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BURNING SIGN - 初期衝動に勝るものなし(CD)
¥2,200
京都TOTAL HARDCORE、BURNING SIGNの約15年ぶりとなる待望の新作アルバム。 混沌、揺らぎ、HATE、情熱、陰陽、ハードコアパンクのその先。 強烈な自己矛盾をはらんだセルフアンサーともいえるタイトル。 ジャケット、歌詞ブックレットすべてのデザインはSMDcrewのdaichang55。 縦長ブックレットジャケット仕様。 BACK YARD RECORDS第2弾リリース。 ■INFO 京都TOTAL HARDCORE、BURNING SIGNが約15年ぶりとなる待望の新作アルバムを2023年BACK YARD RECORDSからリリース。 2008年東京のALCATRIZE RECORDSから1stアルバムリリース後、ジャンルの壁をぶちやぶるような活動スタンスで精力的に活動、徐々にマイペースな活動になりながらメンバーチェンジ、ギターが3人となり6人編成にて2016年に限定的な流通でプロモCDR (現在はBandcampにて配信) をリリース。その後、活動休止期間があったり近年はライブ活動も大阪、京都を中心にしているため、ベースのエロリン氏によるBACK YARD ZINE/BACK YARD RECORDS、企画、そして彼のキャラクターや、SMDcrewでの活動、メンバーが並行して活動するNODAYSOFF、RUNNERといったバンドと比べると関西地域以外ではその存在は謎めいたものの様になっていたように思う、 コンピへの参加、プロモ作のリリースなどはあったものの、アルバムとしては前作から15年ぶりとなる正に待望の新作となる、そしてこれはまた新たな狼煙。 結成当初からそのスタイルは確立していた、様々なハードコアを貪欲に吸収したまさにTOTAL HARDCOREスタイル、それを日本の京都という土地から放つ、1stデモは当時の衝撃とはまた違う衝撃を現在においても感じられるし、1stアルバムでは更なる凄まじきTOTAL HARDCOREを打ち出してきた、そこから世界中で様々な新たなHARDCOREが生まれ、発掘もされてきた中でそれらを吸収し初期からのスタイルをより深く、えぐりあげたところ、深くえぐっているのに最高のところまでに到達したのがこの新作だと思う。 プロモ作に収録されていた3曲含む8曲を収録した今作はプロモ作で見せたDARKな部分をより混沌させている、CHAOTIC、DARK METALIC、POWER VIOLENVE、EMO VIOLENVE、GRINDCORE~SLUDGE/DOOM等の要素、黒く、不穏で混沌とした様がこれまでよりも増幅し、轟音で迫り来る黒い音の壁、それを纏いながらも初期からのRAGINGで猛進するという部分はそのままというか、より鋭く、尖りまくっている、まるでCOLDに突き放してくるかのような感覚とそれでいて圧倒的な熱量を叩きつけてくる様は異様なバランス感覚だと思う、キラーでスリリングな刻み、切り裂くモッシュパートはSLUDGE/DOOMからの影響も色濃く感じさせるミドル、スローパートをより組み込んだことにより暴虐となり、不穏と混沌としたうねり、揺らぎ、全てを捻り潰し、粉砕する壮絶な破壊力、そして地獄に落ちていくような感覚はSLUDGE/DOOMのそれとBEATDOWN HARDCOREの腕が引きちぎれるレベルのモッシュピットへの誘いを感じる、そして楽曲の凄まじさもさることながら、ボーカルSHOJI氏の凄まじさ、日本語で強靭、猛烈に感情を叩きつけまくってくる様は圧倒的過ぎる存在感でBURNING SIGNがBURNING SIGNであるべきことをより証明する。 "HARDCORE"様々なスタイルが存在する、それは終わることのない破壊と構築、不変と変化で常に進化し続けてきた、そしてそこには様々な初期衝動が存在するんだと思う。 京都TOTAL HARDCOREとしてたどり着いたこの新たな世界観、このアルバムが各地で新たな初期衝動を生み、新しい"HARDCORE"を生み出すきっかけになることは間違いないと思う。 赤く燃え上がっていた炎は青く変化し、更に激しく燃え広がる、多くのモノが混在しながらもこれは紛れもなくPUREな"HARDCORE"であると言い切れる。 STILL BURNING 2023. 小野哲也 (RECORDSHOP DIGDIG) 【TRACK LIST】 01 - 欲するところ 02 - 未来の終わり 03 - daily Life 04 - 見えないもの 05 - 呪縛の柱 06 - 問答 07 - 満たされない 08 - 初期衝動に勝るものなし
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ELMO - DRAW MORBID BRUTALITY(7"EP+MP3 DL CODE)
¥1,300
東京Pure Brutal Hardcore・ELMOの前作より約4年振りの単独作となる2017年作がバンド初のアナログ7"EPで登場。 「POWERVIOLENCE」「BRUTAL」「CHAOTIC」「BEATDOWN」「DOOM」「SLUDGE」「GRINDCORE」「BLACK METAL」「DEATH METAL」「NOISECORE」etc.... ELMOを言葉や文字で説明する時によく登場するキーワードが幾つかあるけど、それはあくまでも彼らを構成するパーツの一部であって、結局そのどこにも収まりの良い場所は無い。 タイムスリップの如く叩き落とされる空間がネジ曲がる程の異様なうねりを生み出すビートダウン、FASTとSLOWどちらにも圧倒的グルーヴを持ちながらその両極面を肉体的な生々しさで往来する佇まいはまさしくPOWERVIOLENCEやSLUDGE、BEATDOWNでもありながら全然違う、更にその先の先までいってしまっているのか全く別の場所にいるのか。 粗さと繊細さを兼ね備えた粒子が凄まじく絶妙(最高)のバランスで同居したNOISEを全身に纏いながら冷たくドス黒く、鋭くも図太く響く音像はむちゃくちゃBRUTALでありEVILであり凄まじくEXPERIMENTAL、落書きの遊び心と芸術の美しさ、破壊と構築、それらが本当はイコールである事を知ってる感じ。 独自解釈で全く新しい音楽として仕上げる感覚、物凄い密度でまさしく本当の意味での混沌を生み出すし、音だけで緊張や焦燥の念すらも覚えさせるし、人間的温かみを一切感じさせない無慈悲で無機質な質感を持ちながら何故かどこか人懐っこくキャッチーに響く。 ELMOは時代・流行といった事とは一切関係なく、何年経っても新鮮な響きを持ち続ける本物だと思う。 それが嘘だと思うなら、まずは彼らのBandcampにアクセスして10年前にリリースされた1st DEMOから聴いてみて欲しい。10年前のELMOがすぐにそれを証明してくれますよ。 https://elmodmb.bandcamp.com/album/craft-of-despite いつも心の底からゾクゾクする体験をさせてくれる、こんなバンド世界中見回してもどこにもいない、心の底から最高だと言える数少ない存在です。 【TRACK LIST】 A1.Hold Over... A2.Depths Of Despair B1.Grim Prospects
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ELMO - CHANGE BUT TRUE(CD)
¥500
TOKYO BRUTAL HARDCORE 2nd DEMO Release on 2013 4 tracks 【TRACK LIST】 1.Breach Of Faith 2.Hallucination 3.New Age Uprise 4.Change But True https://elmodmb.bandcamp.com/album/change-but-true
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Young Lizard - 3 songs EP(Cassette Tape+MP3 DL CODE)
¥770
人間の暗部が集合する街の暗部、そこから更に闇が生まれるような得体の知れない暗黒度数を誇る東京PURE BRUTAL HARDCOREバンド・Young Lizardの2016年作3 SONGS TAPE。 これまでにデモテープ、SHUT YOUR MOUTHとELMOとの3way split cdr、OTUS/TRAGIC FILMとの3way split tapeをリリースし、東京のみならず日本各地から大きな注目を集める中、単独作品としてはデモテープ以来となる約3年ぶりの新作となったのが本作。 90s EBULLITIONやGRAVITYあたりを思わせる内生的な狂気を孕み、DOOM・SLUDGE・POWERVIOLENCE・NEWSCHOOL・YOUTHCREW・BLACK METAL・etc...様々な年代とスタイルのサウンドを思わせるけどそのどれでもない。 影響を受けてきた音楽だけでなく生活・日常レベルでの感情を含ませた息をしているハードコアパンク。もがき・苦しみ・葛藤・怒り・etc...ネガティビティを含む強烈かつ様々な感情を腹の底から抉り出すような咆哮が暗闇の中から迫ってくるようなGt&Vo.KTYLのヴォーカル。 なんか日常にあるそういう部分を感じたまま表現可能な極限範囲で叩き出しているような感覚なんだけど、それによって陰が陽となっていくような、温かみすらも感じられる、そんで気づいたらなんか嬉しくてニヤニヤしちゃうってのがYoung Lizardの大好きなトコロです。 LTD.300 MP3ダウンロードコード封入 これがラストストックになります。 【TRACK LIST】 1.Worhipper 2.Wheel Of Ashes 3.In Torture https://toosmellrecords.bandcamp.com/album/3-songs-ep
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ELECTRO HIROPPIES:HELLZAVIELERJP - SAVE THE CHILDREN 〜SPLIT〜(CD-R)
¥800
ELECTRO HIROPPIES is a one-man hardcore-punk project by HIRONAKA, the drummer of ILSKA. HELLZAVIELERJP is a one-man GRINDCORE project with programming & sampling by IRONSTONE's twin brother. This CD-R includes a 30-minute GRINDCORE MIX by HELLZAVIELERJP as a bonus track. A great value. 【STREAMING/DOWNLOAD】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/save-the-children
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IRONSTONE - DRILL PIECES Ⅳ(CD-R+MP3 DL CODE)
¥1,200
自らのスタイルを「魔ミュージック」と提唱し、コロナ禍にビートメイカーとしてのキャリアを本格始動。 今年3月にはHoodish Recordingsより1st full albumをリリースした西東京・吉祥寺を拠点とするBeatmaker/Producer・IRONSTONEの2022年作・夏のビート集。 全曲が夏をテーマとし、DRILLならではな凶暴な808を全編に渡りぶん回しながらも心地よくずっと聴けるドリルビートを追求して仕上げられた一枚。 主にBRONXやQUEENSを筆頭に過熱する大ネタ使いのSAMPLE DRILLからの影響を基盤にJersey Club〜AMBIENT要素も取り入れたSUMMER DRILL BEATS 10 TRACKSを収録。 冒頭からラストにかけて、真夏のある一日の気だるい目覚め、朝・昼・夕方・夜・深夜、夢の中へと突入する瞬間、夢の中、そして二度寝までを描いている。 一曲目のイントロにはユニット「13DR x IRONSTONE」としても活動するラッパー・13DRをはじめ、META FLOWER・DRIFT\(東金B\PASS)・CHEN THE PHARAOHの4人のMCに加え、吉祥寺cheeky第三金曜日のレギュラーパーティー「FORMATION」を共にオーガナイズするKiller DJ・OG Militant Bからのシャウトも収録。 同内容のダウンロードコードも付属しているものの、CD-Rには様々なギミックが施された全99トラックが収録。 CD-Rで再生するからこそ楽しめる内容に仕上げている。 また、ダウンロードコードにもCD-Rには未収録のボーナストラックが収録されている。 CD-Rの盤面は全て本人による手書き。 ジャケットのキャラクターはShimazaki Junpei、文字はonanistが担当。 インナーの写真は埼玉県秩父から発祥した謎のBBQクルー・CCBBBQC、文字はジャケットと同じくonanistによるもの。 ジャケットアートワークのイメージは「DARKTHRONEに影響を受けたPOWERVIOLENCEバンドのデモ」、インナーのイメージは「ゴアグラインドのジャケ」との事で、本作の内容とは全く関係のないただの個人的な趣向となっている。 [TRACK LIST] 1.DIDN’CHA 2.GYPSY 3.ELTS 4.MALIKA 5.anything 6.GRADIS 7.Buena Vista ? 8.Rock With U 9.SUNSET 10.SANDMAN 〜99. [PROFILE・BIOGRAPHY] 西東京、吉祥寺を拠点とするDJ / BEATMAKER / PRODUCER。 ハードコアバンドのギタリストとして音楽キャリアをスタートし、現在も様々なバンドで活動しつつ 2020年のコロナ禍を受けて自分一人で完結できる音楽を追求するべく本格的にビートメイクを活発化。 DRILL/TRAP等を中心に現行の音楽を更に独自の解釈で攻撃力高めに仕上げる。 自らの音楽スタイルを「魔ミュージック」と提唱し、MadでDopeなサウンドにロマンティックな旋律や展開を見せる世界観は唯一無二。 2021年1月、ビート集「DRILL PIECES Ⅰ」を自主リリース、下高井戸TRASMUNDO・小岩BUSHBASHの2店舗のみで販売。 2021年4月、ビート集「DRILL PIECES Ⅱ」を自主リリース、下高井戸TRASMUNDOのみで販売。 2021年11月、ビート集「DRILL PIECES Ⅲ」を自主リリース、山梨BIG FLATのみで販売。 2022年3月、Hoodish Recordingsより1st full album「Let the dog in the house.Let the human die outside.」をリリース。 2022年3月、META FLOWERのメジャーデビューシングル「ANDROMEDA」のビートを担当。 2022年4月、1st albumから「WTT feat.13DR」のMVを発表。 2022年7月、1st albumから「Hyper Burn feat.愛染 eyezen」のMVを発表。 ラッパー・13DRとのユニット「13DR x IRONSTONE」での活動を筆頭に、アルバムリリース以降は自身のビートの上で13DR・愛染 eyezen・RHYDA・DRIFT\(東金B\PASS)・CHEN THE PHARAOH・MOMO(LafLife)等といった共に音楽を制作している親交の深いラッパー達を招き入れ替わり立ち替わりにマイクを繋げるライブ活動を展開。 2022年9月にはりんご音楽祭への出演も決定。 2022年下半期にはAIWABEATZとの共作ビート集・13DR x IRONSTONEの1st EPをはじめ、様々なラッパー・アーティストへのプロデュースワーク等、数多くのリリースを予定。 OG Militant B・RHYDA・snucと共に吉祥寺Cheekyの第三金曜レギュラーパーティー「FORMATION」を主宰。 また、ラッパー・RHYDAをフロントマンとする吉祥寺は弁天通りから生まれた新生バンド「ammonite2000」のギタリストとしても活動している。
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DESERVE TO DIE - s/t(12"LP)
¥3,300
岡山が世界に誇るDARKSIDE OYCを代表する完全に魔なVIOLENT KILLER GINDCOREトリオ・DESERVE TO DIEの2022年作1st full album。 こちらはスペインDiscosMeCagoEnDiosよりリリースのアナログ12"LP。 2014年、岡山県にて結成。当初はギター/ボーカルAkashiおよびドラムMahiroのデュオで活動していたが、2019年にベースGaiが加入し、活動拠点が岡山県/香川県となった。 音楽的バックグラウンドとしてSxOxB、NAPALM DEATH、Repulsion、FEAR OF GOD等のクラシックなグラインドコア、NailsやWeekend Nachos等の2010年代パワーバイオレンスから強く影響を受けている。これらをベースとし、DEATH DUST EXTRUCTORやGloom、ABRAHAM CROSS等、ステンチ/クラストコアのノイズクラッシャー的なテイストをアウトプット。独自のRAW BRUTAL GRINDING POWERVIOLENCEなサウンドを展開している。 野外フェス含め度重なる自主企画イベントを開催し、数多のコンピレーションアルバムへの参加、海外でのライブも行うなど、Darkside OYC crewとして精力的に活動を続けてきた。そして結成から8年、この待望の1st full albumをリリース。 差別、弾圧、理不尽な社会への怒り、コロナ禍で活動が制限され溜まったフラストレーション。これらを音に乗せ爆発させた。 ミックスは私IRONSTONE、マスタリングは中村宗一郎氏(Peace music)、アートワークはSUMMER OF DEATHやLASTSENTENCEらも手掛けたhiromu氏が担当。 全世界に自信を持って激推し出来る国宝的仕上がりだと思います、マジで曲がカッコ良過ぎる。 一切捨て曲なしにラストまで飲み込まれる珠玉の全16曲。
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DESERVE TO DIE - s/t(CD)
¥2,000
SOLD OUT
2014年、岡山県にて結成。当初はギター/ボーカルAkashiおよびドラムMahiroのデュオで活動していたが、2019年にベースGaiが加入し、活動拠点が岡山県/香川県となった。 音楽的バックグラウンドとしてSxOxB、NAPALM DEATH、Repulsion、FEAR OF GOD等のクラシックなグラインドコア、NailsやWeekend Nachos等の2010年代パワーバイオレンスから強く影響を受けている。これらをベースとし、DEATH DUST EXTRUCTORやGloom、ABRAHAM CROSS等、ステンチ/クラストコアのノイズクラッシャー的なテイストをアウトプット。独自のRAW BRUTAL GRINDING POWERVIOLENCEなサウンドを展開している。 野外フェス含め度重なる自主企画イベントを開催し、数多のコンピレーションアルバムへの参加、海外でのライブも行うなど、Darkside OYC crewとして精力的に活動を続けてきた。そして結成から8年、待望の1st full albumをリリース。 差別、弾圧、理不尽な社会への怒り、コロナ禍で活動が制限され溜まったフラストレーション。これらを音に乗せ爆発させた。 ミックスはIRONSTONE氏、マスタリングは中村宗一郎氏(Peace music)、アートワークはSUMMER OF DEATHやLASTSENTENCEらも手掛けたhiromu氏が担当。 toosmellrecords的にも全世界に自信を持って激推し出来る国宝的仕上がりだと思います、マジで曲がカッコ良過ぎる。 一切捨て曲なしにラストまで飲み込まれる珠玉の全16曲。
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SPINE - TIME HAS GONE(Cassette Tape)
¥800
SOLD OUT
2011年に結成されたWEEKEND NACHOSのメンバーも在籍するUSシカゴ産ハードコアバンド・SPINEの2014年作1st full album。 こちらは限定100本でTHINK AGAIN RECORDSよりリリースされたカセットテープ盤。 自主リリースの1st DEMOから既に話題沸騰、BAD TEETH RECORDINGSよりリリースの1st EP、split w/THE REPOSと立て続けに7"EPをリリースするも即完売、まさに期待高まる中でリリースされたアルバムなのですが内容はやっぱし最高に間違いなし。 SIEGE・SSD・NEGATIVE FX・SLAPSHOT・DYS等に代表される80s ボストンハードコア、YOUTH OF TODAY・BOLD・JUDGE等に代表される80〜90s YOUTHCREW・ニューヨークハードコア、SPAZZ・INFEST・CAPITALIST CASUALTIES等といった90s POWERVIOLENCE。 それらを独自感覚で配合した音がまさしくこのSPINEと言えると思います。 ボストン譲りなタフなグルーヴと腹の底から込み上げるような強烈な怒り、NYHC〜YOUTHCREW的なダンサブルで凶暴なステップやうねりまくりのモッシュパート、パワーヴァイオレンス譲りな性急なSTOP&GO・ダウンビートを織り交ぜた変則展開やブラストビート、etc...様々な要素が複雑に絡み合いながらそのどれでもない完全オリジナルな楽曲に仕上がっておりめちゃくちゃカッコイイ。 クラシックな様々なスタイルを独自解釈&配合で仕上げた超絶ネオな素晴らしい現行ハードコアバンド、前述のバンド達はもちろんCADAVER DOG・CULTURE SHOCK・THE REPOS・LIFE SUPPORT・CIVILIZED等といったYOUTH ATTACK RECORDSファンにも超絶におすすめ! 【TRACK LIST】 1. UNRAVELED 2. HALL OF DEATH 3. TAKE IT EASY 4. GRAVE 5. COUNTERFEIT 6. I'M SPENT 7. FADING FAST 8. SWINE 9. ENOUGH 10. NOMAD 11. INTOLERANCE 12. SE ACABE 13. MIND SO GONE 14. KNOWN/UNKNOWN
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LIKE RATS - s/t(7"EP+MP3 DL CODE)
¥300
サウンドエンジニアでありWEEKEND NACHOSのギタリストとして数々の名リフを生み出したAndy Nelson在籍のシカゴ産Black Metallic Evil Hardcoreバンド・LIKE RATSの2010年リリースの名作EP、A389 Recordingsより。 Japanese Hardcoreとの親和性を感じるD-BEATも巧みに操るスタイルですがその直系ではなく、彼らのバンドロゴが示すようにDARKTHRONEやBURZUM等のブラックメタル勢がハードコアパンク要素を取り入れ始めた時代のサウンドに影響を受けていると思われます。 そんなブラックメタル影響下のハードコアパンクを基軸としつつPOWERVIOLENCE・DEATH METAL・DOOM・SLUDGE・STONER等といった要素を独自の発想で織り交ぜた新基軸の漆黒ハードコアパンクを構築、しかもAndy Nelsonが居る!という事でそのリフワークや楽曲の展開も素晴らしく、そこへブラックメタル譲りな濃霧の中から呪いかけるようなイーヴィル絶叫が乗り仕上げられる全5曲、むちゃくちゃカッコイイです。 日本のMOONSCAPE・KLONNSあたり好きな方にも是非聴いて頂きたい作品。 2013年のRecord Store DayにリリースされたClear Vinyl盤。
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Nashgul - El Día Después Al Fin De La Humanidad(12"LP)
¥1,000
SOLD OUT
※Limited 500 Press ※ゲートフォールド仕様ポスタースリーヴ封入 ※LP限定Bonus Track収録 2004年より活動するスペイン産BRUTAL GRINDCOREバンド・Nashgulの2009年作1st full album。 リリースはMagrudergrind・IN DISGUST・INSECT WARFARE・Unholy Grave・COFFINS・WAR MASTER等の間違いないGRINDCORE/DEATH METALバンド達のEPや編集盤という痒い所に手が届きまくるリリースでお馴染みのUSテキサスのTorture Garden Picture Company。 リフワークやドラミングのタイト&ソリッドな切れ味・安定感から確実に各プレイヤーの高いテクニックを感じさせるものの、完全にHARDCORE由来の凶暴性を全面に押し出した初期衝動と野生剥き出しで暴れ狂う暴虐BRUTAL GRINDCOREとなっておりGRINDCOREの一つの理想形を聴かせてくれる素晴らしい作品。 EP/SPLIT/VA音源も含めてNashgulの音源は全て間違いないです。 前述のGRINDCOREバンド達やEXCRUCIATING TERROR・DISRUPT・初期NASUM・BRUTAL TRUTHあたり好きな方やCRUST/POWERVIOLENCEファンにも超おすすめ。 LP限定ボーナストラックとしてRepulsion「Slaughter Of The Innocents」のカバーを追加収録した全20曲。 【TRACK LIST】 A1 The Day After The End Of Humanity A2 Hidrofobia A3 Predicadores De La Muerte A4 Cremated Remains A5 La Plaga A6 Olor A Napalm A7 Colonia De Leprosos A8 Crematorio A9 Mad Max II A10 Snake Plissken B11 El Dia De Los Muertos B12 Terrorist Warhead B13 Invierno Nuclear B14 Street Trash B15 Disintegration In A Flash Of Light B16 El Vengador Toxico B17 Planet Cancer B18 El Horror Occulto B19 El Fin B20 Slaughter Of The Innocents(Repulsion)※Bonus Track
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Exit-13 - Ethos Musick(CD)
¥500
※USED 1989年結成。 今や誰しもが知る巨大EXTREME MUSIC LABELとなったRelapse Recordsのボス・Bill Yurkiewiczのプロジェクトバンドとして1989年に結成し、ANTHRAXの初期メンバーでありBRUTAL TRUTH・NUCLEAR ASSAULTのBa.Dan Lilker、BRUTAL TRUTHの初代Dr.Scott Lewis、同じくBRUTAL TRUTHの中〜後期Dr.Rich Hoak、現MUNICIPAL WASTEのDave Witte等がメンバーに名を連ねる90s Underground Grindcoreの至宝・EXIT-13の1994年作2nd full album。 徹底した快楽主義とマリファナ賛歌を軸に置いた活動と楽曲は今もなお世界中のバンドに多大な影響を与え続けており、後にRELAPSEの看板となるBRUTAL TRUTHのスタイルもこのEXIT-13から絶大な影響は間違いないでしょう。 高音域の明瞭さをあえて欠いたくぐもった低音を強調したモコモコのサウンドプロダクションもバンドのスモーキーな嗜好を具現化させたものであり、言わばGRINDCORE版のDUBとも言える質感を体現。 そんな質感の中で怒涛の勢いで暴走しまくる激ブラスト主体のGRINDCOREはむちゃくちゃにカッコいいだけでなく、間違いなしのミュージシャンシップを持ったメンバー達によるあえてストイックにしないラフな演奏で成り立たせていたり、全く予想だに出来ない自由度と快楽度の高い変態的な楽曲展開を多分に盛り込んだりと今聴いても全くもって他の追随を許さないオリジナリティを誇るGRINDCOREのオンパレード。 このリリースから二年後にラストアルバムを発表して解散となるのですが、その作品ではニューヨークの本格は女性シンガーをfeatして仕上げた煙と酒に満ちたCOUNTRY/JAZZ/PUB ROCKアルバムっていうのも本当に最高です。 DEAD KENNEDYSのJello Biafra、Brutal TruthのKevin SharpもゲストVo.で参加した全13曲。 【TRACK LIST】 1 Societally Provoked Genocidal Contemplation 2 Ethos Musick 3 Facilitate The Emancipation Of Your Mummified Mentality 4 Diet For A New America 5 Anthropocentric Ecocidal Conundrum 6 Reevaluate Life! 7 Legalize Hemp Now! / A Warm Wave Of Euphoria 8 Open Season (The Story Of Hunter Slaughter) 9 My Minds Mine! 10 Earth First! 11 Only Protest Gives A Hope Of Life! 12 Disemboweling Party 13 An Electronic Fugue For The Imminent Demise Of Planet Earth
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Despise you:Completed Exposition - JAPAN TOUR 2016 SPLIT TAPE(Cassette Tape+MP3 DL CODE)
¥800
https://toosmellrecords.bandcamp.com/album/japan-tour-2016-split-tape 奇跡の復活を果たした来日公演も行った90s FASTCORE/POWERVIOLENCE黄金期のバンドの中でも一際凶暴な本気のファックアティチュード全開に悪意を撒き散らし異彩を放っていた最凶バンド・despise youと、日本・大阪が世界に誇るPOWERVIOLENCEの正統な後継者であり表現者、もはやPOWERVIOLENCEを超えたPOWERVIOLENCEを体現するギターレス/ツインベースのトリオ・COMPLETED EXPOSITIONのツアー限定リリースされたスプリットテープ。 LTD.500 ラストストックになります。
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ONLY THE LAST SONG:HETH - Intentions(Cassette Tape)
¥1,650
東京のHETHと柏のONLY THE LAST SONGのスプリットがOTLSメンバー運営のCHEAP SHOT CONTESTよりリリース。 両バンドメンバーそれぞれ既存の繋がりや、バンドでの共演など幾多の交流を重ねる中、自然と(必然と)話が持ち上がった本作品。 SOILED HATE/Otus/FRIENDSHIP等のメンバーにより構成される漆黒EXTREMEトリオ・HETHは、2019年の結成からコンスタントにリリースを続けながらジャンルに囚われない活動を展開。 バンドとしては特定のジャンルを掲げることなく、様々なバックグラウンドから最終的にハードコア/メタル的にまとめ上げ、"〇〇ぽい"という形容が当てはまらない唯一無二のサウンドを創出。今作でも更に深化したHETHの世界観が堪能できます。 (唯一無二って言葉、よく使われるが故に最早個性を表す単語では無くなってる気がしますが、HETHには本当に当てはまるなと感じています。) 対する千葉県柏市より現れたNEW AGE RAGING FASTCORE/NEO POWERVIOLENCEバンド・Only The Last Song、意外にも今年で結成10年目。 結成当初からスタイルの変遷がありましたが、2017年頃から現在のよりハードコア/パワーバイオレンス純度の高いサウンドに変貌を遂げました。2021年リリースのEPに引き続き、ショート/ファストな構成の中に寸止め系のブレイクを叩き込むスタイル。広くハードコアから受けた影響を独自配合で表現しています。 両バンドの活動としてはTRUE FIGHT / WRONG STATEとのKnock over the tray tourが記憶に新しいですが、このプロジェクト自体は2019年から構想としてあり、コロナ禍での活動やお互いの単独作品リリースを経て機が熟しました。 スプリットというフォーマットは、出している音やスタンスがリンクするもの、地域縛りのものや意外性のある組み合わせなど、さまざまなものがありますが、古今東西心を踊らせるコンテンツだと思います。 今作は所謂「友達スプリット」とも捉えられますが、ただそれだけでは終わらせない、お互い活動/サウンド共にリスペクトがあるのはもちろん、レコーディング前から"この2バンドが組んだらヤバい"という謎の確信がありました。 そんな中、特に両バンドメンバーの記憶に深く刻まれているのが、2013年リリースのYOUNG LIZARD / OTUS / TRAGIC FILMのCAUCASUS、2018年リリースTRAGIC FILM / RUNNERのスプリットEP。 勝ち負けや比較ではないですが、それらの作品に追随する仕上がりになったのではないかと感じています。 全ハードコアミュージックファン、またそれだけでなく、灰汁が強い音楽を好む人たちに是非聴いていただきたい作品です。 【ONLY THE LAST SONG】 Ryohei Kajino Kai Shimada Eriya Watanabe Shuhei Teramoto Recorded, Mixed by STD0MKN (BUSHBASH) Mastered by SHIGE (NOISE ROOM) 【HETH】 Norio Kato Tatsunobu Sakuraoka Tomohiro Sekino Recorded, Mixed, Mastered by SHIGE (NOISE ROOM) Artwork by YOU (Instagram:@lllyoulll) 【TRACK LIST】 1. Unbecoming Written (mixed by STD0MKN) 2. "ONLY THE LAST SONG" - 告別 3. "ONLY THE LAST SONG" - 溢れる 4. "ONLY THE LAST SONG" - 手のひら 5. "ONLY THE LAST SONG" - 命、燃ゆ feat. Norio Kato 6. "ONLY THE LAST SONG" - 焦燥 7. "HETH" - 影と成せ 8. "HETH" - 緋色の鼠 9. "HETH" - 新世界より feat. Ryohei Kajino
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toosmellrecords x ELMO - toosmelmo T-shirt (XL)
¥2,000
2016年に代官山UNITで行われたイベント「BIG DISH」に向けて制作された東京Pure Brutal Newschool Hardcore・ELMOとtoosmellrecordsのコラボT-shirtがDEADSTOCK発掘! サイズはXLのみとなっております。 BODY:Printstar 【XL】 着丈 78cm 身幅 58cm 袖丈 23cm 肩幅 53cm
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ANGEL O.D. - Roar! From Underground(7"EP)
¥880
from KEN-O DEATHROや現SHUT YOUR MOUTHのVo.井上くんも在籍していた神奈川・東京を拠点としていた混沌暴動VIOLENT NOISE HARDCORE PUNKバンド・ANGEL O.D.の2009年作7"EP DEATHRO在籍時の男女ツインヴォーカル編成で録音されたLOW VISIONとのSPLIT、DEATHROが脱退して紅一点のVo.RIE嬢ワンマイクの編成で録音された傑作1st full album「For All The Beloved Bullshit From The Past, Present, And Future」の二作品をLESS THAN TVからリリース。 その後RIE嬢が脱退し、Ba.YUUHEIくんがBa&Voとなった四人編成での初作品。 リリースはDEATHROが運営するRoyal Shadowより。 メンバーチェンジや加入・脱退を繰り返しながらその度に凄まじさを増していく突然変異体というか、絶対にこんなバンドは居ない完全にオリジナルなハードコアパンクを体現していた希少な存在。当時その姿を目撃していた方であれば確実にその姿は脳裏に焼き付いているはず。 とんでもないエネルギーと瞬発力、狂気の領域にまで突入している鬼のテンションでスパークしまくり崩壊ギリギリのラインを保つ凄まじい緊張感で放たれる本当の意味での混沌を体現したようなANGEL O.Dのライブ。 全く一筋縄ではいかない変態的かつ自由度の高い楽曲展開やフレージング、大量の火花が散りまくっているかの如きノイズを身にまとい、ライブでの雰囲気をバッチリと封じ込めた超絶混沌サウンドながら何故かこれまでの作品と比べてもめちゃくちゃキャッチーな印象を与える怪作であり名作。 おそらくもうその姿を見れる事はないのかな、という感じっぽいですがこの音源がリリースされていて本当に良かった。STRUGGLE FOR PRIDE・PAYBACK BOYS・DREADEYE・ELMO・SHUT YOUR MOUTH・she luv it・FEROCIOUS X・CROCODILE COX AND THE DISASTER等好きな方は是非とも1st full albumと合わせてチェックしてみて欲しいです。 【TRACK LIST】 A1 Roar! From Underground A2 Burst A Chain B1 瞬きさえも忘れるほどにこの一瞬を駆け抜けろ B2 廻レ転ガレ
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SHAPESHIFTER - DARK RITUAL(Cassette Tape)
¥1,500
※Limited 100 Press SOILED HATE・ONLY THE LAST SONG・HETH・Sans Visage,・AGATH等といった様々な方面で頭角を現しているバンドの面々にとって2020年に新規結成された東京の新鋭Blackend Noise Grindviolenceバンド・SHAPESHIFTERの2022年作1st full album。 リリースはメンバーのKou Nakagawa氏が運営するUngulatesより。 POWERVIOLENCE・GRINDCOREを基軸としつつBLACK METAL・EXPERIMENTAL BLACK・NOISE BLACK・DOOM・STONER・EMOVIOLENCE・POSTROCK・etc...むちゃくちゃ多様な音楽要素をバックボーンに感じさせながら多彩な手法で完全独自調理されたEXTREME MUSICを形成しておりかなり凄まじいです。 クラシックというより限りなく現行の様々なHARDCOREからの影響だったり、リアルタイムで体感してきた日本のバンドからの影響を最も強く感じつつ、それらをピュアに吸収消化して更に独自進化させたような質感はむちゃくちゃ「今の音」っていう感じだし、これスタジオワークもライブも超楽しんでるんじゃないかなってのが伝わってくる。 むちゃくちゃ凶暴なのに不思議なほど心地良い聴き心地を持っている作品。 あと随所で挿入される変態トリッキーなノイズの感じとかめちゃくちゃ良い感じです。 国内外問わず現行のHARDCORE作品をチェックしている方は完全にマストだと思います。 メンバーの在籍する各バンドが好きな方はもちろん、FRIENDSHIP・KRUELTY・ilska・ZETTON・Palm・Otusあたり好きな方は間違いないと思います。 【info】 Shapeshifterは、Kou Nakagawa (Sans Visage, AGATHA, くだらない1日他)、Casinovegas (ONLY THE LAST SONG, Miracle Afro Public)、ナタリー・ポートマン (Abiuro, Doom Fujiyama)、Konosu City Lonely Evil (HETH, Soiled Hate)の4人により2020年に東京で結成されたバンド。 パワーバイオレンス/グラインドコアを基軸とし、デスメタル/ブラックメタルからの影響を受けつつ、ハーシュノイズを大胆に取り入れることで独自のサウンドを展開している。 2021年2月に自主制作音源"The Darkest Night"のリリースを皮切りにライブ活動をスタートさせ、1年弱の活動にも関わらずこれまでにNervous Light Of Sunday・Otus・Disgunder・Self Deconstruction・Kruelty・Cocobat・Saigan Terror・Invictus・Rest In Goreといったバンドと共演し国内アンダーグラウンドシーンで注目を集めている。 今回はNOISE ROOMのシゲ氏をエンジニアに起用し、前作以上にノイジーかつエッジィな質感に仕上がった待望の新作”DARK RITUAL”を東京の新進レーベルUNGULATESからリリースする。 アートワークはMs.Machineのギタリスト・コンポーザーでもある1797071氏が担当。 【TRACK LIST】 1. DARK RITUAL 2. BLACK LIQUID 3. ERASE 4. RUST 5. DEAD MAN 6. MIND TWIST 7. HEREDITARY 8. HOLLOW 9. ABORTIVE FLOWER 10. PSYCHO EYES 11. TOXIC https://shapeshifter666jpn.bandcamp.com
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SHAPESHIFTER - DARK RITUAL(CD)
¥1,500
SOILED HATE・ONLY THE LAST SONG・HETH・Sans Visage,・AGATH等といった様々な方面で頭角を現しているバンドの面々にとって2020年に新規結成された東京の新鋭Blackend Noise Grindviolenceバンド・SHAPESHIFTERの2022年作1st full album。 リリースはメンバーのKou Nakagawa氏が運営するUngulatesより。 POWERVIOLENCE・GRINDCOREを基軸としつつBLACK METAL・EXPERIMENTAL BLACK・NOISE BLACK・DOOM・STONER・EMOVIOLENCE・POSTROCK・etc...むちゃくちゃ多様な音楽要素をバックボーンに感じさせながら多彩な手法で完全独自調理されたEXTREME MUSICを形成しておりかなり凄まじいです。 クラシックというより限りなく現行の様々なHARDCOREからの影響だったり、リアルタイムで体感してきた日本のバンドからの影響を最も強く感じつつ、それらをピュアに吸収消化して更に独自進化させたような質感はむちゃくちゃ「今の音」っていう感じだし、これスタジオワークもライブも超楽しんでるんじゃないかなってのが伝わってくる。 むちゃくちゃ凶暴なのに不思議なほど心地良い聴き心地を持っている作品。 あと随所で挿入される変態トリッキーなノイズの感じとかめちゃくちゃ良い感じです。 国内外問わず現行のHARDCORE作品をチェックしている方は完全にマストだと思います。 メンバーの在籍する各バンドが好きな方はもちろん、FRIENDSHIP・KRUELTY・ilska・ZETTON・Palm・Otusあたり好きな方は間違いないと思います。 【info】 Shapeshifterは、Kou Nakagawa (Sans Visage, AGATHA, くだらない1日他)、Casinovegas (ONLY THE LAST SONG, Miracle Afro Public)、ナタリー・ポートマン (Abiuro, Doom Fujiyama)、Konosu City Lonely Evil (HETH, Soiled Hate)の4人により2020年に東京で結成されたバンド。 パワーバイオレンス/グラインドコアを基軸とし、デスメタル/ブラックメタルからの影響を受けつつ、ハーシュノイズを大胆に取り入れることで独自のサウンドを展開している。 2021年2月に自主制作音源"The Darkest Night"のリリースを皮切りにライブ活動をスタートさせ、1年弱の活動にも関わらずこれまでにNervous Light Of Sunday・Otus・Disgunder・Self Deconstruction・Kruelty・Cocobat・Saigan Terror・Invictus・Rest In Goreといったバンドと共演し国内アンダーグラウンドシーンで注目を集めている。 今回はNOISE ROOMのシゲ氏をエンジニアに起用し、前作以上にノイジーかつエッジィな質感に仕上がった待望の新作”DARK RITUAL”を東京の新進レーベルUNGULATESからリリースする。 アートワークはMs.Machineのギタリスト・コンポーザーでもある1797071氏が担当。 【TRACK LIST】 1. DARK RITUAL 2. BLACK LIQUID 3. ERASE 4. RUST 5. DEAD MAN 6. MIND TWIST 7. HEREDITARY 8. HOLLOW 9. ABORTIVE FLOWER 10. PSYCHO EYES 11. TOXIC https://shapeshifter666jpn.bandcamp.com
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ONLY THE LAST SONG - Ⅰ(7"EP+MP3 DL CODE)
¥1,500
※MP3ダウンロードコード封入 ※アナログ盤限定ボーナストラック収録 千葉県柏市より現れたNEW AGE RAGING FASTCORE/NEO POWERVIOLENCEバンド・Only The Last Songの2021年作1st full albumが7"EPとなってFIRED STOMP RECORDSよりリリース。 千葉と言えばNUKEY PIKES・NUNCHAKU・DEEPSLAUTER、千葉じゃないけど勝手に縁が深いと思ってるI DON'T CARE、最近だとFRIENDSHIP。 学生時代から現在まで熱心なDIGを怠らない彼らがリアルタイムで感銘を受けてきたと思われるPUNCH・EXTORTION・WEEKEND NACHOS・SPINE・DAS OATH・etc...といった2000年代以降のUS FASTCORE/POWERVIOLENCE。 POWERVIOLENCEみのある予測不能な楽曲展開や性急なSTOP & GO多発なんだけど、そのスピードアップした時に質感とか瞬発力とか完全にFASTCOREそのもの、その狭間でYOUTHCREW的なアレや現行ならではなSTOMPを挿入するキラー感、97a。 更にサウンドエンジニアはYouth Attack Records作品をはじめ世界の名だたる名ハードコア盤に携わりまくっているDEAD AIR STUDIO。 また7"EP版のみ、そのDead Air Studioのオーナーでありエンジニアであり数々の名バンドに所属しているWill Killingsworthによるカルト的存在を放つ異端POWERVIOLENCEバンド・Vaccineのカバーを収録。 全部ひっくるめて1分前後、または30秒くらいに凝縮したOTLS流ハードコアパンクがみっちり堪能出来る全11曲。 出会ってから数年経つけど全然ブレずに自分達の好きな事を追求し続けており魔す、音源も良いですが何よりもライブが凄まじいので是非とも足を運んで生で目撃して欲しいです、大きな体を激しく動かし暴れ回る汗族も見れます。 Recorded by Devu at ORPHEUS Koiwa Mixed & Mastered by Will Killingsworth at Dead Air Artwork by Rohan Harrison Logo designed by Supernull 【info】 「ヘビーメタルの音楽的側面を含む"クロスオーバー"を表現したgrindcoreとは対照的に、powerviolenceは、"ハードコアパンク"の最も挑戦的な性質を増強した音楽です。」 ウィキペディアでpowerviolenceを調べ、直訳するとこのような記述がでてくる。 音楽性が広義なジャンルであるが、やはり私は根底にハードコアパンクを感じられるサウンドが好きだ。 そして、日本でハードコアパンク増強型濃縮還元サウンドを鳴らし続けるバンドが、ONLY THE LAST SONGだ。 本作品"I"を一足先に聴かせてもらった時、その格好良さに嫉妬すら覚えた。 30秒にこれでもかと言わんばかりドラムフィル・ブラスト・2ビートを詰め込んだ"メルト"に始まり、2曲目はNEGATIVE APPROACH "READY TO FIGHT"を強靭化させたようなモッシーな展開の"マッチアップ"。 ハードコアに対する理想がぶち込まれた最高の仕上がりだった。 当初はCDのみのリリース予定であったが、ハードコアリスナーなら分かってくれるだろう、vinylで後世に残ってほしい、私はそういう思いでFIRED STOMP RECORDSからリリースを決意した。 7"版限定ジャケットは、サンフランシスコで様々なハードコアパンクバンドのアートワークを手掛ける、コラージュアーティストのHeather Kelly。 また7"版のみ、本作品のミックス・マスタリングを行ったロウサウンド製造所、Dead Air Studioのオーナーが所属するVaccineのカバーを収録。 デジタル化に逆行する形でのリリースですが、レコード屋さんに足を運んで、素晴らしいアートワークを見ていただいて、盤に針を落として欲しいです。 Text by Sago (FIRED STOMP RECORDS/BRAVE OUT/WRONG STATE etc..)
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Regional Justice Center - IT ONLY GETS WORSE~DISCOGRAPHY 2017-2019~(CD)
¥1,980
※Limited 500 Press USシアトル/ワシントンを拠点とする現行POWERVIOLENCEシーンを代表するバンドの一つと言える存在・Regional Justice Centerの2017〜2019年までにリリースされた作品をまとめた全25曲入り編集盤。 2019年に敢行されたCadaver DogとのJapan Tourに合わせてリリースされた限定500枚プレスのみのディスコグラフィー。 性急なSTOP & GOや変則展開を多用するクラシックなPOWERVIOLENCEを基軸としながらWEEKEND NACHOS・ANTICHRIST DEMONCOREに代表されるネオいPOWERVIOLENCE、Cadaver Dog・CIVILIZED・CULTURE SHOCK等の現行YOUTH ATTACK、そしてHOAX以降の漆黒型ノイズヴァイオレントハードコア等といった様々な要素を感じさせながらそのどの枠にも収まらない完全に一つ頭の抜けた唯一無二のPOWERVIOLENCEを確立しているとんでもないバンド。 改めて聴き直してみても本当に凄まじい楽曲の数々、彼らのフィーリングでしか生まれない予測不能な楽曲展開ながら聴き手を一気に引き込むグルーヴ、数々のルーツを感じさせるフレージング、意味不明なリズム展開、etc...もうむちゃくちゃカッコイイです。 そしてめちゃくちゃハードなのにめちゃくちゃキャッチー、何度も聞き返したくなるような 高い中毒性も兼ね備えており本当に最高。 一時期に比べPOWERVIOLENCEブームも落ち着いた感じですが、その枠とは関係なく今も我が道を突き進んでいる感じも最高だし、今や完全に新しいハードコアパンクとしてその地位を確立していると思います。 本作収録の各作品も全て入手困難となっておりますのでぜひ。 ちなみに2021年にリリースされた2ndもむちゃくちゃ最高なので合わせて是非! 【TRACK LIST】 Institution EP 1 Dismantled 2 Confrontation 3 Medication 4 It Only Gets Worse 5 Institution Wound Man Split 7" 6 Aspirations 7 Amphetamines 8 To Cope World Of Inconvenience LP 9 Indecency 10 Control 11 Sperm Donor 12 Muck 13 Amnesia 14 Incompetence 15 Exploitation 16 Class A 17 Trapped 18 Bureaucrat 19 Community Standards Demo 2017 20 Duplicity 21 Privilege 22 Fearful 23 Cannibalized 24 Iron 25 Instinct Of Survival(Napalm Death)
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ilska:WRONG STATE - SPLIT(7"EP+MP3 DL CODE)
¥1,100
※MP3ダウンロードコード封入 岡山の現行DARKSIDE OYCの筆頭株・ilskaと大阪VIOLENT HARDCORE PUNK・WRONG STATEによる2019年末にリリースされたSPLIT 7"EP。 ilskaは岡山から全国に名を轟かせるDARKSIDE OYCの代表格。春にリリースしたFOETUSGODとのsplitに続く、短スパンでのリリースである。POWERVIOLENCEを軸に、彼等のルーツであるMETALやCRUSTの要素をふんだんに盛りこまれている。前作と比べilska節はそのままで、よりロウに、よりソリッドになった濃密な2曲である。 一方、WRONG STATEは、Voのタット加入後さらなる勢いを見せる。POWERVIOLENCEの型に、80年代Boston HCの汗、NYHCの血を注ぎ込み、固めたようなサウンドである。濃密なilskaサイドに対し、こちらはショートチューンな4曲で畳み掛ける。 MixとMasteringはPALMアキラ氏がエンジニアのM4IIスタジオ。 サウンドとは裏腹にemo意識なジャケットデザインは、mcmr as young sober。 FIRED STOMP RECORDSより全6曲、デジタル派のリスナーも安心のダウンロードコード付き。 (info) 【収録曲】 ilska 1. BUILD AN ERA 2. JUST SAY NO WRONG STATE 1. RUDE BOY 2. SICK TREND 3. END OF DELUSIONS 4. EXCUSE
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WRONG STATE - INVISIBLE RED(7"EP+MP3 DL CODE)
¥1,500
〜2021.10.9(sat)ON SALE〜 ※こちらの商品は10/9(土)リリースの予約商品になります。 ※他の商品とご一緒にご注文されました場合、こちらの商品到着次第ご一緒の発送となります。 ※MP3ダウンロードコード封入 大阪VIOLENT HARDCORE PUNK・WRONG STATEの2021年作NEW EP from FIRED STOMP RECORDS。 同じくFIRED STOMP RECORDSより2019年にリリースされているilskaとのSPLIT以来となる音源であり久しぶりの単独作、Vo.がTattoくんになってからは3作目のEP。。 YOUTHCREWやBOSTON HARDCORE、POWERVIOLENCEにBEATDOWN、更にはBLACK METALやCRUSTのスパイスも個人的に感じてるんですが、そんな様々な要素を独自感覚で自由に絡み合わせるWRONG STATE流ハードコアパンクは本作で遂に極まっているというか、完全にオリジナルの領域で炸裂していると思います。 様々なハードコアのスタイルが混じり合うのは今や各国で定番になってると思うんですが、その中においても本作はもう世界基準でオリジナルなスタイルを感じる事が出来るんじゃないかと思います。 これまでの作品もカッコ良かったですが更に突き抜けた感じ、大阪ハードコアの空気感もバッチリ詰まった全6曲。 国内外問わず最新ハードコアパンクをチェックしている方は完全に聴き逃し厳禁だと思います! Recorded/Mixed/ Mastered by Akira Inada at M4II STUDIO Cover art by Cain Cox 【TRACK LIST】 1. FALSE RUMOR 2. BREATH 3. ノーリスク 4. 答え 5. KIREME 6. 期待の先で
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FACE CLASHER - CONCAVE(CD)
¥1,650
〜2021.9.22(wed)ON SALE〜 ※限定300枚プレス ※こちらの商品は9/22(水)リリースの予約商品になります。 ※他の商品とご一緒にご注文されました場合、こちらの商品到着次第ご一緒の発送となります。 1997年結成、ベーシストの脱退を機に2001から17年間の活動休止期間を経て2018年のENDLESS SWARM Japan Tour大阪公演にてGt&Vo./Drのデュオ編成となって再始動した滋賀県産PURE POWERVIOLENCE BROS・FACE CLASHERがリリースする2021年作1st full album。 まず先にとても言いたいのですが、現行POWERVIOLENCE/FASTCORE/GRINDCOREをチェックしている方には絶対にチェックして欲しい作品です。 1997年という国内でも海外でもFASTCORE/POWERVIOLENCEが最も加熱していた時代、その当時の状況・情報をリアルタイムで体感していた面々によるFASTCORE/POWERVIOLENCEはやはり一味違うと改めて思いました。 海外ではなく間違いなく日本のPOWERVIOLENCEという空気感、90sの感じをばっちり血肉としながら現行型にアップデートされた感覚を持ったフレッシュ感。 625THRASHCORE・SOUND POLLUTION・DEEP SIX・SIX WEEKSとかにヤラれまくってた〜なんて方は号泣モノかもしれません、特にTOMORROW WILL BE WORSE愛聴者は心鷲掴みなのではないかと。 下記に記載されたメンバーの影響を受けたバンドに加えてCOMPLETED EXPOSITION・SOILED HATE・SELF DECONSTRUCTION・SUPER STRUCTURE・ACxDC・Despise youや、GETS WORSE・FAMINE・AFTERNOON GENTLEMEN等のUK POWERVIOLENCE/GRINDCOREファンにも超オススメです。 【info】 滋賀パワーバイオレンス FACE CLASHERが結成から24年の歳月を経て初のアルバムを遂にリリース! 2001年から2018年の17年間活動を休止し、活動再開後は3ピースから2ピースへ編成変更。 そして2021年、FACE CLASHER初のアルバムを自主制作によって遂にリリース! 90年代のパワーバイオレンス&グラインドコアから影響を受けた11曲入りのアルバム! 11曲で約11分というFAST感炸裂の一枚です! 【PROFILE】 BAND名:FACE CLASHER フェイスクラッシャー 出身:滋賀 形態:2001年までは3ピース、2018年から2ピース メンバー:Gt,Vo YOSHIHIRO Dr,YOSHITAKA(兄弟です) 沿革: 1997年結成 Gt.Vo / Ba.Vo / Dr.Vo の3ピース 滋賀・京都・大阪・名古屋でライブ活動 2001年活動休止(Ba脱退の為) 2018年10月 ENDLESS SWARM Japan Tour 大阪公演にて再始動 Gt.Vo / Dr の2ピース 2020年11月 BULLSHIT DISASTERに参加(男道レコーズ) 2021年9月 1ST ALBUM "CONCAVE"リリース 【影響を受けたバンド】 Slight Slappers・324・Senseless Apocalypse・Disrupt・Capitalist Casualties・Spazz・Real Reggae・トースト・Fuck On The Beach 【TRACK LIST】 1.SLOPPY MAN 2.FEI-HUNG 3.CONCAVE 4.FANG 5.BLOCKHEAD 6.A.T.P 7.DxBxN 8.WOODEN MEN 9.AGING 10.I SUCK TICK 11.RISE ABOVE
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ONLY THE LAST SONG - Ⅰ(CD)
¥1,650
千葉県柏市より現れたNEW AGE RAGING FASTCORE/NEO POWERVIOLENCEバンド・Only The Last Songの2021年作1st full album。 まずこのジャケで「!?」と来る方は絶対的に魔違いございません。 更にサウンドエンジニアはYouth Attack Records作品をはじめ世界の名だたる名ハードコア盤に携わりまくっているDEAD AIR STUDIO。 この系譜だけでtoosmell的には彼らには栄光あれと言わざるを得ないですし、リリースは千葉県柏市を拠点に新たに立ち上げられたTOY GUN RECORDSよりという部分まで最高だと思い魔す。 千葉と言えばNUKEY PIKES・NUNCHAKU・DEEPSLAUTER、千葉じゃないけど勝手に縁が深いと思ってるI DON'T CARE、最近だとFRIENDSHIP。 このジャケットアートワークにも現れている通り学生時代から現在まで熱心なDIGを怠らない彼らがリアルタイムで感銘を受けてきたと思われるPUNCH・EXTORTION・WEEKEND NACHOS・SPINE・DAS OATH・etc...といった2000年代以降のUS FASTCORE/POWERVIOLENCE。 POWERVIOLENCEみのある予測不能な楽曲展開や性急なSTOP & GO多発なんだけど、そのスピードアップした時に質感とか瞬発力とか完全にFASTCOREそのもの、その狭間でYOUTHCREW的なアレや現行ならではなSTOMPを挿入するキラー感、97a。 全部ひっくるめて1分前後、または30秒くらいに凝縮したOTLS流ハードコアパンクがみっちり堪能出来る全11曲。 出会ってから数年経つけど全然ブレずに自分達の好きな事を追求し続けており魔す、音源も良いですが何よりもライブが凄まじいので是非とも足を運んで生で目撃して欲しいです、大きな体を激しく動かし暴れ回る汗族も見れます。 Recorded by Devu at ORPHEUS Koiwa Mixed & Mastered by Will Killingsworth at Dead Air Artwork by Rohan Harrison Logo designed by Supernull 【info】 Text by し / Tragic Film・FINAL LETTER・柴崎恐怖研究所・TGSC 「暴力的な音像の裏にある緻密で繊細0コンマ何秒のズレも許さない編集作業、このバンドはどれくらいあったのかなあ?」とパワーバイオレンスな音源を聴くとまず私は真っ先にこう思う。あとイメージとして迷路。クラスの中で必ず1人はいた迷路作りのうまいやつ、あれなんだったんでしょ。 さて、ONLY THE LAST SONG (以下オンラス)の話である。 2009年~2013年前後、広義の意味でパワーバイオレンスではあるが更に深化させたNEOパワーバイオレンス(これは自分のなかでとてもしっくりくるんだけど、読んで字の如くちょっとあれなので公言していない)なバンドが多数出てきたように思う。 力強くスピーディーに波に乗りながらブラストパートを取り込み、ときにユースクルースパイスも溶け込ませ、たまにシンガロンパートも組み込む点が非常に新しく感じたものである。 その中でも更に余分な隙間を削ぎ落とし、よりソリッドにぶちかます派。 その私的極北としてVaccine(ベースのWillさんはOrchidのギター、Clean Plate Recordsオーナー。Discogs調べ。きっとあなたのレコードコレクションのなかにもこのレーベルの作品があるはずだ!)の登場は鮮烈だった。 その影響下で爆誕したのがこのオンラスである。ピックスクラッチ、ハーモニクスなど必要としない徹頭徹尾一音下げチューニングのパワーコードとズグズグのミュートで突き進み、ブレイクダウンしたと思えばリスナーのモッシュを寸止めで阻む。しかも今回7インチ盤にはVaccineのカバーを収録。(しかもデモの1曲目!) そして極めつけは前述のWillさんがエンジニアとして、自身のDead Air Studioにてミックス/マスタリングをするという貫徹っぷり。今後「Will盤」として語り継がれることは間違いないだろう。 知性までも感じさせる令和のインテリジェンスパワーバイオレンス from 柏。 冒頭で書いた字の如く、どれだけのカットと編集を繰り返しこの作品を仕上げたのか想像に難くない。たった9分の作品であるが、黒沢清の映画よりカット数は多いかもしれない。 力を体現する暴力の真逆にある繊細で不穏で崩れ落ちそうな心象とを共振させ、心身のバランスを保つ為の落とし所としての音楽。(少なくとも私にとっては)このような音楽が救済として機能するのだ。