-
BURNING SIGN - 初期衝動に勝るものなし(CD)
¥2,200
京都TOTAL HARDCORE、BURNING SIGNの約15年ぶりとなる待望の新作アルバム。 混沌、揺らぎ、HATE、情熱、陰陽、ハードコアパンクのその先。 強烈な自己矛盾をはらんだセルフアンサーともいえるタイトル。 ジャケット、歌詞ブックレットすべてのデザインはSMDcrewのdaichang55。 縦長ブックレットジャケット仕様。 BACK YARD RECORDS第2弾リリース。 ■INFO 京都TOTAL HARDCORE、BURNING SIGNが約15年ぶりとなる待望の新作アルバムを2023年BACK YARD RECORDSからリリース。 2008年東京のALCATRIZE RECORDSから1stアルバムリリース後、ジャンルの壁をぶちやぶるような活動スタンスで精力的に活動、徐々にマイペースな活動になりながらメンバーチェンジ、ギターが3人となり6人編成にて2016年に限定的な流通でプロモCDR (現在はBandcampにて配信) をリリース。その後、活動休止期間があったり近年はライブ活動も大阪、京都を中心にしているため、ベースのエロリン氏によるBACK YARD ZINE/BACK YARD RECORDS、企画、そして彼のキャラクターや、SMDcrewでの活動、メンバーが並行して活動するNODAYSOFF、RUNNERといったバンドと比べると関西地域以外ではその存在は謎めいたものの様になっていたように思う、 コンピへの参加、プロモ作のリリースなどはあったものの、アルバムとしては前作から15年ぶりとなる正に待望の新作となる、そしてこれはまた新たな狼煙。 結成当初からそのスタイルは確立していた、様々なハードコアを貪欲に吸収したまさにTOTAL HARDCOREスタイル、それを日本の京都という土地から放つ、1stデモは当時の衝撃とはまた違う衝撃を現在においても感じられるし、1stアルバムでは更なる凄まじきTOTAL HARDCOREを打ち出してきた、そこから世界中で様々な新たなHARDCOREが生まれ、発掘もされてきた中でそれらを吸収し初期からのスタイルをより深く、えぐりあげたところ、深くえぐっているのに最高のところまでに到達したのがこの新作だと思う。 プロモ作に収録されていた3曲含む8曲を収録した今作はプロモ作で見せたDARKな部分をより混沌させている、CHAOTIC、DARK METALIC、POWER VIOLENVE、EMO VIOLENVE、GRINDCORE~SLUDGE/DOOM等の要素、黒く、不穏で混沌とした様がこれまでよりも増幅し、轟音で迫り来る黒い音の壁、それを纏いながらも初期からのRAGINGで猛進するという部分はそのままというか、より鋭く、尖りまくっている、まるでCOLDに突き放してくるかのような感覚とそれでいて圧倒的な熱量を叩きつけてくる様は異様なバランス感覚だと思う、キラーでスリリングな刻み、切り裂くモッシュパートはSLUDGE/DOOMからの影響も色濃く感じさせるミドル、スローパートをより組み込んだことにより暴虐となり、不穏と混沌としたうねり、揺らぎ、全てを捻り潰し、粉砕する壮絶な破壊力、そして地獄に落ちていくような感覚はSLUDGE/DOOMのそれとBEATDOWN HARDCOREの腕が引きちぎれるレベルのモッシュピットへの誘いを感じる、そして楽曲の凄まじさもさることながら、ボーカルSHOJI氏の凄まじさ、日本語で強靭、猛烈に感情を叩きつけまくってくる様は圧倒的過ぎる存在感でBURNING SIGNがBURNING SIGNであるべきことをより証明する。 "HARDCORE"様々なスタイルが存在する、それは終わることのない破壊と構築、不変と変化で常に進化し続けてきた、そしてそこには様々な初期衝動が存在するんだと思う。 京都TOTAL HARDCOREとしてたどり着いたこの新たな世界観、このアルバムが各地で新たな初期衝動を生み、新しい"HARDCORE"を生み出すきっかけになることは間違いないと思う。 赤く燃え上がっていた炎は青く変化し、更に激しく燃え広がる、多くのモノが混在しながらもこれは紛れもなくPUREな"HARDCORE"であると言い切れる。 STILL BURNING 2023. 小野哲也 (RECORDSHOP DIGDIG) 【TRACK LIST】 01 - 欲するところ 02 - 未来の終わり 03 - daily Life 04 - 見えないもの 05 - 呪縛の柱 06 - 問答 07 - 満たされない 08 - 初期衝動に勝るものなし
-
六根 - 点と線(CD)
¥1,100
2021年リリース『脈動』に続く2枚目の音源。 ここ1年弱の経験から自分にとっての「考えを表現に変換する事」「表現を第三者に伝える事」について改めて考えながら、アートワーク制作・パッケージ化作業を進めた。 前作の続きであり、次作への繋ぎでもある作品。 [荒井柚香 (六根 Gt/Vo)] 創作活動は楽しくも苦しい。その苦しさこそ生の本質とも言えるだろう。生きる事は苦しいのだ。そしてそれに抗おうともがくからこそ美しいのだ。六根の「点と線」にはそんな美しさがある。 Vo.Yuzukaの怒りと痛みがハードコアの旋律と歌詞に乗って見事に昇華されている。彼女の六根に対する魂の摩耗度は前作より遥かに大きく感じ、全4曲のハードコア・シュートチューンは「点と線」という壮大な1曲に聴こえる。「誰もが当たり前に感じる"先入観"を壊してこそハードコアだろ!」と言わんばかりの新しき鳴動。六根は着実に次の扉を開けようとしている。 [ISHI (東高円寺二万電圧店長/KISSSSAKI Vocal)] 【TRACK LIST】 1. 「正論」を纏う 2. 核を摘(つま)む 3. 生き急ぐ 4. 性で語る意味を問え
-
MASTERPEACE - スキコソモノノ(CD)
¥2,640
From大阪、全ての壁を打ち破り続けるハードコア・パンク・バンド、MASTERPEACEが3枚目となるフル・アルバム『スキコソモノノ』を〈LessThanTV〉よりリリース。 今作にはジャンルやスタイルを超えたゲストも多数参加した全18曲を収録。 1曲目の“パーティーは終わらない”のERONE(韻踏合組合)を皮切りに、“栄光に近道なし”にはレゲエ・シーンからはBOXERKID(MIGHTY JAM ROCK)が、大阪で共同企画を行っているFIVE NO RISK、CRITICAL THINKING、THE CRANiUMのメンバーが参加した"BURST HEADS GO FUTURE"、そして近年対バンを繰り返している奈良を代表するラッパー・SPARKEY、サックス奏者である坂上夏輝(たたら/Gotta Neal Experiment)も曲に彩りを加えているほか、過去にスプリット作をリリースした全てのバンド(COSMOS/CROW DRAGON TEA/Gang up on Against/GRIND SHAFT/STARTER/CiG (ex-STRIKE OUT))のメンバーがヴォーカルやヴァイオリンにて参加。 アルバムのアート・ワークはCASPERが手掛け、まさにこれまでの彼らの歩みが全て詰め込まれた渾身の1枚となっている。 【TRACK LIST】 01. パーティーは終わらない feat.ERONE from 韻踏合組合 02. バカな男 03. YOU CAN DO IT feat.おっくん(CROW DRAGON TEA) 04. ウダウダグダグダ feat.まさし(COSMOS) 05. 栄光に近道なし feat.BOXERKID from MIGHTY JAM ROCK 06. LIFE IS SHORT, ART IS LONG 07. BURST HEADS GO FUTURE feat.TEPPEI(FIVE NO RISK), HEAT(CRITICAL THINKING), 酔大(THE CRANiUM) 08. いつになったら?どこでなら!? 09. 猿芝居 feat.ユウスケ(STARTER) 10. TRIP TRAVELING LIFE feat.KFAD-SEIJI(GRIND SHAFT) 11. 明けない夜はない 12. いないないないあるいるある 13. ACROSS THE BORDER feat.CiG(CiG) 14. GOODINTENTIONS & BADINTENTIONS feat.Junji Ono(Gang up on Against), HARUKi(Gang up on Against/NOIZEGOAT) 15. フリーダムファイター feat.TMGW(CROW DRAGON TEA), 坂上夏輝(たたら/Gotta Neal Experiment) 16.TIMES TOGETHER feat.TOGETHER(TIMES TOGETHER) 17.スキコソモノノ 18.またここで会いましょう feat.SPARKEY Additional lyrics on “パーティーは終わらない” by ERONE from 韻踏合組合 “ウダウダグダグダ” by まさし(COSMOS) “栄光に近道なし” by BOXERKID from MIGHTY JAM ROCK “TRIP TRAVELING LIFE” by KFAD-SEIJI(GRIND SHAFT) “TIMES TOGETHER” by TOGETHER(TIMES TOGETHER) “またここで会いましょう” by SPARKEY Additional Player on “フリーダムファイター” : TMGW(CROW DRAGON TEA) – Fiddle 坂上夏輝(たたら/Gotta Neal Experiment) – Sax Chorus by 320, BILL(THO), CHAPPY(THE CRANiUM), チヒロ(OOPS), ハマジ(KKmanga), いぶき, JASON X(THO), John Lee(NATURAL KILLERS), 川添健太朗(OOPS), キミ君, めばえ, ミハッシャー(未来花ソーイング), ミキティー, ノブ(おでん きっぽう), OKJ(THO), セイヤ(B玉/ワッツーシゾンビ), タオ君, TEPPEI(FIVE NO RISK), TMGW(CROW DRAGON TEA), ヨシフミ, 幽閉(HARD CORE DUDE) Recorded by Mr.IPPEI & AKIRA INADA(LMstudio) Mixed , Mastered by Mr.IPPEI(LMstudio) Recorded , Mixed , Mastered on June & July , 2023 at LMstudio , OSAKA Artwork by CASPER Photo by LACOSKE & MP friends Designed by KENZO(EGYPT RECORDS) 【MASTERPEACE profile】 ・ごっちゃん (Vo) ・ジュン (Gt,Cho) ・ケンゾー (Gt,Cho) ・ベーヤン (Ba,Cho) ・ミツキ (Dr) OSAKA CITY HARDCORE、フヘントヘンカ、クダラナイジャンルノカベヲハカイスル、好きなようにやる、やりたいようにやる、我が道を行く、はちゃめちゃにやる、異端であり、ストレートであり、何から何までが猛烈で激烈なHARDCOREバンド。MASTERPEACEってHARDCORE HERO。 (text by オノ君[record shop DIGDIG])
-
MASTERPEACE - OVERCOME THE LIMITS(7"EP)
¥1,430
大阪CITY オリジナル激情爆走型ハードコアパンク 道なき道を切り拓くMASTERPEACE の4 曲入りNEW EP 「OVERCOME THE LIMITS」が、TIMES TOGETHER より 7inch アナログレコード とCD でリリース。 音楽=ライフワークを体現するかのような、楽曲性とも相関する激しいバンド活動と絶えないリリースを続け、ハードコアとは何か?パンクとは何か?ロックとは?音楽とは?人生とは?はたまた愛とは? そういった自問自答を延々と繰り返しながら、情報量過多気味に転がり突き進む彼らの2022 年における姿勢やアティチュードが存分に詰まった今回のEP。 再生して一聴すると直情的に聴こえるものの、曲を追えばただストレートなだけの表現ではないことにすぐ理解が進む。各曲の定めたテーマに対して感情を真っすぐ向けたものであることは確かだが、バーストした感情は必ずどこかで誰かや何かにブチ当たり、ネジれ、歪んでいくのだ。 しかしその痛々しいほどに思える自己/他者への強い愛憎が、常に矛盾しながらも両立している。この白か黒かといった、単なる二択にとどまらない感情のグラデーションの表れこそがMASTERPEACE の最たる魅力であり、普段は見向きもしない鈍色すらもパレットにブチまけたゆえに起きる色彩の鮮やかさ、その混沌とした様をもって彼らのことを人間くさいと表現するならば、正にそうなのかもしれないと妙に納得してしまうのだ。 その昔、筆者がまだハードコアやバンドの界隈に出入りし始めて間もない頃、Vo. ごっちゃんが京都の夜の街に泥酔して現れたことがあった。まだMASTERPEACE が現在のようなチャンプルーなスタイルになる前の話である。ごっちゃんは靴がどっかいった、と言いながら恐らく持ち出したままであろうビールジョッキを片手に、左右がアベコベな居酒屋の便所サンダルを履いていた(笑)。ごっちゃんをよく知る人なら珍しくもない話かもしれないが、まだ18 歳くらいの自分には中々のインパクトで心底ムチャクチャな人だと思ったものだ。しかしそれと同時に、真似のできない破天荒な姿に妙な憧れを抱いてしまったのも事実であったし、いま思えばMASTERPEACE のことを上手に描いたエピソードであるようにも思う。 そのごっちゃんを筆頭に、ジャパニーズロック史を様々なHARDCORE / PUNK フィルターに通してゴッタ煮にしたような世界観は唯一無二だが、鉄壁の演奏陣におけるMOTORHEAD 的な解釈のメタリックなR&R 感をさらに性急にしたビート、各曲内で多用されるビッシバシのキメフレーズに、80 ~ 90's のJAPANESE HARDCORE やPAINTBOX などと強く共鳴する語呂あわせを活かした日本語詩の使い方、それらを踏まえた良い意味でアバウトな余白のある歌やコーラス乗せ、そういった少しのズレなどは意に介さない点を含めて非常にユニークな仕上がりになっている。 ここ数年で大きな出来事の一つであったコロナウイルスのトピックをはじめとしつつ、3 曲目では曲名から何から何までROUGH ROCK POSSET のツボタ氏についての曲になっているなど、社会的なものからごく身近なものまで各曲のテーマの振れ幅は大きい。路地裏の空き缶やグラフティから地球の裏側で起こっている紛争まで、それらがMASTERPEACE の中では見事に一本線として繋がっているのだと思える。まさにアメ村から世界へ、といったところだ。 DISACOF 氏によるファニー&毒の感じられるアートワークも、これまでのMASTERPEACE を踏まえた集大成感があり、彼らのよき理解者としての一面も感じさせる。くだらない人生だ、などとうなだれている暇があれば聴いた方が良い1 枚。 FFO:MOTORHEAD、G.B.H、LOS CRUDOS、PAINTBOX、ROCKY&THE SWEDEN、VIVISICK、ブルースビンボーズ、LIP CREAM、OUTO Text by エロリン(BURNING SIGN / NODAYSOFF / SMDcrew / BACK YARD ZINE etc) 【TRACK LIST】 A1.Against the COVID-19 A2.ウダウダグダグダ B1.TSUBOTA B2.Overcome the Limits
-
MASTERPEACE - OVERCOME THE LIMITS(CD)
¥1,200
大阪CITY オリジナル激情爆走型ハードコアパンク 道なき道を切り拓くMASTERPEACE の4 曲入りNEW EP 「OVERCOME THE LIMITS」が、TIMES TOGETHER より 7inch アナログレコード とCD でリリース。 音楽=ライフワークを体現するかのような、楽曲性とも相関する激しいバンド活動と絶えないリリースを続け、ハードコアとは何か?パンクとは何か?ロックとは?音楽とは?人生とは?はたまた愛とは? そういった自問自答を延々と繰り返しながら、情報量過多気味に転がり突き進む彼らの2022 年における姿勢やアティチュードが存分に詰まった今回のEP。 再生して一聴すると直情的に聴こえるものの、曲を追えばただストレートなだけの表現ではないことにすぐ理解が進む。各曲の定めたテーマに対して感情を真っすぐ向けたものであることは確かだが、バーストした感情は必ずどこかで誰かや何かにブチ当たり、ネジれ、歪んでいくのだ。 しかしその痛々しいほどに思える自己/他者への強い愛憎が、常に矛盾しながらも両立している。この白か黒かといった、単なる二択にとどまらない感情のグラデーションの表れこそがMASTERPEACE の最たる魅力であり、普段は見向きもしない鈍色すらもパレットにブチまけたゆえに起きる色彩の鮮やかさ、その混沌とした様をもって彼らのことを人間くさいと表現するならば、正にそうなのかもしれないと妙に納得してしまうのだ。 その昔、筆者がまだハードコアやバンドの界隈に出入りし始めて間もない頃、Vo. ごっちゃんが京都の夜の街に泥酔して現れたことがあった。まだMASTERPEACE が現在のようなチャンプルーなスタイルになる前の話である。ごっちゃんは靴がどっかいった、と言いながら恐らく持ち出したままであろうビールジョッキを片手に、左右がアベコベな居酒屋の便所サンダルを履いていた(笑)。ごっちゃんをよく知る人なら珍しくもない話かもしれないが、まだ18 歳くらいの自分には中々のインパクトで心底ムチャクチャな人だと思ったものだ。しかしそれと同時に、真似のできない破天荒な姿に妙な憧れを抱いてしまったのも事実であったし、いま思えばMASTERPEACE のことを上手に描いたエピソードであるようにも思う。 そのごっちゃんを筆頭に、ジャパニーズロック史を様々なHARDCORE / PUNK フィルターに通してゴッタ煮にしたような世界観は唯一無二だが、鉄壁の演奏陣におけるMOTORHEAD 的な解釈のメタリックなR&R 感をさらに性急にしたビート、各曲内で多用されるビッシバシのキメフレーズに、80 ~ 90's のJAPANESE HARDCORE やPAINTBOX などと強く共鳴する語呂あわせを活かした日本語詩の使い方、それらを踏まえた良い意味でアバウトな余白のある歌やコーラス乗せ、そういった少しのズレなどは意に介さない点を含めて非常にユニークな仕上がりになっている。 ここ数年で大きな出来事の一つであったコロナウイルスのトピックをはじめとしつつ、3 曲目では曲名から何から何までROUGH ROCK POSSET のツボタ氏についての曲になっているなど、社会的なものからごく身近なものまで各曲のテーマの振れ幅は大きい。路地裏の空き缶やグラフティから地球の裏側で起こっている紛争まで、それらがMASTERPEACE の中では見事に一本線として繋がっているのだと思える。まさにアメ村から世界へ、といったところだ。 DISACOF 氏によるファニー&毒の感じられるアートワークも、これまでのMASTERPEACE を踏まえた集大成感があり、彼らのよき理解者としての一面も感じさせる。くだらない人生だ、などとうなだれている暇があれば聴いた方が良い1 枚。 FFO:MOTORHEAD、G.B.H、LOS CRUDOS、PAINTBOX、ROCKY&THE SWEDEN、VIVISICK、ブルースビンボーズ、LIP CREAM、OUTO Text by エロリン(BURNING SIGN / NODAYSOFF / SMDcrew / BACK YARD ZINE etc) 【TRACK LIST】 A1.Against the COVID-19 A2.ウダウダグダグダ B1.TSUBOTA B2.Overcome the Limits
-
SHUT YOUR MOUTH - PHOENIX(CD)
¥2,000
東京ハードコアシーンにおいて完全にオリジナルな存在感を持って際立ち続ける五人組BRUTAL HARDCOREバンド "SHUT YOUR MOUTH"の1st full albumが toosmellrecords レーベル第一弾リリースとして登場。 DAY OF MOURNING/EARTH CRISIS/INDECISION/SNAPCASE/DISEMBODIED/CHOKEHOLD等といった90s NEWSCHOOL HARDCORE~BULLDOZE/ ALL OUT WAR/EXCESSIVE FORCE/KICKBACK等といったBRUTAL HARDCORE LEGEND達からの影響を基軸としつつ、INTEGRITY/PULLING TEETH/XIBALBA/EMPIRE OF RATS/HOMEWRECKER等といったA389 Recordings周辺バンドやxREPENTANCEx/XLAIRX/RENOUNCED等といった各国の現行ハードコアバンド達のサウンドも自らの血肉としながらそれらと同じ先端で共鳴する。 どこか懐かしさも帯びながら完全に唯一無二のオリジナリティとグルーヴが詰まった極上に濃密な最新鋭ハードコアサウンドを確立させており、凄まじき猛者揃いの国内の現行ハードコアシーンにおいてはもちろん、世界規模で見ても完全に最新かつ頭一つ飛び抜けた存在感を放っているのはそのサウンドはもちろん、現在のSHUT YOUR MOUTHを構成する激色濃いメンバーでしか成し得ない、そしてそれが彼らが愛される理由でもあると思う。 これまでに自主制作の二枚のDEMOのみにも関わらずその凄まじきサウンド&ライブアクトが話題を呼び、カナダのハードコアレジェンド・CHOKEHOLDや現行USハードコアシーンの最前線を牽引するWEEKEND NACHOS/PRIMITIVE MAN等をはじめ様々な来日バンド達のツアーサポートも務めており、ハードコアリスナーはもちろんプレイヤー達、更にはHIP-HOPシーンのリスナー・アーティスト達からも厚い支持を受けている。 長々と書いてきましたが、何よりもこのアルバムが全て証明してくれています。 SHUT YOUR MOUTH、あなたはもう黙るしかない(魔) Jacket Artwork by 松井一平(BREAKfAST/TEASI) 【TRACK LIST】 1.King V 2.The Bottom 3.Tactical Fight 4.Warhammer 5.Flux 6.Crossing 7.Human Wax 8.Things & Burners 9.Gray Flag https://toosmellrecords.bandcamp.com/album/phoenix
-
ELMO - DRAW MORBID BRUTALITY(7"EP+MP3 DL CODE)
¥1,300
東京Pure Brutal Hardcore・ELMOの前作より約4年振りの単独作となる2017年作がバンド初のアナログ7"EPで登場。 「POWERVIOLENCE」「BRUTAL」「CHAOTIC」「BEATDOWN」「DOOM」「SLUDGE」「GRINDCORE」「BLACK METAL」「DEATH METAL」「NOISECORE」etc.... ELMOを言葉や文字で説明する時によく登場するキーワードが幾つかあるけど、それはあくまでも彼らを構成するパーツの一部であって、結局そのどこにも収まりの良い場所は無い。 タイムスリップの如く叩き落とされる空間がネジ曲がる程の異様なうねりを生み出すビートダウン、FASTとSLOWどちらにも圧倒的グルーヴを持ちながらその両極面を肉体的な生々しさで往来する佇まいはまさしくPOWERVIOLENCEやSLUDGE、BEATDOWNでもありながら全然違う、更にその先の先までいってしまっているのか全く別の場所にいるのか。 粗さと繊細さを兼ね備えた粒子が凄まじく絶妙(最高)のバランスで同居したNOISEを全身に纏いながら冷たくドス黒く、鋭くも図太く響く音像はむちゃくちゃBRUTALでありEVILであり凄まじくEXPERIMENTAL、落書きの遊び心と芸術の美しさ、破壊と構築、それらが本当はイコールである事を知ってる感じ。 独自解釈で全く新しい音楽として仕上げる感覚、物凄い密度でまさしく本当の意味での混沌を生み出すし、音だけで緊張や焦燥の念すらも覚えさせるし、人間的温かみを一切感じさせない無慈悲で無機質な質感を持ちながら何故かどこか人懐っこくキャッチーに響く。 ELMOは時代・流行といった事とは一切関係なく、何年経っても新鮮な響きを持ち続ける本物だと思う。 それが嘘だと思うなら、まずは彼らのBandcampにアクセスして10年前にリリースされた1st DEMOから聴いてみて欲しい。10年前のELMOがすぐにそれを証明してくれますよ。 https://elmodmb.bandcamp.com/album/craft-of-despite いつも心の底からゾクゾクする体験をさせてくれる、こんなバンド世界中見回してもどこにもいない、心の底から最高だと言える数少ない存在です。 【TRACK LIST】 A1.Hold Over... A2.Depths Of Despair B1.Grim Prospects
-
ELMO - CHANGE BUT TRUE(CD)
¥500
TOKYO BRUTAL HARDCORE 2nd DEMO Release on 2013 4 tracks 【TRACK LIST】 1.Breach Of Faith 2.Hallucination 3.New Age Uprise 4.Change But True https://elmodmb.bandcamp.com/album/change-but-true
-
Young Lizard - 3 songs EP(Cassette Tape+MP3 DL CODE)
¥770
人間の暗部が集合する街の暗部、そこから更に闇が生まれるような得体の知れない暗黒度数を誇る東京PURE BRUTAL HARDCOREバンド・Young Lizardの2016年作3 SONGS TAPE。 これまでにデモテープ、SHUT YOUR MOUTHとELMOとの3way split cdr、OTUS/TRAGIC FILMとの3way split tapeをリリースし、東京のみならず日本各地から大きな注目を集める中、単独作品としてはデモテープ以来となる約3年ぶりの新作となったのが本作。 90s EBULLITIONやGRAVITYあたりを思わせる内生的な狂気を孕み、DOOM・SLUDGE・POWERVIOLENCE・NEWSCHOOL・YOUTHCREW・BLACK METAL・etc...様々な年代とスタイルのサウンドを思わせるけどそのどれでもない。 影響を受けてきた音楽だけでなく生活・日常レベルでの感情を含ませた息をしているハードコアパンク。もがき・苦しみ・葛藤・怒り・etc...ネガティビティを含む強烈かつ様々な感情を腹の底から抉り出すような咆哮が暗闇の中から迫ってくるようなGt&Vo.KTYLのヴォーカル。 なんか日常にあるそういう部分を感じたまま表現可能な極限範囲で叩き出しているような感覚なんだけど、それによって陰が陽となっていくような、温かみすらも感じられる、そんで気づいたらなんか嬉しくてニヤニヤしちゃうってのがYoung Lizardの大好きなトコロです。 LTD.300 MP3ダウンロードコード封入 これがラストストックになります。 【TRACK LIST】 1.Worhipper 2.Wheel Of Ashes 3.In Torture https://toosmellrecords.bandcamp.com/album/3-songs-ep
-
ENOUGH SAID - Placentia Demo(Cassette Tape)
¥980
※USED/美品 ※廃盤 Fury・Forced Order・LOCK・TWITCHING TONGUES・DISGRACE・RESPONSE・WARFARE・etc...といった猛烈なメンバーで構成されるカリフォルニア産ハードコアバンド・ENOUGH SAIDの1st DEMO。 初期NYHC〜YOUTHCREW〜BOSTON SxE HARDCOREからの影響たっぷりに現行バンドならではの初期衝動で暴れまくる純度の高い高品質な期待を裏切らないハードコアをぶちかましております。 後に100枚限定でリリースされる7"EPとの被りも一曲のみってのも嬉しい作品。 THE BREATH・STAND UNITED・TIVE・TRUE FIGHT等といった現行日本のバンドが好きな方にもおすすめ。 【TRACK LIST】 1 Stagnant Ways 2 Hip 3 Fuck Off 4 Let Go 5 No Excuses
-
Brethren - Trapped In Reality(Cassette Tape)
¥1,680
※USED/美品 ※廃盤1st DEMO 90s FLORIDA CULT HARDCORE LEGENDの一つと言えるBIRD OF ILL OMENとCRESTFALLのメンバーを中心に95年に結成。 解散の2001年にかけてマイペースながらも界隈の限りなく隅の方に強烈な爪痕を残した知る人ぞ知るBRUTAL CHAOTIC HARDCOREバンド・BRETHRENの96年作1st DEMO TAPE。 めちゃくちゃレアなブツかと思いますが存在がカルト過ぎるが故に知っている人すら希少なのではないかと思いますがめちゃくちゃカッコイイので超オススメ。 DOWNCAST・STRUGGLE・BORN AGAINST・MOSS ICON〜Late 80s〜Early 90s EBULLITIONあたりを彷彿とさせる内向的な狂気を基盤に、当時のNYHC勢からの影響も感じさせる横に揺さぶるミッドテンポのグルーヴや狙ってないだろうけどビートダウン化してしまっている叩き落としも兼ね備えつつBIRD OF ILL OMEN同様のブ緊張感とチギレテンションで火花を散らす激渋狂気盤。 レコーディング環境も相まってとにかくギターの音がBRUTAL過ぎて最高、90年代当時の鬱屈とした憎悪や怒りがめちゃくちゃ詰まってる名作。 音源としてもカセットで聴く価値あると思うし、何より伝わってくる空気感がやばいです。 PAYBACK BOYS・IT'S ALL GOOD・SHUT YOUR MOUTH・ZAP THE ALL TOWN・TEAR DA CLUB UP等といった現行日本のバンドが好きな方にもおすすめです。 【TRACK LIST】 A1 Wrong Intentions A2 This Life A3 End B1 Trapped In Reality B2 Tried To Breath
-
ELECTRO HIROPPIES:HELLZAVIELERJP - SAVE THE CHILDREN 〜SPLIT〜(CD-R)
¥800
ELECTRO HIROPPIES is a one-man hardcore-punk project by HIRONAKA, the drummer of ILSKA. HELLZAVIELERJP is a one-man GRINDCORE project with programming & sampling by IRONSTONE's twin brother. This CD-R includes a 30-minute GRINDCORE MIX by HELLZAVIELERJP as a bonus track. A great value. 【STREAMING/DOWNLOAD】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/save-the-children
-
IRONSTONE - DRILL PIECES Ⅳ(CD-R+MP3 DL CODE)
¥1,200
自らのスタイルを「魔ミュージック」と提唱し、コロナ禍にビートメイカーとしてのキャリアを本格始動。 今年3月にはHoodish Recordingsより1st full albumをリリースした西東京・吉祥寺を拠点とするBeatmaker/Producer・IRONSTONEの2022年作・夏のビート集。 全曲が夏をテーマとし、DRILLならではな凶暴な808を全編に渡りぶん回しながらも心地よくずっと聴けるドリルビートを追求して仕上げられた一枚。 主にBRONXやQUEENSを筆頭に過熱する大ネタ使いのSAMPLE DRILLからの影響を基盤にJersey Club〜AMBIENT要素も取り入れたSUMMER DRILL BEATS 10 TRACKSを収録。 冒頭からラストにかけて、真夏のある一日の気だるい目覚め、朝・昼・夕方・夜・深夜、夢の中へと突入する瞬間、夢の中、そして二度寝までを描いている。 一曲目のイントロにはユニット「13DR x IRONSTONE」としても活動するラッパー・13DRをはじめ、META FLOWER・DRIFT\(東金B\PASS)・CHEN THE PHARAOHの4人のMCに加え、吉祥寺cheeky第三金曜日のレギュラーパーティー「FORMATION」を共にオーガナイズするKiller DJ・OG Militant Bからのシャウトも収録。 同内容のダウンロードコードも付属しているものの、CD-Rには様々なギミックが施された全99トラックが収録。 CD-Rで再生するからこそ楽しめる内容に仕上げている。 また、ダウンロードコードにもCD-Rには未収録のボーナストラックが収録されている。 CD-Rの盤面は全て本人による手書き。 ジャケットのキャラクターはShimazaki Junpei、文字はonanistが担当。 インナーの写真は埼玉県秩父から発祥した謎のBBQクルー・CCBBBQC、文字はジャケットと同じくonanistによるもの。 ジャケットアートワークのイメージは「DARKTHRONEに影響を受けたPOWERVIOLENCEバンドのデモ」、インナーのイメージは「ゴアグラインドのジャケ」との事で、本作の内容とは全く関係のないただの個人的な趣向となっている。 [TRACK LIST] 1.DIDN’CHA 2.GYPSY 3.ELTS 4.MALIKA 5.anything 6.GRADIS 7.Buena Vista ? 8.Rock With U 9.SUNSET 10.SANDMAN 〜99. [PROFILE・BIOGRAPHY] 西東京、吉祥寺を拠点とするDJ / BEATMAKER / PRODUCER。 ハードコアバンドのギタリストとして音楽キャリアをスタートし、現在も様々なバンドで活動しつつ 2020年のコロナ禍を受けて自分一人で完結できる音楽を追求するべく本格的にビートメイクを活発化。 DRILL/TRAP等を中心に現行の音楽を更に独自の解釈で攻撃力高めに仕上げる。 自らの音楽スタイルを「魔ミュージック」と提唱し、MadでDopeなサウンドにロマンティックな旋律や展開を見せる世界観は唯一無二。 2021年1月、ビート集「DRILL PIECES Ⅰ」を自主リリース、下高井戸TRASMUNDO・小岩BUSHBASHの2店舗のみで販売。 2021年4月、ビート集「DRILL PIECES Ⅱ」を自主リリース、下高井戸TRASMUNDOのみで販売。 2021年11月、ビート集「DRILL PIECES Ⅲ」を自主リリース、山梨BIG FLATのみで販売。 2022年3月、Hoodish Recordingsより1st full album「Let the dog in the house.Let the human die outside.」をリリース。 2022年3月、META FLOWERのメジャーデビューシングル「ANDROMEDA」のビートを担当。 2022年4月、1st albumから「WTT feat.13DR」のMVを発表。 2022年7月、1st albumから「Hyper Burn feat.愛染 eyezen」のMVを発表。 ラッパー・13DRとのユニット「13DR x IRONSTONE」での活動を筆頭に、アルバムリリース以降は自身のビートの上で13DR・愛染 eyezen・RHYDA・DRIFT\(東金B\PASS)・CHEN THE PHARAOH・MOMO(LafLife)等といった共に音楽を制作している親交の深いラッパー達を招き入れ替わり立ち替わりにマイクを繋げるライブ活動を展開。 2022年9月にはりんご音楽祭への出演も決定。 2022年下半期にはAIWABEATZとの共作ビート集・13DR x IRONSTONEの1st EPをはじめ、様々なラッパー・アーティストへのプロデュースワーク等、数多くのリリースを予定。 OG Militant B・RHYDA・snucと共に吉祥寺Cheekyの第三金曜レギュラーパーティー「FORMATION」を主宰。 また、ラッパー・RHYDAをフロントマンとする吉祥寺は弁天通りから生まれた新生バンド「ammonite2000」のギタリストとしても活動している。
-
DESERVE TO DIE - s/t(12"LP)
¥3,300
岡山が世界に誇るDARKSIDE OYCを代表する完全に魔なVIOLENT KILLER GINDCOREトリオ・DESERVE TO DIEの2022年作1st full album。 こちらはスペインDiscosMeCagoEnDiosよりリリースのアナログ12"LP。 2014年、岡山県にて結成。当初はギター/ボーカルAkashiおよびドラムMahiroのデュオで活動していたが、2019年にベースGaiが加入し、活動拠点が岡山県/香川県となった。 音楽的バックグラウンドとしてSxOxB、NAPALM DEATH、Repulsion、FEAR OF GOD等のクラシックなグラインドコア、NailsやWeekend Nachos等の2010年代パワーバイオレンスから強く影響を受けている。これらをベースとし、DEATH DUST EXTRUCTORやGloom、ABRAHAM CROSS等、ステンチ/クラストコアのノイズクラッシャー的なテイストをアウトプット。独自のRAW BRUTAL GRINDING POWERVIOLENCEなサウンドを展開している。 野外フェス含め度重なる自主企画イベントを開催し、数多のコンピレーションアルバムへの参加、海外でのライブも行うなど、Darkside OYC crewとして精力的に活動を続けてきた。そして結成から8年、この待望の1st full albumをリリース。 差別、弾圧、理不尽な社会への怒り、コロナ禍で活動が制限され溜まったフラストレーション。これらを音に乗せ爆発させた。 ミックスは私IRONSTONE、マスタリングは中村宗一郎氏(Peace music)、アートワークはSUMMER OF DEATHやLASTSENTENCEらも手掛けたhiromu氏が担当。 全世界に自信を持って激推し出来る国宝的仕上がりだと思います、マジで曲がカッコ良過ぎる。 一切捨て曲なしにラストまで飲み込まれる珠玉の全16曲。
-
DESERVE TO DIE - s/t(CD)
¥2,000
SOLD OUT
2014年、岡山県にて結成。当初はギター/ボーカルAkashiおよびドラムMahiroのデュオで活動していたが、2019年にベースGaiが加入し、活動拠点が岡山県/香川県となった。 音楽的バックグラウンドとしてSxOxB、NAPALM DEATH、Repulsion、FEAR OF GOD等のクラシックなグラインドコア、NailsやWeekend Nachos等の2010年代パワーバイオレンスから強く影響を受けている。これらをベースとし、DEATH DUST EXTRUCTORやGloom、ABRAHAM CROSS等、ステンチ/クラストコアのノイズクラッシャー的なテイストをアウトプット。独自のRAW BRUTAL GRINDING POWERVIOLENCEなサウンドを展開している。 野外フェス含め度重なる自主企画イベントを開催し、数多のコンピレーションアルバムへの参加、海外でのライブも行うなど、Darkside OYC crewとして精力的に活動を続けてきた。そして結成から8年、待望の1st full albumをリリース。 差別、弾圧、理不尽な社会への怒り、コロナ禍で活動が制限され溜まったフラストレーション。これらを音に乗せ爆発させた。 ミックスはIRONSTONE氏、マスタリングは中村宗一郎氏(Peace music)、アートワークはSUMMER OF DEATHやLASTSENTENCEらも手掛けたhiromu氏が担当。 toosmellrecords的にも全世界に自信を持って激推し出来る国宝的仕上がりだと思います、マジで曲がカッコ良過ぎる。 一切捨て曲なしにラストまで飲み込まれる珠玉の全16曲。
-
GRIM TALKERS - s/t(CD)
¥1,500
PAYBACK BOYS・DREAD EYE・FEROCIOUS X等のハードコアバンドとのジョイントでもお馴染み、先日DMB PRODUCTIONからもテープをリリースしていた日本が世界に誇る関西拠点のノイズアーティスト・GUILTY C. 同じくPAYBACK BOYSとのジョイントライブも敢行、ハードサンプラーへレコードや非音楽的な音を抽出し、その音自体が持つ質感やエフェクトによって音をつむぎ出す東京のトラックメーカー・blahmuzik Guilty C + BLAH-MUZIK = GRIM TALKERS. BRUTAL and BEAUTIFUL EUTOPIA MUZIK. 数年前のLive。BlahはPBBと、GCはDEと。全ての始まりはそこから。 伝えられた#は、少しづつ、この世界の下に鍾乳洞を作っていた。水が滴り、隙間からの光は心なしか強く点滅する、透き通った空間にノイズと微かにビートがまたたく。日常の記憶の文通は、その音の純度を高めて行く。狂おしいまでの重力と美しさが渦巻く地下に浮かぶ銀色の満月。 口先だけのまがい者たちが横殴りの雨に濡れたアスファルトに崩れる、全7トラック・39分のヘイトフル・ノイズ/ブロークン・ウェーブ・サウンド。 GSR! & WDsoundsからの2013年リリース作品。
-
D.O.D - DIGITAL DOPE BOMBING ARRESTS(CD)
¥1,430
自他共に認めるDMB最終兵器「PARTYを終らせない男達の集団」のDigital Dope DJ PK LORDASS・DON da BUSHMIND・TONO A. GIANTからなるDigital OverdozeことD.O.Dによる2009年作・WDsoundsより突如リリースされた傑作EP「Digital Dope Bombing Arrests」 DJ PKが主にビートを作り出し、BUSHMINDがそこに音を重ね、TONOがその上で煽るというSTYLEが基本であるD.O.D。 滅多にその実体をあらわさないものの、その姿が確認出来た時には朝方であろうと容赦なく人の飛び交うフロアやPAYBACK BOYSとの合体でHARD PITの幕開けを作り出すといった異様な光景を作り出してきた。 サンプラーとターンテーブルを駆使し、とにかくぶっ飛んだBEATに展開でただただ上がる為に作られたトラックの数々は、PSYCHEDELIC B-BOYの名を証明するように、HIP HOPのバックグラウンドを確実に持ちながらも、D.O.Dという存在の形成において多大な影響を与えたであろう全世界に点在するHARD DANCE MUSICに対するD.O.DからのHARD BOMBINGである。 テストの為に集まった検体であるLil Pench Mob(PAYBACK BOYS / CIAZOO)、DEAD FUCK‘N NINJA(SEMINISHUKEI / TSUNASHIMA POSSE)、ERA(DUO)から見事に更なるDOPEの抽出に成功。それにより、より複雑な化学式を構成するDIGITAL DOPEの完成に至った。 WIRE 2007に行った際に「自分達のやってる事の方が人のテンションを上げれる」という話で盛り上がり結成されたっていう話も最高。 【TRACK LIST】 1. Sucker MC's feat. Lil' Pench Mob, ERA 2. Hofmann Says feat. Dead Fuckin' Ninja 3. Final Chicago 4. Digital Overdoze Anthem 5. Getdown Booty 6. It's Like That 7. Youth of Today (D.O.D's Murder Xtacy Remix)
-
GUILTY CONNECTOR - Bottom Down(CD)
¥1,500
PAYBACK BOYS・DREAD EYE・FEROCIOUS X等のハードコアバンドとのジョイントでもお馴染み、先日DMB PRODUCTIONからもテープをリリースしていた日本が世界に誇る関西拠点のノイズアーティスト・GUILTY C.による2011年作フルアルバム。 レーベルは自身が主催するGravity swarmより。 暗く黒いノイズの中にうごめく優しさや光 所謂、雑音でありながらも、雑音ではないなにかが潜む音たち 細かく広がり続ける音の粒子が雪崩のように押し寄せてくるかと思えば、優しく包み込むように柔らい 結局、グワングワァンと脳は揺れ、心地好い 悲しみ、憎しみ、絶望を味わいながらも辿り着く美しくも優しい場所がある。 田畑満(ACID MOTHERS TEMPLE/ZENI GEVA)、FLUX(atmosphare)、SONIC(ABRAHAM CROSS)、ALCOPHOBIA、LEMTATUNIT、HANOCHI(FEROCIOUS X)、SANSHIRO(MORTALIZED)、DREADEYEのOS3&KEMMY、DON K.(seminishukei)等がゲスト参加。 全9トラック、60分収録。
-
GOUGE - s/t(7"EP)
¥1,000
※LTD 300 Press DREADEYEのメンバーであり東京を中心に独自の活動を展開し続けているKemmy氏主催、音楽レーベルとしてだけでなくケミーさんならではな様々な人同士の繋がりから自然発生的に生まれるアイディアを具現化しながら唯一無二の動きを続け異彩を放つDMB Productionsからの2019年リリース作品。 正体不明のJAPANESE EVIL HARDCORE DARK WAVE PUNK BAND・GOUGE”のファーストリリースとなる7"EP。 突然届いた1通のメール。本文には「blame me」という言葉と音声ファイル。 恐る恐る開くと、飛び出したのはダークトーンに彩られたエモーショナルなサウンドに、世界への憎しみに満ちた呪詛の言葉。 まるで社会から存在自体を無視されてきた人間の絶望の叫び。 80s Japanese Hardcoreや、当時の日本インディーズ界に渦巻いていた黒い暴力性、耽美的なNEW WAVEのロマン、美しさと凶暴性を兼ね備えた狂気の充満する非常にBRUTALな暗黒音楽。 Artwork はPrimal Riteのロゴをはじめ、様々なバンドのアートワークやフライヤーを手がけるMatthew Adis。 日本プレスの限定300 枚。 MOONSCAPE・KLONNS・Ms.Machine等好きな方は是非。 【TRACK LIST】 SIDE A 1. Abject Birth 2. Vicious Circle SIDE B 1. 82
-
Butthead Sunglass - Bicycle Siren With Microphone(2xCD)
¥1,000
HARDCORE PUNKを原点としながらDANCE/RAVEカルチャーの洗礼を受けて進行方向不明なサウンドを追求し異彩を放ち続けたTOKYO TRIBAL PSYCHEDELIC CRUSTIES・BUTTHEAD SUNGLASSの2008年作・2枚組で発表された4th full album。 STRUGGLE FOR PRIDEやABRAHAM CROSSらと共に今や伝説と化している2000年代の東京アンダーグラウンドシーンを象徴するパーティー「Raw Life」や「CHAOS PARK」等への出演、ABRAHAM CROSSのソウジロウ氏を迎えてのユニット・BUTTHEAD3gやDischargeSUNGLASS名義での活動、MERZBOW・ECD・L?K?O等とのコラボレーションライブetc...クラブカルチャーやライヴハウスシーン、そして音楽ジャンルの垣根を破壊&再構築し続けた完全に唯一無二の存在。 今作品はハードコアパンクからノイズ〜テクノに至るまで独自な解釈でアシッド感覚溢れた手法によるCD2枚組・約80分に及ぶネイチャーアンフェタミンミックスな大作。 「EDITという文化が成熟した00年代においてEDITの新たな可能性を感じさせる怪作であり、パーティーでのサイケデリック体験を音に落とし込んだ彼らなりの祝祭がここにある。」 DJ NOBU(FUTURE TERROR) 「大量のシンセとかギターをギューって搾ったら垂れて来た汁をすすると…? Q 子供達もか? A 子供達もだ!」 ソウジロウ(ABRAHAM CROSS.DJ DISCHARGE) 「化学変化の実験を行っているような演奏はART FORMとして捉えるととてもPOP。彼らは完全にフリークアウトしていると思う。食生活はどんなかんじなのだろうか。このCDの1曲目に至ってはバットホールサーファーズのサイキック アナザーマンズ サック,,,や、名曲ムービング トゥー フロリダ以来の衝撃を受けてしまった。バットヘッドはアウト オブ ワードなのでこれ以上言葉が出ない…ありがとう」 EYヨ(BOREDOMS) 【TRACK LIST】
-
SPINE - TIME HAS GONE(Cassette Tape)
¥800
SOLD OUT
2011年に結成されたWEEKEND NACHOSのメンバーも在籍するUSシカゴ産ハードコアバンド・SPINEの2014年作1st full album。 こちらは限定100本でTHINK AGAIN RECORDSよりリリースされたカセットテープ盤。 自主リリースの1st DEMOから既に話題沸騰、BAD TEETH RECORDINGSよりリリースの1st EP、split w/THE REPOSと立て続けに7"EPをリリースするも即完売、まさに期待高まる中でリリースされたアルバムなのですが内容はやっぱし最高に間違いなし。 SIEGE・SSD・NEGATIVE FX・SLAPSHOT・DYS等に代表される80s ボストンハードコア、YOUTH OF TODAY・BOLD・JUDGE等に代表される80〜90s YOUTHCREW・ニューヨークハードコア、SPAZZ・INFEST・CAPITALIST CASUALTIES等といった90s POWERVIOLENCE。 それらを独自感覚で配合した音がまさしくこのSPINEと言えると思います。 ボストン譲りなタフなグルーヴと腹の底から込み上げるような強烈な怒り、NYHC〜YOUTHCREW的なダンサブルで凶暴なステップやうねりまくりのモッシュパート、パワーヴァイオレンス譲りな性急なSTOP&GO・ダウンビートを織り交ぜた変則展開やブラストビート、etc...様々な要素が複雑に絡み合いながらそのどれでもない完全オリジナルな楽曲に仕上がっておりめちゃくちゃカッコイイ。 クラシックな様々なスタイルを独自解釈&配合で仕上げた超絶ネオな素晴らしい現行ハードコアバンド、前述のバンド達はもちろんCADAVER DOG・CULTURE SHOCK・THE REPOS・LIFE SUPPORT・CIVILIZED等といったYOUTH ATTACK RECORDSファンにも超絶におすすめ! 【TRACK LIST】 1. UNRAVELED 2. HALL OF DEATH 3. TAKE IT EASY 4. GRAVE 5. COUNTERFEIT 6. I'M SPENT 7. FADING FAST 8. SWINE 9. ENOUGH 10. NOMAD 11. INTOLERANCE 12. SE ACABE 13. MIND SO GONE 14. KNOWN/UNKNOWN
-
老人の仕事 - s/t -2nd-(CD)
¥1,650
killie・johann・CxPxSという意外とも思えるメンバーで構成されるめちゃくちゃ純度の高い国産DOOM/STONERバンド「老人の仕事」 瞬く間に国内のDOOM/STONERファンを中心に話題沸騰となり各地で即完売の現象が続出した2017年リリースの1st EP。 その先の世界観を表現した2022年作2nd EPが遂にリリース。 全3曲・約32分。 【TRACK LIST】 1.眼下に雲 2.月世界 3.螺旋の旋に問う 【info】 2017年12月以来、4年11ヶ月ぶりの音源です。 望月さん(GROUNDCOVER.)にdub サノさん(BIRUSHANAH)にメタルパーカス 各一曲づつ手伝っていただきました。 マスタリングは中村宗一郎氏にお願いしました。 本当に良い物が出来ました。 続きの世界を表現しました。 1stと合わせて聴くとより楽しめます。 (より高く翔べます) ※1stと盤面のデザインが同じです。取り違え無いように注意してください。
-
SAI - 瑞典春氷(CD)
¥600
BUSHBASH 007 ※Limited 200 Press Tokyo Female Punk Band・Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 この盤で聴ける彼女の言葉には一つの嘘も誇張も曇りもない事が凄まじい鮮度で伝わってくる、それはリリースから一年以上たった今もそのまま、むしろその鋭さや強度を増しているようにも感じられる、確かな息をする作品。 「ステージに立つ私、最高じゃね?」 Discipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B¥PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONE、そしてSAI本人によるビートも含む全5曲、全てのビートがその言葉の数々を更に際立たせていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 【PROFILE】 Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ 【TRACK LIST】 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix:SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/
-
THE FLEX - Flexual Healing VI: Live From The Paincave(Cassette Tape)
¥500
VIOLENT REACTION・ARMS RACE等と共にNWOBHC=New Wave Of British Hardcoreムーヴメントを最前線で牽引する現行UKハードコアシーンの代表格の一つ・THE FLEXの2016年作、限定500本でリリースされたライブカセットテープ。 フィジカルリリースはカセットテープのみ。 ここまでにリリースされているアルバムや単独EPなどでその凄まじさは実証済みですが、ライブ録音となるこのテープがまたとんでもなく凄まじい。 ライブ中のヴォーカルアジテーションなどももちろんバッチリ収録、完全にこれフロア凄まじい事になってるだろうなっていうとんでもない熱量と破壊力は完全にスタジオ録音を凌駕する凄まじさ。 しっかり録音&ミックスされており音質もめちゃくちゃ良いです、そしてこの音源でしか聴く事の出来ないSHEER TERROR「Just Can't Hate Enough」のカバーも収録っていうのがまた嬉しい、そして超カッコいい!!! 【TRACK LIST】 A1 Intro / WDNY A2 Like You A3 Life Balance A4 The Flex A5 Virtual Reality A6 Waste My Time A7 Back 4 More A8 Just Can't Hate Enough A9 The Herd B1 Intro / YDNY B2 Like You B3 Life Balance B4 The Flex B5 Virtual Reality B6 Waste My Time B7 Back 4 More B8 Just Can't Hate Enough B9 The Herd