-
SKM - Space Killer Mark(CD)
¥2,200
自身の企画「UNIVERSAL MIND」にDJ DYE(THA BLUE HERB), UNCLE FISH a.k.a SKYFISH, BUSHMIND,HIGHSCHOOL, ERA, LIL MERCYなどを招くなど地元岡山だけにとどまらず精力的に活動する岡山産2MC HIPHOPデュオ・SKMの2023年作1st full albumが遂に登場。 2021年発表の単独EP『The Days』やLOWTIDE BOYSとのコラボレート作品『Blanket EP』が好評を博したSKMが、Lil.Young.J''Я''®をフィーチャーした昨年のシングル『Admatic』に続く新作となるフルアルバム。 フィジカル作品としては2014年リリースの名作EP「THE FIRST」以来、約9年振りとなる作品。 まずパッケージが凄まじく、4面仕様の紙ジャケットの表のSKMロゴは全て本人達によるステッカーを手貼り。そしてそれらをまた手作業でグレークリアのビニールでパッケージングするというこだわりの一撃でフィジカルとして最高の仕上がり。 過去のSKM作品でも多くの楽曲を手掛けてきたAIWABEATZをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えて制作された同作には、『The Days』収録曲や「Admatic」、リミックス・トラックを含む全16曲を収録。 トラックメイキングはAIWABEATZ、billsoundbuono、BLAQCZA aka Bohemia Lynch、DIAMOND JOZ、IRONSTONE、S3XY SAD I(preparationset)が担当し、Lil.Young.J''Я''®やOH!KISS、YVK1 TAMANO(UNCIVILIZED GIRLS MEMORY, ZENOCIDE | 崩壊系列)が客演。リミックスにはAIWASTONE(AIWABEATZ + IRONSTONE)、DIAMOND JOZ、KEITA SANO、SHIZKAが参加し、トータルでブーンバップからドリル、ベース・ミュージックまで内包する作品となっています。 マスタリングはSHOTO(Underowls Lab.)、カヴァー・アートはEXPTによるもの。 Exective Producer: AIWABEATZ Mastering: SHOTO (Underowls Lab.) 1. Intro 2. Memories Of The Town prod. AIWABEATZ 3. Stylez & Skillz prod. AIWABEATZ 4. My Ryde Or Die prod. BLAQ CZA 5. Die Hard prod. BLAQ CZA 6. Neighborhood prod. billsoundbuono 7. Spend prod. billsoundbuono 8. Over Tha Day remix ft. YVK1 TAMANO prod. AIWABEATZ 9. Ghost Town PT2 ft. OH!KISS & YVK1 TAMANO prod. AIWABEATZ 10. Tzlami ft. YVK1 TAMANO prod. AIWABEATZ & S3XY SAD I 11. N.A.I ft. Lil.Young.J''Я''R prod. IRONSTONE 12. Admatic ft. Lil.Young.J''Я''R prod. DIAMOND JOZ 13. Daydream (AIWASTONE Remix) 14. Spend (DIAMOND JOZ Remix) 15. Memories Of The Town (SHIZKA Remix) 16. Memories Of The Town (KEITA SANO Remix)
-
SKM - THE FIRST(CD)
¥1,100
自身の企画「UNIVERSAL MIND」にDJ DYE(THA BLUE HERB), SKYFISH, BUSHMIND,HIGHSCHOOL, ERA, LIL MERCYなどを招くなど地元岡山だけにとどまらず精力的に活動。 SKMが満を持して放つ待望の1stミニアルバム"THE FIRST"をONE FAMILY RECORDINGSからリリースする。 普段の暮らし "大丈夫 余裕" で生まれるClassic。OYCのNorthsideとDarksideから這い上がってのらりくらりと、かつしっかりとしたPrideと"大丈夫、余裕。どこまでもイケる"Attitudeを持ち、岡山、東京、浜松のPosseで作り上げられたデビューep。 にやけ面としかめっ面、どちらかってゆうかいつもにやけ面、ゆるく、大丈夫、余裕で続く毎日の中で生まれた言葉はありのまま、たまに繰り広げられるXIBALBAノリは完全に悪ノリ、足取りはいつも軽い。 壁はあるようでない、いつもどこかで知らず知らずのうちに繋がってきたし、繋がらせてきた、Anotherside、明日はいつも明るい。等身大の無理ないラップでどこまでイケるか模索、でも自信だけはやたらLarge、存在はHeresy。飾らないが貪欲、夢と希望はいつも近いところにあると思っている、うかうかしてたら足元掬う。 いつもの日常、フラりと歩く街中でいつもの仲間と繋がって、どこまでも広がっていく、心地好い空間を作りだし、巻き込んでいく。 ここにはそれが存在する、いつまでもこのままどこまでも行こう、大丈夫、余裕。 TRACK LIST : 01 SK'm Here! (Prod by Aiwabeatz) 02 GETTING THIS... (Prod by Blaq CZA) 03 Half Time~SKIT~ (Prod by kitchen) 04 ONE DAY (Prod by YPJ) 05 余裕~yo!you!~ (Prod by YPJ) 06 僕らは feat. KHACT BOMB CHOSS (Prod by IHRSENSE)
-
META FLOWER - THE PRIEST(CD)
¥3,300
彫刻家としても知られるラッパーのMeta Flowerが1stアルバム『The Priest』を2023年5月24日にリリースする。 LSBOYSからの脱退やメジャーでのリリースを経てリリースされる本作は、yahyelのメンバーとしても知られるMiru Shinodaをエグゼクティブ・プロデューサーに迎えておよそ約一年の時間をかけて制作された。 本作には他に、ビートメーカーのATSUKI、クラシックピアニストのTsukasa Shiraseが参加。また、PUNGOをはじめ、裸のラリーズ、腐っていくテレパシーズ(角谷美知夫)、パラダイス・ガラージ(豊田道倫)、ストラーダ、FLYING RHYTHMSなどでの活動が知られるドラマーの久下恵生も参加している。 レコーディングはEVOEL STUDIOとTsubame Studioで敢行され、ミックスはAtsu Otaki、マスタリングはWax Alchemyがそれぞれ手がけた。 【TRACK LIST】 1. ///// (prod. Miru Shinoda) 2. Home Sweet Home (prod & Mixing. ATSUKI / piano. Tsukasa Shirase) 3. Bye Bye Blackbird (prod. Miru Shinoda / Guitar & Bass. Miru Shinoda) 4. FIGARO (prod. Miru Shinoda) 5. Extreme Love from Northern Tokyo (prod. Miru Shinoda / piano. Tsukasa Shirase) 6. Adult Swim (prod. Miru Shinoda) 7. Rest Haven for Hoes [session] (drums. Yoshio Kuge / piano. Tsukasa Shirase / prod. Miru Shinoda / Recording. Tsubame Studio) -Disk only Bonus Track- 8. Dawn of The Street (prod & Mixing. ATSUKI / piano. Tsukasa Shirase / chorus. Yuka Miyoshi, Mami Nishimoto,Fuko Mizuno, Yudai Sakai) Recording & Mixing. Atsu Otaki / Mastering. Wax Alchemy Design. Atsushi Yamanaka / Photo. Mumuko Meta Flower - 『The Priest』 Meta Flowerの1stアルバム『The Priest』は、失意の酒と涙に落ちぶれた司祭のハードボイルドな告白録である。アウグスティヌスの『告白』が天上の神との対話や信仰に収斂していくものであったのに対して、Meta Flowerは徹底して地上にとどまりながら苦悩する。Meta Flowerは彼と交差する人間や人生の悲劇に向き合い、何度も打ち砕かれ、何度も立ち上がる。 近年のMeta Flowerの彫刻作品が、地下での爆発エネルギーを発泡ウレタンに受肉させ地上に引き上げるものであったとすれば、『The Priest』は肉の苦しみ—シモーヌ・ヴェイユ風にいえば「重力」と呼べるかもしれない—を言葉と音響によって地上に屹立させようとする試みである。 「常日頃 神を引き摺り降ろす仕事」と啖呵を切る「/////」でアルバムは幕を開ける。変調されたアーメンブレイクを導きの糸にしてブーンバップとベースミュージックの境界をぼやかしながら、Meta Flowerの寄る辺無き心境を投影した日没間際の荒野を疾走する。 続く「Home Sweet Home」ではTsukasa Shiraseの感傷的なピアノとAtsukiによる骨太のビートに寄りかかりながら自らの家族の崩壊を告白し、「Bye Bye Blackbird」ではレイドバックしたビートの上で亡き友に思いを馳せる。この二曲に通底するのは失われてしまったものを悼む喪の感情であるが、Meta Flowerは歯を食いしばりなんとか踏み止まろうとする。一転してアルバムの中間地点となる「FIGARO」では、Meta Flowerが直面したアートシーンの不条理を喜劇として描き出す。 アルバムのアンセムとなるのは、五曲目の「Extreme Love from Northern Tokyo」である。ここでMeta Flowerは人生を一枚の絵画に例えながら、彼が直面した苦しみや情景を噛み締めるように塗布し、その中から一握りの美しさをなんとか抽出しようと試みる。アンドロジナスな質感を帯びたボーカルサンプルが天上からの声であるとするならば、そこに対置されるMeta Flowerのラップは肉の痛みを引き受け、それでも地上でもがこうとする。「生きている そう この元に 光をください」「I don’t wanna die いっそ消してくれよ 俺のMemories 渇き」という一連のリリックが示すように、苦しみの渦中においてもあくまで地上にとどまりながら光を見出そうとすることが希求される。これはMeta Flowerの根源的な作家論でもありそれと表裏一体の人生論でもある。「Extreme Love from Northern Tokyo」とは、人生という絵画平面の中に肉の痛みや苦悩を塗りつけ、その中からなんとか一筋の美的なものを見出そうとする実践の宣言である。それは、Meta Flowerのアーティストとしての姿勢の表明なのだ。 そのバトンを引き継いで力強く歩みを進めるかのように「Adult Swim」においては金属の軋みにまで還元されたブーンバップのビートが容赦無く疾駆する。アルバムの大半を占めてきた喪の感情はここにおいて後景化し、現代社会批判が力強くスピットされる。 そしてアルバムは、ドラマーの久下恵生とスタジオで一発録りしたセッションを元に制作された「Rest Haven for Hoes」で終幕をむかえる。暴力という支配的なコミュニケーション手段に対して、詩や美術による表現が対置され、Meta Flowerは自分に言い聞かせるように「居場所 あなたがここの」と繰り返す。ヒップホップのループがもつ円環的な時間構造とは異なるあり方で、セッションは静かに熱を帯びていき、オーバーダブされたローズやノイズが交錯しアルバムはやがて閉じられる。 『The Priest』はヒップホップの鍵概念である「ストリート」を、Meta Flowerというひとりの語り部を通じて、地上での生の苦しみという普遍的な命題に解体した作品である。エグゼクティブ・プロデューサーのMiru Shinodaを筆頭に、久下恵生やTsukasa Shiraseなど、ヒップホップ外部のプレーヤーを迎えて制作された本作は、音響的にもヒップホップの境界線になんとかとどまりながら、あくまでその領野を押し広げようとしている。『The Priest』は異形でありながらも、日本語ラップの可能性を拡張しようとする正統派的なヒップホップ・アルバムである。 【PROFILE】 東京を拠点に活動するラッパーかつ彫刻家。1994年生まれ、神奈川県藤沢市出身。言葉をリスナーの鼓膜に叩きつけるスポークン・ワードのラップと、地中で爆弾を起爆した一瞬の衝撃を象る彫刻は、それぞれの分野において、アンダーグラウンドから発し ながらオーバーグラウンドをも震わせる鮮烈さを持っている。これまでにラッパーとしてEP「DADA」やシングル「FLOW(feat. BES)」「ANDROMEDA」「LIFE(feat. LSBOYZ)」などの作品をリリース。彫刻家としても渋谷西武やGINZA SIXなどで個展を開催してきた。
-
-特典付き- 東金B¥PASS - TAILLAMP(CD)
¥2,200
【初回入荷特典】 東金B¥PASSのビートメイカー・SOSTONEが2019年に制作するもリリースする事はなく、極身近な友人たちにのみ配布されていたMIX「stoned ocean」(CD-R)を差し上げます。 CD-R盤面にはWDsoundsのハンドスタンプ付き。 -info- 千葉のローカルHIP HOPグループ・東金B¥PASSが東京のインディペンデントレーベルWDsoundsより2022年作2nd full album「TAILLAMP」をリリース。 sostoneが全てのビートを担当し、paap、Ramza、IRONSTONEの3名が共作としてビート参加。 MC客演にはMIKRISが参加。 ラッパーであるDF¥本人による日々をコラージュし繋ぎ合わせ、それが絵となっていくアートワークは、東金B¥PASSの世界への入り口にも出口にもなっている。 TRACK LIST : 1. Illusion / prod. paap&sostone 2. Raders / prod. paap&sostone 3. Empty cans / prod. sostone 4. Autumn / prod. sostone 5. Times / prod. sostoone 6. Innocense / prod. sostone 7. Plastic bug / prod. paap&ostone 8. Elevation (feat. MIKRIS) / prod. Ramza&sostone 9. Honesty / prod. paap&sostone 10. da grid / prod. IRONSTONE&sostone 11. AWA prod. Ramza&sostone 12. orange port / prod.sostone
-
D.O.D - DIGITAL DOPE BOMBING ARRESTS(CD)
¥1,430
自他共に認めるDMB最終兵器「PARTYを終らせない男達の集団」のDigital Dope DJ PK LORDASS・DON da BUSHMIND・TONO A. GIANTからなるDigital OverdozeことD.O.Dによる2009年作・WDsoundsより突如リリースされた傑作EP「Digital Dope Bombing Arrests」 DJ PKが主にビートを作り出し、BUSHMINDがそこに音を重ね、TONOがその上で煽るというSTYLEが基本であるD.O.D。 滅多にその実体をあらわさないものの、その姿が確認出来た時には朝方であろうと容赦なく人の飛び交うフロアやPAYBACK BOYSとの合体でHARD PITの幕開けを作り出すといった異様な光景を作り出してきた。 サンプラーとターンテーブルを駆使し、とにかくぶっ飛んだBEATに展開でただただ上がる為に作られたトラックの数々は、PSYCHEDELIC B-BOYの名を証明するように、HIP HOPのバックグラウンドを確実に持ちながらも、D.O.Dという存在の形成において多大な影響を与えたであろう全世界に点在するHARD DANCE MUSICに対するD.O.DからのHARD BOMBINGである。 テストの為に集まった検体であるLil Pench Mob(PAYBACK BOYS / CIAZOO)、DEAD FUCK‘N NINJA(SEMINISHUKEI / TSUNASHIMA POSSE)、ERA(DUO)から見事に更なるDOPEの抽出に成功。それにより、より複雑な化学式を構成するDIGITAL DOPEの完成に至った。 WIRE 2007に行った際に「自分達のやってる事の方が人のテンションを上げれる」という話で盛り上がり結成されたっていう話も最高。 【TRACK LIST】 1. Sucker MC's feat. Lil' Pench Mob, ERA 2. Hofmann Says feat. Dead Fuckin' Ninja 3. Final Chicago 4. Digital Overdoze Anthem 5. Getdown Booty 6. It's Like That 7. Youth of Today (D.O.D's Murder Xtacy Remix)
-
VA - Cream of the Hoodish(CD)
¥2,200
CREAM OF THE HOODISH - V.A. 2022年初頭に発足したレーベルHoodishが2023年の1発目のリリースするのは デジタルリリース済みの8曲に加え、未発表曲が10曲、全18曲のボリューム満点のレーベルコンピレーション!! 東京発、雑食インディペンデントレーベルHoodish Recordingsが2023年に仕掛ける第一弾リリース!! これまでリリースしてきたMaL、IRONSTONE、DJ Liberate、ACHARU、RHYDA & DJ snucを中心に 客演に13DR,前里慎太郎 a.k.a IC , 鎮座DOPENESS, IARA, 愛染 eyezen,Fortune D, そして各々の派生ユニット、ZEN RYDAZ,Ammonite2000、AIWASTONE,DIRTY JOINTも絡んだ ファミリー総出、渾身のコンピレーションアルバムが完成!すでにデジタルリリースとカセットテープに収録済みのレーベル内でも 推しの曲から2023年の動きを先取りする新曲など強力なラインナップが揃いました。 ジャンルもDRILLやBASS MUSIC、REGGAE、DUB、JUKE,DRUM’N’BASS、JUNGLE他縦横無尽にクロスオーバー。 東京のニュースタンダードを築くような新たな流れを感じずにはいられないはず! <Track List> 1.WTT feat. 13DR - IRONSTONE 2.ANYAKU feat. 前里慎太郎 a.k.a IC , 鎮座DOPENESS - DJ Liberate 3. 4.FREE YOUR MIND - ACHARU 5.Ganja Walk - DIRTY JOINT (MaL Remix) 6.Mr. DYNAMO feat. IARA - RHYDA & snuc 7.HYPER BURN feat. 愛染 eyezen - IRONSTONE 8.Fly feat. ACHARU - MaL 9.Rejected Beat - DJ Liberate 10.Powder snow Dub - MaL (ZEN RYDAZ Remix) 11.QUANTUM - ACHARU 12.Lost In the Crowd feat. Fortune D - DJ Liberate 13.Witches - AIWASTONE 14. 15.Let me Dub you - MaL 16.13ENTEN FREESTYLE - 13DR x IRONSTONE 17.Bamboo Steppa feat. Fortune D - DJ Liberate (MaL Remix) 18. Sunabokori -MaL's Storm Dub- - ammonite2000 =========================== ■Title:Cream of the Hoodish ■Artist:V.A ■Release Date:01/11/2023 ■Price:¥2200/intax ■Format:CD ■Label:Hoodish Recordings ■Product Number:HDCD-001 ■18track compilation album =========================== Cover logo by Ainto Mastered by MaL ===========================
-
YAGI & ILLSUGI - STONED(CD)
¥1,000
SOLD OUT
2012年4月。ハンドメイドのCD-Rとカセットテープのみでリリースするも即完売し、国内外のビートメディアで多く取り上げられWANTの声が後を絶たなかったSTONED BEAT TAPEがINNER SCIENCEによる新規リマスタリングを施しCDとしてリバース。 神奈川アンダーグラウンドで長いMC経験を持ち、自身のフルアルバム"STIFF FINGERS"、Budamunk、S.Rawとの共作7inchやフランスのビート・レーベルCascade Recordsからのカセットテープのリリースでビート・ジャンキー達から熱い注目を集めるIllsugi。 渋谷のタマリバThe Roomで最先端のビート・シーンを追い続ける定期イベント『Trane.』を主催し、Los AngelesのWeb Radio局DublabでLIVE出演を果たし、OnraやTokimonstaなどとも親交の深いWeb Radio『Cosmopolyphonic Radio』やUKの『Basic Soul Radio』でも音源がプレイされたYagi。 二人による今作は、ホワイト・ノイズ、ジャズやソウル、90年代の韓国ドラマまで、数々のレコードとサンプリング、カットアップなどから構成されるロウなヴァイブス溢れるビートディガー必聴アイテム。 芯は鋭く、流麗にスケープを紡ぐYagi、一聴で分かる一線を画す"ノリ"のIllsugi、両者のセンスが交差する流れの妙も極上のスパイスとなっている。 CD化に際し、未発表ビートセッション音源をボーナストラックとして追加収録。 TRACK LIST : 1. INTRO 2. ILL SUGI - K%SH 3. YAGI - MIND 4. ILL SUGI - G.E.O.F.U. 5. YAGI - AaH 6. ILL SUGI - LET EM ROLL 7. YAGI - SUMMER MADNESS 8. ILL SUGI - HOW IT STARTED 9. ILL SUGI - BABY COME CLOSE 10. YAGI - P.L.>H.M. 11. ILL SUGI - LITTLE CHANGE 12. YAGI - LUMIERE 13. ILL SUGI - EVERYBODY DON'T KNOW ME 14. YAGI - NEON LIGHTS 15. ILL SUGI - ROOT ONE SIXXX 16. ILL SUGI & YAGI -TRANE 17. Bonus Beats Set PROFILE : YAGI Tokyoをメインに活動中のビートメーカー。2012年、盟友ILLSUGIとのスプリットビートテープ "STONED"をリリース。国内外のビート系メディアに多数掲載されるなど好評を得る。同年、Low End Theory Japanに出演し、2013年にはLosangelesのWebRadio"Dublab"のProtonDriveにライブ出演し、活動を広げている。毎月第一月曜日に渋谷のタマリバTHE ROOMにて次世代の才能が数多く集まる人気ビートイベント "Trane"を主催。 PROFILE : ILLSUGI/NASTY ILL BROTHER SUGI 神奈川県相模原市出身。チームとして2008年に結成されたCOCKROACHEEE'z を持ち現在に至る。2011年、データオンリーで配信されたHOBOBEAT TAPEをリリースし海外のHIPHOPサイトなどで評価を得る。その後旧友bugseedとの"fliping formats" "SILLA BEAT TAPES"が発表された。2012年四月に渋谷ROOMで行われているビートパーティーTRANEの首謀者YAGIと共にスプリットビートテープSTONEDをカセットテープ、CDRで発表。このタイトルも国内外問わず多数のレスポンスを得て完売。同年6月にはlow end theoly japanへ出演し好評を得る。その後自主レーベルJ.M.Rから2013年4月"STIFF FINGER LP"を発表。初のレコードでのリリースだったが限定300枚完売。8月には、budamunk、s rawとのトリプルネーム7インチをリリース。フランスのCASCADE RECORDSからカセットテープで"SLAVE OF JUNKSYSTEM"も発表。
-
ILL-TEE - ICE CREAM DREAM(CD)
¥1,200
「まだ溶けないICE CREAM DREAM」 西東京と長野では圧倒的なPROPSを誇るHOOD STAR・MEDULLA。 廃盤となり現在では4桁で取引される1stアルバムから数年。遂にその進撃が始まる。 とは言ってもトラックメーカー / ラッパーのMASS-HOLEは数多くのラッパー / シンガーにトラックを提供。ILL-TEEはfeaturingにソロLIVEにバンド・ROCKCRIMAZでのLIVEと各地を騒がせていたのだが、その本体のアルバムの前にMEDULLAの特攻隊長ILL-TEEが待望のソロアルバムをDROP。 その音はBAY AREAへの憧憬を描き出すBASSの効いたメローなHIP HOP。意外?いや、彼は知る人ぞ知る、BAYなDJ、TEE-SHORTと同一人物?と噂されている程のBAY AREAに一家言ある人物。 そのBAY AREAへの憧憬と東京でのCALIの空とは遠い、抜けきらない生活。その中で思いっきり友達と遊び、音を作る。その全てをBASSに乗せて彼は遊ぶ。 MASS-HOLE, BUSHMIND, DJ BISON, DJ HIGHSCHOOL, TONOSAPIENS, LIL MERCY,HI-DEF, STARRBURST,RHYDA。気の知れた仲間。そこに、福岡で出会った若き奇才MOITOと彼自身のフェイバリットにあげるトラックメーカーJAKK POT ( 日本語RAPの名曲の影に彼あり。)のトラックを加え、作り上げたものは、HOODの現実も夢も詰め込んだアルバムと言えるだろう。確実な地場を持ち、そこから何かが動き出す。 このアルバムは、力強く羽ばたき始めるMIDNIGHT MEALの第二章の始まりである。 特典としてTEE-$HORTによるEXCLUSIVE MIX CD-Rが付属。 【TRACK LIST】 01.SUP pro.JAKKPOT 02.MY SHIT BANG pro.BUSHMIND 03.GOOD MORNIN' pro.TONOSAPIENS 04.OOOOOPS pt.2 feat.RHYDA pro.THE INVADERS 05.SUMMER WIT CALI pro.MASS-HOLE 06.FANTASTIC VOYAGE(SKIT 1) pro.STARRBURST 07.SHIT DOWN MOTHER FUCKER pt.2 feat MASS-HOLE pro.THE INVADERS 08.THIS IS HOW I DO pro.MOITO 09.HOLD YOUR BREATH(SKIT 2) pro.MASS-HOLE 10.ICE CREAM DREAM pro.JAKKPOT 11.DON'T LOOK BACK feat.HI-DEF,TONOSAPIENS pro.MASS-HOLE 12.LIFE'S A BITCH feat.LIL MERCY pro.DJ HIGHSCHOOL a.k.a SONETORIOUS
-
SAI - 瑞典春氷(CD)
¥600
BUSHBASH 007 ※Limited 200 Press Tokyo Female Punk Band・Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 この盤で聴ける彼女の言葉には一つの嘘も誇張も曇りもない事が凄まじい鮮度で伝わってくる、それはリリースから一年以上たった今もそのまま、むしろその鋭さや強度を増しているようにも感じられる、確かな息をする作品。 「ステージに立つ私、最高じゃね?」 Discipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B¥PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONE、そしてSAI本人によるビートも含む全5曲、全てのビートがその言葉の数々を更に際立たせていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 【PROFILE】 Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ 【TRACK LIST】 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix:SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/
-
Sacred Hoop - Go Hogwild(CD)
¥500
SOLD OUT
※廃盤・DEADSTOCK SPAZZのDanのDJ/BEATMAKER名義・DJ Eons Oneの相方であり、ソロMCとしてはもちろんYole Boys・Rime Force Most Illin'・etc...数々のグループに在籍するWEST COASTのベテランラッパー・Luke SickがMCを務めるベイエリアのUNDERGROUND HIPHOP GROUP・SACRED HOOPの2006年作アルバム。 現在ではまず実物を手に取る機会はほぼ無いと言える作品なのではないかと思います。 【TRACK LIST】 1 The Defilers 2 Chicks Pack Heat feat.Z-Man 3 Lie, Cheat, Steal 4 Bartender 5 Guerrilla Style Splash feat.Eddie K, Z-Man 6 Cramp In Ya Action 7 Future Ruined 8 Fun Style feat Seelo 9 Dance On The Cooch 10 Jenna 11 Stain 12 Tuesday Night feat Seelo 13 Hogs Of Rap Feat.Brandon B, Conceit, Eddie K, Jihad, Top R., Z-
-
FREE BABYRONIA - BS_A(CD)
¥500
SOLD OUT
Campanella・Ramzaと同じく名古屋市のベッドタウン小牧市を地元に持つペルー・リマ出身のビートメイカー/プロデューサー・Free Babyroniaの2012年リリースの大傑作EP。 Camapnellaの名を全国に広めるきっかけとなった2011年のフリーダウンロード作品『Detox』には別名義Mimosa Pudikaで参加。 2016年リリースのCampanellaの名作アルバム『Peasta』からのリードトラック「Birds」のビートをはじめとしたトラック・プロデュースを盟友Ramzaと共に参加。HYDRO BRAIN MC'sの中心人物・NERO IMAIが2017年にリリースしたこれまた傑作「RETUN OF ACID KING」にもビートで参加しておりそこでも完全に異彩を放つ世界観を見せつける。 Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供、BOILER ROOMへの出演などなど多岐に渡り独自の活動を繰り広げる、その完全独自の感覚で構築される楽曲・音像は完全に唯一無二・ このEPのリリースはRamzaの1st「pessim」2nd「sabo」をはじめ最近ではSOS CLUB「Matoba」のリリースでも知られるレーベル・AUN Muteより。 Bcaから始まる浮遊間のある不気味な音響に、地を這うようなベース、解読不能な声の信号が飛び交い徐々に混沌の楽園へと進んでいく。 細かな音のテクスチャと太いビートが呪術的に折り重なり進行していく様からは、カオスの渦中にある崩壊と羅列された秩序ある音のシグナルが受け取れる。 それは彼が表現する音による宇宙言語訳の試み。 無機質で数学的、繊細で綿密な印象を残しながらその真逆とも言える野生的で凶暴な感性が凄まじいバランスで調和するFREE BABYRONIAにしか出来ない音楽、むちゃくちゃやばいです。 ALL TRACKS PRODUCED AND MASTERED BY FREE BABYRONIA ARTWORK BY YUKIO RODRIGUEZ SPECIAL THANKS : RISA OGAWA 【PROFILE】 ペルー、リマ出身、現在は日本在住。2005年頃より楽曲制作を開始。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。 2012年にレコードレーベル、AUN Muteを設立。Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。 【TRACK LIST】 1. Bca 2. Stone Signal 3. _ 4. Afiq
-
OG from Militant B - Earthshake Dancehall Monster(CD)
¥1,320
「踊ってはいけない国、日本。そんなこと言われたって、良い音楽が流れれば踊りたいだろ?俺らを夜通しダンスフロアで踊らせろ!!」 ジャマイカ〜UK〜日本、世界各国のサウンドシステム、その低音の中で突然変異したレコードの溝という覚醒をもたらす遺伝子、それを読み解き進化へと繋げる極上のDJ/セレクター・OG Militant Bによる2015年作ミックス。 『Earthshake Dancehall Monster』通称EDM。 本作は《踊り騒ぐ》という単純な目的のもと制作されたMIX CD。 OGが日本各地のクラブでラガウイルスを投下し続け踊り狂ってきた成果がこのような形で発表されることになった。 選別に選別を重ねたデジタル音源を駆使して、まさに彼の異名である「サイバーニンジャ」の名に相応しい仕事をやってのけ産み出されたこのMIX。 タイトル通りまさにMonster級のインパクトを与える60分間にわたって鳴り響く轟音ベースと強靭タイトなリディムはフランケンシュタインの存在よりも心をかき回し、ゴジラの出現よりも脳髄を刺激するはず。 EDMを聴き終える頃、我々の体細胞は大音量のもと踊り狂うことを要求するだろう。 そして新たな音楽が発信される震源地、真夜中のクラブへ興奮と希望を携えながら足を向けることになる。 毎度の事その場その場で最適なOGをぶちかましてくれるOGくん、彼が灼熱に燃えたぎっている時、たまに身体の周りに光が湧いて見える事がある、あの瞬間をフラッシュバックさせてくれる様な完全なるフロアキラーミックス。 [Trailer] https://soundcloud.com/og-from-militant-b/earthshake-dancehall-monster-trailer
-
OG from Militant B - THINKING ABOUT YOU(CD)
¥1,320
ジャマイカ〜UK〜日本、世界各国のサウンドシステム、その低音の中で突然変異したレコードの溝という覚醒をもたらす遺伝子、それを読み解き進化へと繋げる極上のDJ/セレクター・OG Militant Bによる2014年作ミックス。 今作はOGが全ての音楽愛好家のことを考えて、また、選りすぐったヴァイナルたちの輝かせ方を考えて産み落とされた一枚なんですが、CDをプレイした瞬間に胸を鷲掴み涙腺直撃必至の極上内容。 2トラック仕様の構成となっており、トラック1では「極み of mellow」と頷かせるReggaeを惜しげもなくスピン。そしてトラック2ではその元ネタSOULを全曲、同じ順番でMIXするという凄技and力技を披露した激作であり、同曲のバージョン違いで成立させた2トラックながらそれぞれが完全に独立した二つの世界を作り出す事に成功している凄まじき傑作。 もしあなたがストレスフルな生活を送っているならこの70分には最高のデトックス作用がある。 もしあなたが壮絶な旅路の最中であるならこの70分は最高のリラックスタイムであろう。 もしあなたが愛しのパートナーと過ごしているのならこの70分とは最高に幸せな気持ちにさせてくれる一種の麻薬だ。 そんなことを語っているかの様なOGくんの全ての音楽ラヴァーへ向けられた愛情・真心・親切心20000%のプレイが詰まっています、マジで最高過ぎる!!!
-
FREE BABYRONIA - Parade(CD)
¥1,000
Campanella・Ramzaと同じく名古屋市のベッドタウン小牧市を地元に持つペルー・リマ出身のビートメイカー/プロデューサー・Free Babyroniaのアルバムサイズとしては通算3枚目となる2017年リリースの大傑作。 Camapnellaの名を全国に広めるきっかけとなった2011年のフリーダウンロード作品『Detox』には別名義Mimosa Pudikaで参加。 2016年リリースのCampanellaの名作アルバム『Peasta』からのリードトラック「Birds」のビートをはじめとしたトラック・プロデュースを盟友Ramzaと共に参加。HYDRO BRAIN MC'sの中心人物・NERO IMAIが2017年にリリースしたこれまた傑作「RETUN OF ACID KING」にもビートで参加しておりそこでも完全に異彩を放つ世界観を見せつける。 Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供、BOILER ROOMへの出演などなど多岐に渡り独自の活動を繰り広げる、その完全独自の感覚で構築される楽曲・音像は完全に唯一無二・ このEPのリリースはこれまでの自身の作品をはじめRamzaの1st「pessim」2nd「sabo」、最近ではSOS CLUB「Matoba」のリリースでも知られるレーベル・AUN Muteより。 主にフィールドレコーディングやヴォイスサンプリングとモジュラーシンセを軸としながらMaxMsp・Digital Softなど様々な音という音を取り込みながら破壊&再構築を繰り返して出来上がったのは一音たりとも聞き逃すことは出来ない未曽有のAvant Beat Music。 これまでの各作品や前述のラッパーへ提供したビートでも聴かせる繊細さと凶暴性、機械の無機質さと人間の有機的な温度が溶け合った様な異質な音像は更に研ぎ澄まされ、マスタリングにAphex TwinやRichie Hawtinらも手掛けるドイツの名エンジニア・Mike Grinserを起用した事による効果も抜群に発揮されており、全体を通しての空間力が尋常じゃないです。 「スラム街で鳴るノイズ、処女のようなピュアな電子音、中毒者のソフトプログラミングの実験、伝統的ヴァイナル祭儀、Identityと文化が混ざり合い潰し合い、そして産まれた音楽である。 Life Styleが反映する音楽。音楽が反映するLife Style。 」 infoにあるこの文章は本当に美しいしめちゃくちゃ的確にこの作品の事を表しているように思います。 言わずもがな間違いなしの超傑作、必聴です。 【info】 馴染みのLocosと町を歩き音楽に陶酔する私たちは、時計のないエネルギーと台風の目の中にいて、音楽を新しく塗りかえようじゃないかって。うんとめかしこんでみんなを圧倒してやろう。 このBeatで靴の底をすりへらしてケツに火がついたように踊ったり、シャンパンの泡みたいな気違いじみた笑い声を撒き散らして。 サンプリング、モジュラーシンセ、Digital, MaxMspフィールドレコーディングなど、音という音を取り込み、破壊と構築を行った。 スラム街で鳴るノイズ、処女のようなピュアな電子音、中毒者のソフトプログラミングの実験、伝統的ヴァイナル祭儀、Identityと文化が混ざり合い、潰し合い、産まれた音楽である。 Life Styleが反映する音楽。 音楽が反映するLife Style. 「Parade」 この現象を楽しんでほしい。 【PROFILE】 ペルー、リマ出身、現在は日本在住。2005年頃より楽曲制作を開始。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。 2012年にレコードレーベル、AUN Muteを設立。Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。 【TRACK LIST】 1. Execution 2. Elephant's Gun Riot 3. Paisley Gold 4. SMILE 5. Massive Gravity 6. Magenta 7. Eternal Sunset 8. MELT & Tassel Loafers 9. Chikusa Trance 10. Reflection
-
BazbeeStoop - The Package -CharactersCollection- #013(CD)
¥1,890
Artwork PUTS Design Oshirasama Mastering Ra¥beats よくぞこれだけの若き精鋭がコノヒトタチのもとに集まるものだと… JUCEとALTOのコンビBAZBEEsが投下するnew shxxは、夏の終わり秋の始まり?一日の終わり夜の始まり?夜の始まり朝の始まり?...新しい幕開けを飾るにふさわしい大作にして、総勢21名に及ぶFt. EMCEEz aka ラッパーakaリリシストが集結する眩ばかりの超ショウケイス。 タイトルが全てを表しているでしょう? ヤツらのスキルとモチアジをイッキに体験できるなんて…shoutout & thx to BAZBEE STOOP!!! BEAT MAKERとTRACK MAKERの境界線がもはや見えないALTOが仕込むビートバリエーションとの絡みの数々はとことん熱く、本作ではホストMCに徹したJUCEのスピットは控えめながらも彗星のごとしの輝き。 ALTOやJUCE界隈のリリースやパーティをチェックしていればおなじみのメンツはクレジットを見ればお察しのとおり。 今や、”濃厚東京”だけにとどまらず、神奈川、富山、熊本といったディーーープゾーンに潜伏するフットへと伸びゆくストリートコネクションこそもちろん彼らの持ち味ではあるけれど、アンダーグラウンドだけに籠り続けたいってわけではないっていう気合いが存分に伝わってくる…プレ”Z”なジェネレーションが放った現在進行?改、常時進行形音楽ヒップホップという巨大な物体への明確な回答となるのが本作なのかも。 参加全EMCEEzのシャウトを詰め込んだオープニングを飾る”Invasion”は、タイトルが示唆するとおり本作の表明でしょう? といった受け止め方をさせて頂きながら、勝手に胸をアツくしてます。個人的な好みの話ではありますが、インストルメンタル欲しいってな野暮は本作では完全に無用です。 ブンバップもR&Bもドリルもゴクリと飲みこんこんじまいな。コトバがあって光る確かなモノを与えてくれるアンタたちにはその力が伴っています。 text by "3" 【TRACK LIST 】 01.Invasion 02.Kplan Ft.KyonceeAPartment 03.STEPINN Ft.KGR 04.This Evening Ft.Raika(MadallaVibe,BRC) 05.Ask yourself Ft.W@R(RepYourSelf) 06.Gravity Ft.LR MIC 07.Almond Slice Ft.Pod&RamonCastro 08.Don't Know Ft.ITTOK(BLACK MIX JUICE) 09.FusionRaw Ft.THE TENGS 10.Somewhere Ft.JASS(ThaJointz) 11.Change Ft.Zoromegaten(人化イルミネーション) 12.Spinning Wheel Ft.BDR 13.El Espejo Ft.Veehes 14.KaleidoScope Ft.MOMO(LafLife) 15.Protect Ft.YoungCee(LSBOYZ,MUSTARD SKIN) 16.Mid30s Ft.BLUE PRINT 17.Love Phantom Ft.RHYDA 18.Out of Sight
-
BazbeeStoop - The Package -CharactersCollection- #013(CD+PINS)
¥2,500
Artwork PUTS Design Oshirasama Mastering Ra¥beats PINS Size : 横幅 4cm / 高さ 1cm PINS design by syuner よくぞこれだけの若き精鋭がコノヒトタチのもとに集まるものだと… JUCEとALTOのコンビBAZBEEsが投下するnew shxxは、夏の終わり秋の始まり?一日の終わり夜の始まり?夜の始まり朝の始まり?...新しい幕開けを飾るにふさわしい大作にして、総勢21名に及ぶFt. EMCEEz aka ラッパーakaリリシストが集結する眩ばかりの超ショウケイス。 タイトルが全てを表しているでしょう? ヤツらのスキルとモチアジをイッキに体験できるなんて…shoutout & thx to BAZBEE STOOP!!! BEAT MAKERとTRACK MAKERの境界線がもはや見えないALTOが仕込むビートバリエーションとの絡みの数々はとことん熱く、本作ではホストMCに徹したJUCEのスピットは控えめながらも彗星のごとしの輝き。 ALTOやJUCE界隈のリリースやパーティをチェックしていればおなじみのメンツはクレジットを見ればお察しのとおり。 今や、”濃厚東京”だけにとどまらず、神奈川、富山、熊本といったディーーープゾーンに潜伏するフットへと伸びゆくストリートコネクションこそもちろん彼らの持ち味ではあるけれど、アンダーグラウンドだけに籠り続けたいってわけではないっていう気合いが存分に伝わってくる…プレ”Z”なジェネレーションが放った現在進行?改、常時進行形音楽ヒップホップという巨大な物体への明確な回答となるのが本作なのかも。 参加全EMCEEzのシャウトを詰め込んだオープニングを飾る”Invasion”は、タイトルが示唆するとおり本作の表明でしょう? といった受け止め方をさせて頂きながら、勝手に胸をアツくしてます。個人的な好みの話ではありますが、インストルメンタル欲しいってな野暮は本作では完全に無用です。 ブンバップもR&Bもドリルもゴクリと飲みこんこんじまいな。コトバがあって光る確かなモノを与えてくれるアンタたちにはその力が伴っています。 text by "3" 【TRACK LIST 】 01.Invasion 02.Kplan Ft.KyonceeAPartment 03.STEPINN Ft.KGR 04.This Evening Ft.Raika(MadallaVibe,BRC) 05.Ask yourself Ft.W@R(RepYourSelf) 06.Gravity Ft.LR MIC 07.Almond Slice Ft.Pod&RamonCastro 08.Don't Know Ft.ITTOK(BLACK MIX JUICE) 09.FusionRaw Ft.THE TENGS 10.Somewhere Ft.JASS(ThaJointz) 11.Change Ft.Zoromegaten(人化イルミネーション) 12.Spinning Wheel Ft.BDR 13.El Espejo Ft.Veehes 14.KaleidoScope Ft.MOMO(LafLife) 15.Protect Ft.YoungCee(LSBOYZ,MUSTARD SKIN) 16.Mid30s Ft.BLUE PRINT 17.Love Phantom Ft.RHYDA 18.Out of Sight
-
EVO - TRAINNING DAY(CD)
¥1,650
2020年突如として現れたFIEND MUSIC GROUP。 1st EP、2nd EP 7“Vinyl は共に限定リリースで即完売するなどRL94、EVOによる黒く深い楽曲は当に”FIEND”そんなEVOの動向に以前から目を付けていたIMUHA BLACKはすぐにSNSを通じて連絡を取り合い、昨年2021年に発売されたAZianbaijan pt2収録曲「HOW TO USE」での共作を実現させた。 その後VANDARUDE企画のEP「NUFF」への楽曲参加も果たしTHE ANTHEMとの親交を深くしていき必然的であったかのようにTHE ANTHEM加入を果たした。 AZianbaijanReleaseParty GUET LIVEでの上京をキッカケにIMUHA BLACK宅に10日ほど泊まり込みその期間中に今作品を完成させた。 癖のある声とフローには定評があり、独特な歌い回しと世界観には若手の中でも群を抜いている。何よりLIVEやMVで魅せる若さを感じさせない立ち振る舞いと存在感には目を見張るものがある。 またTOKYOクラブシーンを代表するproducer MACKA-CHIN (NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)、MaL (PART2STYLE)、JUZU a.k.a. MOOCHY によるZENRYDAZの最新アルバム ZENTRAX2 に参加しているのも記憶に新しい。 【TRACK LIST】 1. DOPE MANIA prod by CEDAR LAW $ 2. DELI DELI prod by WARTANABABY 3. OSOJI feat, IMUHA BLACK prod by Hades 4. SCOTCH prod by CHAIRMAN CHOW 5. MAD prod by CEACE FLEMMIE 6. COLD SHIT feat,JACKTER prod by Hades Supported by The Anthem Inc
-
DJ HIGHSCHOOL - I WANT IT ALL(CD)
¥1,650
ERA・J.COLUMBUS・NERO IMAI・MIKRIS・MC KHAZZ・etc...数々のラッパーのプロデュースワークやREMIX、BUSHMIND・STARRBURSTとのBBH、DJ BISONとのFOOT CLUB、D.U.O Tokyoのラッパー・OS3としてetc... 数々の重要局面で必ずその名を目にする存在であり現在の東京を代表するトラックメイカーの一人・DJ HIGHSCHOOLのによる2020年作・RCSLUMのMIX CD部門「Royality Club」よりリリースされたMIX。 XXXくん、それは気高い死だったんですね。ハイスクールの言葉で目が覚めた。 ベッドが広く感じて隣を見たけど、2人とも居なかった。 すごくよく眠れた気がして携帯を確認すると、午前10時を過ぎた頃だった。 明後日まで会員制の我が店に予約はない。 下の部屋に向かい、ホープを手にとる。洗面台に葉っぱを少し流して色の違う葉っぱを詰める。三色の歯磨き粉を歯ブラシにディップして歯を磨く。グリングースに貰った石鹸で顔を洗ってXXを履く。サーマルを選んだらティンバーをはく。完璧な陽気の外を歩いて振り込みに向かう。 天気良いぜ! 広小路を歩くと、子供以外、皆一様にマスクをしている。タバコを買って家に戻る。噴水の上にハトがいる。部屋に入り、出窓をいつもの倍開いて自席に着く。プライマルのクンバに火をつけたら、全部くれとワガママなハイスクールのミックスを再生する。首フッテル! 【PROFILE】 aka Sonetorious。東京のDJ/トラックメイカー。 2003年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukeiと出会い、ふわっと加入。 DJとしての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I.とともにD.U.O. TOKYOのラッパー“OS3”としても適宜活動している。またBushmind、StarrburstらとBBHを、DJ Bisonと共にFoot Clubを結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。 リリースも一応結構出していて、各種mix CDやビート集の"Bedtime Beats"シリーズ、そして2015年4月、“DJ HIGHSCHOOL”名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリース。2018年6月にはMC Khazzと“I’m Ya Boy”ってEPもリリースしたんだって。たまに色んな人にトラック提供も行ってるっぽい。
-
DJ HIGHSCHOOL - BOYS AND GIRLS(CD)
¥1,650
ERA・J.COLUMBUS・NERO IMAI・MIKRIS・MC KHAZZ・etc...数々のラッパーのプロデュースワークやREMIX、BUSHMIND・STARRBURSTとのBBH、DJ BISONとのFOOT CLUB、D.U.O Tokyoのラッパー・OS3としてetc... 数々の重要局面で必ずその名を目にする存在であり現在の東京を代表するトラックメイカーの一人・DJ HIGHSCHOOLのによる2017年作・RCSLUMのMIX CD部門「Royality Club」よりリリースされたMIX。 月曜までの名古屋はひと月以上雨が降らず空気がとても乾燥していて花粉や黄砂がビル風に舞いとても鬱陶しい天気だった。 その日はOWLBEATSが刺青を彫りたいと言うので二人で親戚の彫り師の道場に行ったのだけど、相変わらず話が長くて彫り終わるまでに6時間はかかった。 25時を過ぎた頃に雨が降り出していたので帰りの足に困った我々は、女子大でケバブを食べていると言うMIKUMARIに迎えを頼んだ。その電話の前にはワセリンを塗り終わっていたのでもう席を立てると高を括っていたんだけど、そこから1時間ほどMIKUMARIを待たせることになってしまった。 その間にMIKUMARIから 「ハラクダリと一緒だからマックに行ってくる。」 「おいまだか?明日朝早いんじゃ!」 という催促の電話が3回あった。 その2回目の電話をスピーカーフォンにして「はよせーや!」って言ってるところを彫り師に聞かせたりした。 やっとティンバを履いた時は28時を回っていてMIKUMARIはカンカンだったけどOWLBEATSは嬉しそうだったのでまぁ良いかと思った。 火曜日の正午になっても雨は続いていてが夕方には降り止んだ。 雨が降り止む1時間ほど前にGMAILをチェックするとDJ HIGHSCHOOLからMAILが届いていてBOYS AND GIRLSが添付されたいた。 ダウンロードしてトーストに入れて一度CD-Rに焼いてからBOSEのCDプレイヤーに入れて少しだけLOWを強くして再生ボタンを押した。 窓を開けると雨上がりの街に夕日が沈んでいて、音楽と景色と少し暖かくなり始めた街の温度がとてもマッチしていた。 窓を閉めると、携帯がメールの着信を告げて送信元はMIKUMARIだった。 内容を確認するとTODAY WAS GOOD DAYだって!! 直ぐにコールバックして 「みっくん、飲みにいこ〜、おっさんのMIX届いたよ〜、きょうちゃんは?カズオは〜」 【PROFILE】 aka Sonetorious。東京のDJ/トラックメイカー。 2003年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukeiと出会い、ふわっと加入。 DJとしての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I.とともにD.U.O. TOKYOのラッパー“OS3”としても適宜活動している。またBushmind、StarrburstらとBBHを、DJ Bisonと共にFoot Clubを結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。 リリースも一応結構出していて、各種mix CDやビート集の"Bedtime Beats"シリーズ、そして2015年4月、“DJ HIGHSCHOOL”名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリース。2018年6月にはMC Khazzと“I’m Ya Boy”ってEPもリリースしたんだって。たまに色んな人にトラック提供も行ってるっぽい。
-
ATOSONE - SNOW WILL THAW A FROZEN HEART(CD)
¥1,100
RCSLUM C.E.OのATOSONEが選ぶ14の名曲 ―どんな悪い女にも死を近接に感じる日々を過ごす悪党にも、平等に聖夜は訪れる。その瞬間を何処で誰と、どんな音楽を聴いて過ごすのか?― 最高にロマンチックな瞬間にその背景を彩る音楽を僕は FREE BABYRONIAに任せた。あいつはそれを完璧に再生してくれたのだけれど、やはり悪い計画にアクシデントはつきものでENEMYに一時停止を押されてしまった。 計画は継続しているからその音楽がもう再生されないということではないんだけど、やはりこの夜、この瞬間に無音っていうのは少しセンスが良くない気がする。 だから美しい悪徳には及ばないかもしれないけれど、今回は特別に僕自身が再生のボタンを押そうと思います。FREE BABYRONIAが創った劇中での突然の暗転、そこに流れるATOSONEが選んだ14の名曲。それはそれでロマンティックな展開じゃねぇ? 本当にごめんね。でも皆様がこの想定外をセンス良く楽しんで頂ければ嬉しく思います。
-
ATOSONE - SUNSHINE MARA(CD)
¥1,100
あのATOSONEが新しいDJミキサーを手に入れたという。 それはVESTAX PMC-25というロータリー式のものだ。 そしてそのミキサーの柔らかく極上のミックス機能を歓喜と共に使い倒して作り上げたのがこのATOSONEの最新ミックスだろう。 再生すると流れてくるのはジャズ・ロック、ジャズ・ファンク、あるいはソウル・ジャズ、フォーク・ロック……さらにいわゆるライブラリー・ミュージックもある。 呼び名はなんでもいいが、重要な点はヒップホップ文脈のブレイクビーツやサンプリング・ソースあるいはレアグルーヴが中心に選曲されていることだ。これはちょっとした驚きだった。 そしてとにかくビートが鳴りまくっている。 ヒップホップのいわゆる“元ネタ”やブレイクビーツと呼ばれる音楽で構成されたミックスは世の中にゴマンとある。だがしかし、ATOSONEが作り出す作品(それがラップでもアートでも洋服でも、パーティでもそうであるように)が一筋縄でいかないのは、彼のなかにある、退屈なお決まりやセオリーは破壊してやるという性癖が働いているからではないだろうか、と、このミックスを聴いてあらためて強く感じる。 そういう排他的な人間がロータリー式のDJミキサーを使うと、こうやって音楽を解体し構築するのか、と興味深い。 が、それだけではない。 ブレイクビーツがドカドカ鳴り響き、ギターがけたたましい轟音を鳴らし、ピアニストが鍵盤を叩きまくり、ホラー映画のように人が絶叫していても、ATOSONEは選曲と曲順で彼なりのドラマとロマンを貫いているように聴ける。情緒がある。そして優雅さと美しさを失わない。そこに痺れるわけだ。そのお楽しみは特に終盤で味わえる。 二木信
-
VA - SEMINISHUKEI Presents Culture Expands The World(CD)
¥1,800
※DEADSTOCK 2008年にリリースされたSeminishukeiの傑作コンピレーションアルバム。 どこかのクラブ、どこかのライブハウス、どこかの酒場、どこかの家、どこかの....好きな場所へ気の赴くままに足を運び好きなように遊ぶ、そこで出会うまた好きな様に遊んでいる人達。 そんな人達が好きな様に作り上げた音楽が詰まった凄まじく息をした超名作。 あなたが今、着ているシャツを今、このタイミングで世界中で何人が着ているのでしょうか。 「あの」マークが付いていればそれだけ確立は高いし、付いてなくても、あなたしか着ていないということはありえません。 自分の存在を示すために差異化する服装であっても、あなたが一人になることは至難の業です。 もしくは、誰かと一緒になるために服を着る人もいるでしょう。 旅先で肌の色が違う人が同じTシャツを着ていたらあなたはどう感じますか?嬉しい?嫌? このアルバムは東京でこっそり続いてきたある活動の記録です。 出会う場所で出会う人たちから曲を頂き、BUSHMINDの新曲を始めとしたレーベル所属のアーティスト達の楽曲と並べました。 西麻布でGuilty Connectorとsonic(butthead sunglass)は静かな音を奏で、京都のmeltoo(iii)から「激しい」の新しい意味を知り、晴海ふ頭でやけのはらは歌っていました。 ガバ、ブレイクビーツ、ノイズ、アンビエント、テクノが並んだ28曲76分。 全てオリジナルトラック。 バラバラに見える人選かもしれませんが、確実に何かは繋がっています。 【TRACK LIST】 1. New World Order / Bushmind vs DJ PK 2. El Gato / Tac-Roc 3. Sleep Walkin' / Sonetorious a.k.a DJ HIGHSCHOOL 4. Doobee Doobaa / Starrburst 5. Ice Cream / Starrburst 6. My Cooking / Starrburst 7. 村上dub / Yakenohara 8. Triple Books / Don k 9. 11pm / Sai + No Rule 10. Last Order / E-bert 11. Dusk / No Rule 12. Donuts Dub / Bushmind 13. Archives / Sonetorious a.k.a DJ HIGHSCHOOL 14. Uhachu Won / Tac-Roc 15. 01 / Acts 16. 02-1 / Acts 17. 02-2 / Acts 18. Cloudy? / Eleven vs DJ PK 19. Fundamental Form (edit) / Eleven 20. Acid Riot / DJ PK 21. The Choice Is Yours / Bushmind 22. Yamasterrr / Guilty Connector 23. Circle Temple / Sonic 24. Revolutionary Memories / .daydreamnation. 25. アカルイミライ / Tom 26. Hos / Don K
-
Militant B - Last Step Dub(CD)
¥1,300
ジャマイカ〜UK〜日本、世界各国のサウンドシステム、その低音の中で突然変異したレコードの溝という覚醒をもたらす遺伝子、それを読み解き進化へと繋げる極上のDJ/セレクター・OG Militant B DAWは一切使用せずにアナログマシーンのみを使用、最近ではiPhoneアプリを駆使した異質かつ超オリジナルなビートを量産しまくっている奇才ビートメイカー・KC Militant B そんな二人によるBAD MUSICという名の武器を振りかざすGOOD MUSIC CONDUCTOR・Militant Bによる2014年作MIX。 DUBSTEP・Drum N' Bass・GRIME・DRILL・TRAP・UK GARAGE・FOOTWORK・2STEP・etc...これらのキーワードに一つでもフェイバリットとなるものがあるなら絶対必聴と言いたい攻撃的ダンスミュージックの詰まった傑作。 聴き手が踊るのを待たず半強制的にその身体を揺さぶりに来る脳神経注入型・侵入不可避の毒性を携えた間違いなしのHARDCORE MUSIC。 音的には所謂HARDCORE PUNKではないけど、そういうものを好む人達にも是非触れて欲しい、必ず何かを感じるはず。そして是非ともOG & KC Militant Bの現場に足を運んで欲しい。 【info】 ReggaeやDub、所謂「Rebel Music」と言われる音楽はメンタルだと思う。 この選曲集に「大衆性」や「イージーリスニング」と言った類の数十分を期待しているならきっと貴方にはもっとFITするMIX作品があると敢えて薦めておきたい。 本作は破壊・高揚・覚醒・衝動&・etc...挙げればキリは無いがその類の感情の塊の選曲集だから。 どこかのクラブ、どこかの地下室、東京のどこかで何かと戦う様に首を縦に降って踊るOGとKCのシルエットを見た事があるヤツならその前置きにもきっとニヤリと出来るはずだ。 首を縦にグラインドする特徴的な2人のあのシルエットは時に彼らが音楽の血縁者なのではないかと連想させ、ある時には音楽と喧嘩するBAD MANの様でもある。そんな彼等がCLUBでPLAYして来た、彼らなりのCLASSICSがLast Step Dub(通称LSD)としてやっと世の中に排泄される事になった。 彼らにSELECTされたVINYLの弾丸は彼らの手元で空気振動となり、音楽として鳴らされ、その場所を彼等のBASEMENTにしながら退屈なシーンを切り裂いて今日も拡大している。このMIXは、そんな彼等の作るシチュエーションが密封された新鮮なアレの様だ。 念を押して置くが、このMIXは素敵な素敵なBGMを期待した貴方には向いてない。逆に言えば、獣の様な目付きになっている貴方のメンタルには、即効性を持って作用する“Bad Man Medicine”だと思って貰えれば話は早い。 計画通りにはいかない、俺らの最初の計画から果たして何年経ったのか(笑)。 数年前、俺とMilitant Bの2人が超絶近所だったところから始まった超プライベートな企みをVLUTENT RECORDSからのリリースという形で実現出来た事を誇りに思います。 待った甲斐がありました。 やっと始まりましたねー! おめでとう!OG&KC! by Dope Smilly.K 【PROFILE】(2014年時) "Militant B" is a new generation of REGGAE music digger。86年式KCと卯年OGからなるレゲエDJユニットBad Man Wagon dealer主宰 ぶっといベースにタイトなビート ラフでタフ バカでゲス変態と珍獣 浜松から東京 どんな空気もぶち壊すMilitant Bの選曲は心と体を揺らす。OGは現在RUMIやPSYCHEDELIC PAYCHANNELのLIVE DJとして、KCはトラックメイカーとして、それぞれ暗躍中 BAD MUSICという名の武器を振りかざすGOOD MUSIC CONDUCTORいつだって絶好調だろ?
-
AIWABEATZ - Purple Light/Purple Heat(CD)
¥1,650
SOLD OUT
東京を中心に活動するDJ/BEAT MAKER、AIWABEATZ氏によるMIX CD"Purple Light/Purple Heat"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより3/30(水)にリリース致します。 渇き切った部分に水が染み込む様に。 心地良さに曲がりくねり柔らかく揺らぐ、この作品のタイトルは"Purple Light/Purple Heat" original album"LIKE NO OTHER"、"LIKE NO OTHER 2"、そして7inch"Pearl Light / Rain"、さらにはpreparationsetのスクリューアルバムカセット"AIWABEATZ vs. preparationset"、“YAHIKO & AIWABEATZ”での配信リリース、そして他にも多くのproduceワークを水面下でも進めてきたAIWABEATZ。彼の豊かな音楽への愛情と広い視野から生まれてきた作品は、あらゆる音楽への敬意から派生しながらも良い意味で逸脱し私達を引き込んでいく魅力に溢れている。 その彼のひとつの大きな側面にフォーカスできるのが今作"Purple Light/Purple Heat"だと思う。SSWによる楽曲/フォークソングを中心にスクリュードされた楽曲達の生々しさ、その音の持つメロウさや響きが異常なまでに増幅されあなたの耳に届けられた時、それらは元々の意味を離れて全く新しいものとして価値を生み出す。 聴く度に曲/音楽の持つ要素の心地良さ、凶暴さ、そしてまだ私達の知らない何かがひっそりとだが確かに動いているの感じる。そう感じた時にはもうこの音楽達に引き込まれて繰り返し聴きたくなっている。そして聴く毎に印象は変わるだろう。時間、場所、気持ち、色々なものに密接に関係してその表情を変えるこのMIXは人それぞれの息づかいにも似ているかもしれない。誰のものでもない一人ひとりの感じ方があるはず。 内容とタイトル、そして作品の持つイメージを最高の形で具現化してくれたキュートなアートワークはWACKWACKによるもの。表裏、そして盤面に至るまで私達が用いる手法への愛情と人々への敬意を込めさせてもらいました。細かい部分までお楽しみください。 今作のリリースに至るまでの経緯は色々な事があり時間がかかりました。今はその流れがあたかも必然として感じています。それは私達が普段生きている日常の中で当たり前の様になっている"即物的"な考えに改めて対峙させてくれました。簡単に言えば何事もすぐに結果が出るものではなく積み重ねる事で本来の姿として表出するという事。 このMIXは音楽の魅力、そしてそれに携わるものの考えに改めて気付かさせてくれる素晴らしい作品であり、DJそして音楽家としての"AIWABEATZ"氏の代表作だと確信しています。 是非多くの方に聴いて頂けたらありがたく思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) comment: ミクロからマクロを見る様に BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を 紫光に翳された男が迎えに来た。 途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ 大きな放物線を描きながら終末を目指すと 彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。 つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。 奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して 俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。 (RAMZA) H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め 新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。 ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。 爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、 むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。 MICHIOSHKA(ebbtide records/SEMINISHUKEI) artist: AIWABEATZ title: Purple Light/Purple Heat format: CD Release Date: 2022/03/30 Artwork&Design: WACKWACK Recording: Hideki Yachi Mastering: Makoto Oshiro Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 014 プロフィール: AIWABEATZ 西東京唯一のScrewed DJにしてProducer。 Houston Styleを軸にしながらもあらゆる45を33にSlow Down(Pitchは勿論-8だ)することで全く違ったトビを 生み出すことができる。特異なそのPlayに中毒者多数。 Screwed Is the Way of the Walk。 オマエもこの気持ちよさにやられちまいな。 2020年、プロデューサーとして多数のラッパーやシンガーらをゲストに招き制作した二作のアルバム『LIKE NO OTHER』『LIKE NO OTHER 2』をbandcampにてリリース。 『2』は翌年JET SETよりヴァイナル・エディションが出され、同作収録の「Pearl Light feat. YAMAAN, CHIYORI」「Rain (Kishi No Hi) feat. SEXY SAD I, 天野裕氏」がBUSHBASHより7″ヴァイナル化された。 また、二作のアルバムにも参加したYAHIKOとのタッグ“YAHIKO & AIWABEATZ”ではDOGEAR RECORDSより配信シングルを三曲リリース。アルバムも制作中である。 日本を代表するダブバンドである盟友preparationsetの傑作アルバム『perception』をスクリューmixした作品『no perception』もAVE | CORNER PRINTINGよりカセットリリースされ、話題を呼んだ。