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ELMO - DRAW MORBID BRUTALITY(7"EP+MP3 DL CODE)
¥1,300
東京Pure Brutal Hardcore・ELMOの前作より約4年振りの単独作となる2017年作がバンド初のアナログ7"EPで登場。 「POWERVIOLENCE」「BRUTAL」「CHAOTIC」「BEATDOWN」「DOOM」「SLUDGE」「GRINDCORE」「BLACK METAL」「DEATH METAL」「NOISECORE」etc.... ELMOを言葉や文字で説明する時によく登場するキーワードが幾つかあるけど、それはあくまでも彼らを構成するパーツの一部であって、結局そのどこにも収まりの良い場所は無い。 タイムスリップの如く叩き落とされる空間がネジ曲がる程の異様なうねりを生み出すビートダウン、FASTとSLOWどちらにも圧倒的グルーヴを持ちながらその両極面を肉体的な生々しさで往来する佇まいはまさしくPOWERVIOLENCEやSLUDGE、BEATDOWNでもありながら全然違う、更にその先の先までいってしまっているのか全く別の場所にいるのか。 粗さと繊細さを兼ね備えた粒子が凄まじく絶妙(最高)のバランスで同居したNOISEを全身に纏いながら冷たくドス黒く、鋭くも図太く響く音像はむちゃくちゃBRUTALでありEVILであり凄まじくEXPERIMENTAL、落書きの遊び心と芸術の美しさ、破壊と構築、それらが本当はイコールである事を知ってる感じ。 独自解釈で全く新しい音楽として仕上げる感覚、物凄い密度でまさしく本当の意味での混沌を生み出すし、音だけで緊張や焦燥の念すらも覚えさせるし、人間的温かみを一切感じさせない無慈悲で無機質な質感を持ちながら何故かどこか人懐っこくキャッチーに響く。 ELMOは時代・流行といった事とは一切関係なく、何年経っても新鮮な響きを持ち続ける本物だと思う。 それが嘘だと思うなら、まずは彼らのBandcampにアクセスして10年前にリリースされた1st DEMOから聴いてみて欲しい。10年前のELMOがすぐにそれを証明してくれますよ。 https://elmodmb.bandcamp.com/album/craft-of-despite いつも心の底からゾクゾクする体験をさせてくれる、こんなバンド世界中見回してもどこにもいない、心の底から最高だと言える数少ない存在です。 【TRACK LIST】 A1.Hold Over... A2.Depths Of Despair B1.Grim Prospects
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AIWASTONE(AIWABEATZ x IRONSTONE) - WEST TOKYO DRILL TRAKXXX vol.2(CD-R)
¥1,200
東京を拠点とする二人のビートメイカー・AIWABEATZとIRONSTONEによるDRILL BEAT PROJECT・AIWASTONEによる2023年作2nd EP。 「日本の曲のサンプリングのみで構築されるDRILL BEAT」をテーマとして2021年末より制作を開始、2022年10月にリリースされた1st EPに続く2枚目となる本作。 前作に続き一体どこからこんなの見つけてくるんだっていうAIWABEATZが調達して来た上質な国産素材の数々(珍味含む)をIRONSTONE独自の調理方法でDRILL BEATへと昇華するというコンビ技で生み出されるWEST TOKYO DRILL BEATS。 互いに世界各国の様々なプラットフォームに捜査網を張り巡らせ、日々更新されるDRILL MUSICの監査と情報を共有しながら常にそれらを自身の血肉として吸収消化、からの実験と研究をライフワークとしている事によって更に大きく幅を広げ、前作以上に本人達も予想していなかった化学反応が多発した結果、未知の領域を更に奥深く広く開拓した色鮮やかなDRILL BEATSが大量発生。 Jersey ClubやAFRO BEAT等を吸収したDRILLは現在USでも主流となりここ日本でも聴けるようになって来てる昨今という事で、そういったアプローチは言わずもがな、まだ世界のどこでも鳴っていないであろうDRILL BEATSを存分に堪能出来る。 それとは逆に前作にはなかったど真ん中ストレートなDRILL BEATもあったりしながらラストには西東京からの刺客・ZTMZを客演に迎えた完全異色なIZAMIN’ DRILL SHITを収録した全10曲。 夏ど真ん中のリリースは特に狙っていなかったにも関わらず全体を通して様々な夏のシーンを感じられる、めちゃくちゃ濃厚でありながら滑らかですっきりとした味わい。 前作に引き続きアートワークは全てFTH。 EP全編のデジタル配信はなし、CD-R & Bandcamp Only。 CD-Rにはボーナストラックとして「MELTY FAST feat.ZTMZ」のオリジナルカラオケが収録されている。 【TRACK LIST】 1.DAREKAGA 2.LAST SHERBET 3.GHOST 4.MIYAZAWA 5.KISEKI 6.DMX 7.EZDD 8.LEGENDS 9.KAEROUKANA 10.MELTY FAST feat.ZTMZ -CD-R Bonus Track- 11.MELTY FAST -instrumental- 【DOWNLOAD/STREAMING】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/west-tokyo-drill-trakxxx-vol-2
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AIWASTONE(AIWABEATZ x IRONSTONE) - WEST TOKYO DRILL TRAKXXX Vol.1(CD-R)
¥1,200
東京を拠点とする二人のビートメイカー・AIWABEATZとIRONSTONEによるDRILL BEAT PROJECT・AIWASTONEによる2022年作1st EP。 「日本の曲のサンプリングのみで構築されるDRILL BEAT」をテーマとして2021年末より制作を開始。 ここ日本で生まれた膨大な音楽の海の中で常に耳を研ぎ澄ますAIWABEATZによって選出された上質な素材をIRONSTONEによる独自の調理方法でDRILL BEATへ昇華するというコンビ技でビートを生み出す。 まずそこ引っ張らないだろうっていう重箱の隅を突き刺す様なサンプルチョイス、それらを様々なスタイルのDRILL MUSICへと落とし込む事により本人達でも想像していなかった未知のサウンドスケープを生む化学反応が多発。 間違いなくDRILL MUSICを根底としているものの、DRILLと聞いて想像される「所謂DRILL BEAT」はここには一つもない。 CHICAGOから生まれたDRILLがUK DRILLを生み、それが再度USに渡りNY DRILLを生んだ。 その連鎖を繰り返す度に可能性と強度を増し続けているDRILL MUSICが今度は日本・西東京へと渡り、このWEST TOKYO DRILLを生んだ。 本作はその宣言である。 先行シングルとしてデジタルリリースされた「Baby Rock」feat.MUTAを含む全8曲を収録。 一曲目にはPhonehead・CJ CAL・YAHIKO・MUTA・Chiyori・$kinny Dolphin・EASTERN P・SKMによるシャウトも収録されている。 アートワークは全てFTHによるもの。 なお、EP全編のリリースはデジタル配信の予定はなく、フィジカルCD-RとBandcampのみ。 フィジカルCD-Rにはボーナストラックとして二曲のインストゥルメンタルが追加収録されている。 【TRACK LIST】 1.∞ -DEVILS MIX- 2.GENTLY 3.CRYSTAL NIGHT 4.MNTN 5.OH MY LOVE 6.Ameagari 7.WOOD 8.Baby Rock feat.MUTA -CD-R Bonus Track- 9.∞ -DEVILS MIX- 〜instrumental〜 10.Baby Rock 〜instrumental〜
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ELECTRO HIROPPIES:HELLZAVIELERJP - SAVE THE CHILDREN 〜SPLIT〜(CD-R)
¥800
ELECTRO HIROPPIES is a one-man hardcore-punk project by HIRONAKA, the drummer of ILSKA. HELLZAVIELERJP is a one-man GRINDCORE project with programming & sampling by IRONSTONE's twin brother. This CD-R includes a 30-minute GRINDCORE MIX by HELLZAVIELERJP as a bonus track. A great value. 【STREAMING/DOWNLOAD】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/save-the-children
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STONESTONE (IRONSTONE x SOSTONE) - STONE BOIZ EP(CD-R)
¥1,000
東京を拠点とするDJ/ビートメイカーのIRONSTONE 千葉を拠点とする東金B¥PASSのDJ/ビートメイカーであるSOSTONE そんな二人のSTONEなビートメイカーによるビートユニット・STONESTONE 2023年5月のファーストリリースから早くも三枚目となる2023年9月1日リリースのNEW EP。 8/18(金)に吉祥寺の夜を共にし、その翌日19日(土)、早起きのSOSTONEが昼を過ぎても熟睡し続けるIRONSTONEを叩き起こし制作開始された本作。 本作も互いに音を出し合いながらの完全セッションスタイルを基軸にその場の呼吸と気分によってただ心と体の赴くままに創作x創作を繰り返して完成した賜物。 今回は特にテーマを設定していなかったものの季節的にもやっぱり「夏」な仕上がり。 前作の「真夏」から「お盆」「晩夏」そして秋への流れを感じさせる弾けるフレッシュさがありつつも幽玄かつ憂いを帯びた、過ぎゆく夏への郷愁の念が音としてダイレクトに落とし込まれている。 そしてやっぱり奥底には祈りにも似たCURSEがある。 この原因は自分達にもわからないあたり真性のCURSEであると思う。 一曲目はSOSTONEが持っていたEASTERN P「STONE BOIZ」のアカペラを組み込んだREMIX?的な完全にSTONEでしかない一曲。 今回のアートワークもmagpie a.k.a DF¥による書き下ろし。 フィジカルのCD-R盤にはボーナストラックとして「STONE BOIZ RMX feat.EASTERN P」のインストを収録した全4曲。 その制作スタイルから四季折々・制作環境の影響を大きく受け、自分達でも予想できない異なった表情を見せていく様はまさしく「自然」だな〜と思う。 今回もめちゃくちゃ良いの出来たと思います。 夏の終わり、そして秋へ向かう今日この頃、是非ともご体感下さい。 Produced by IRONSTONE&SOSTONE Word by Eastern.P Cover by magpie Speciale thanx FORMATION 【Track List】 01.STONE BOIZ RMX feat.EASTERN P 02.13 03.14 -CD-R Only Bonus Track- 04.12 【STREAMING/DOWNLOAD】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/stone-boiz-ep
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STONESTONE (IRONSTONE x SOSTONE) - SummerSummer ep(CD-R)
¥1,000
東京を拠点とするDJ/ビートメイカーのIRONSTONE 千葉を拠点とする東金B¥PASSのDJ/ビートメイカーであるSOSTONE そんな二人のSTONEなビートメイカーによるビートユニット・STONESTONE 前作2023年5月にリリースされた1st EPに続く2023年7月の「夏」をテーマに製作された2nd EP、その名も「SummerSummer ep」がリリース。 7/8(土)の17:00に出会い、その日のうちに音源・ジャケットアートワークまで完成させ、翌日7/9(金)小岩BUSHBASH「Lambent」ではこのCD-Rを販売するという前回と全く同じスピード感でリリースまで至った本作。 本作も互いに音を出し合いながらの完全セッションスタイルを基軸に、初の生演奏も交えながらその場の呼吸と気分によってただ心と体の赴くままに創作x創作を繰り返して完成した賜物。 今回は「夏」をテーマにしている事もあり気持ち的には完全にBREEZIN'な方向へ向かっているにも関わらず、どうしても奥底からCURSEな香りがしてしまう互いの真性っぷりが炙り出された危険作。 今回も制作現場にはDF¥(東金B¥PASS)と13DRという二人のラッパーがおり、今回のアートワークは二人の制作の様子を見聴きしながらmagpie a.k.a DF¥が書き上げた物です。 四季折々、様々な表情を見せていく自然の如くこのプロジェクトはまだまだ続く模様。 めちゃくちゃ良いの出来たと思います。 是非ともご体感下さい。 【Track List】 01.summer summer Ⅰ 02.09 03.10 04.summer summer ⅠⅠ 【STREAMING/DOWNLOAD】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/summersummer-ep
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STONESTONE (IRONSTONE x SOSTONE) - s/t(CD-R)
¥1,000
東京を拠点とするDJ/ビートメイカーのIRONSTONE 千葉を拠点とする東金B¥PASSのDJ/ビートメイカーであるSOSTONE そんな二人のSTONEなビートメイカーによるビートユニット・STONESTONEの1st EP 5/4(木)の17:00に出会い、その日のうちに完成した全4曲を収録して5/5(金)17:00にはBandcampでのデジタルリリースとこのCD-Rを作り上げていたという凄まじいスピード感で制作された本作。 互いに音を出し合いながらの完全セッションスタイル、完全にその日その場の呼吸と気分によってただ心と体の赴くままに制作され、気付いたら完成していた創作の賜物。 実は制作現場にはDF¥(東金B¥PASS)と13DRという二人のラッパーもおり、ラップも収録されているとの事。その音源はまた違う形でお披露目となるようです。 二人のSTONEによるSTONEどころではない本作、是非ともご体感下さい。 【STREAMING/DOWNLOAD】 https://ironstone200000.bandcamp.com/album/s-t
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GRIM TALKERS - s/t(CD)
¥1,500
PAYBACK BOYS・DREAD EYE・FEROCIOUS X等のハードコアバンドとのジョイントでもお馴染み、先日DMB PRODUCTIONからもテープをリリースしていた日本が世界に誇る関西拠点のノイズアーティスト・GUILTY C. 同じくPAYBACK BOYSとのジョイントライブも敢行、ハードサンプラーへレコードや非音楽的な音を抽出し、その音自体が持つ質感やエフェクトによって音をつむぎ出す東京のトラックメーカー・blahmuzik Guilty C + BLAH-MUZIK = GRIM TALKERS. BRUTAL and BEAUTIFUL EUTOPIA MUZIK. 数年前のLive。BlahはPBBと、GCはDEと。全ての始まりはそこから。 伝えられた#は、少しづつ、この世界の下に鍾乳洞を作っていた。水が滴り、隙間からの光は心なしか強く点滅する、透き通った空間にノイズと微かにビートがまたたく。日常の記憶の文通は、その音の純度を高めて行く。狂おしいまでの重力と美しさが渦巻く地下に浮かぶ銀色の満月。 口先だけのまがい者たちが横殴りの雨に濡れたアスファルトに崩れる、全7トラック・39分のヘイトフル・ノイズ/ブロークン・ウェーブ・サウンド。 GSR! & WDsoundsからの2013年リリース作品。
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D.O.D - DIGITAL DOPE BOMBING ARRESTS(CD)
¥1,430
自他共に認めるDMB最終兵器「PARTYを終らせない男達の集団」のDigital Dope DJ PK LORDASS・DON da BUSHMIND・TONO A. GIANTからなるDigital OverdozeことD.O.Dによる2009年作・WDsoundsより突如リリースされた傑作EP「Digital Dope Bombing Arrests」 DJ PKが主にビートを作り出し、BUSHMINDがそこに音を重ね、TONOがその上で煽るというSTYLEが基本であるD.O.D。 滅多にその実体をあらわさないものの、その姿が確認出来た時には朝方であろうと容赦なく人の飛び交うフロアやPAYBACK BOYSとの合体でHARD PITの幕開けを作り出すといった異様な光景を作り出してきた。 サンプラーとターンテーブルを駆使し、とにかくぶっ飛んだBEATに展開でただただ上がる為に作られたトラックの数々は、PSYCHEDELIC B-BOYの名を証明するように、HIP HOPのバックグラウンドを確実に持ちながらも、D.O.Dという存在の形成において多大な影響を与えたであろう全世界に点在するHARD DANCE MUSICに対するD.O.DからのHARD BOMBINGである。 テストの為に集まった検体であるLil Pench Mob(PAYBACK BOYS / CIAZOO)、DEAD FUCK‘N NINJA(SEMINISHUKEI / TSUNASHIMA POSSE)、ERA(DUO)から見事に更なるDOPEの抽出に成功。それにより、より複雑な化学式を構成するDIGITAL DOPEの完成に至った。 WIRE 2007に行った際に「自分達のやってる事の方が人のテンションを上げれる」という話で盛り上がり結成されたっていう話も最高。 【TRACK LIST】 1. Sucker MC's feat. Lil' Pench Mob, ERA 2. Hofmann Says feat. Dead Fuckin' Ninja 3. Final Chicago 4. Digital Overdoze Anthem 5. Getdown Booty 6. It's Like That 7. Youth of Today (D.O.D's Murder Xtacy Remix)
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GUILTY CONNECTOR - Bottom Down(CD)
¥1,500
PAYBACK BOYS・DREAD EYE・FEROCIOUS X等のハードコアバンドとのジョイントでもお馴染み、先日DMB PRODUCTIONからもテープをリリースしていた日本が世界に誇る関西拠点のノイズアーティスト・GUILTY C.による2011年作フルアルバム。 レーベルは自身が主催するGravity swarmより。 暗く黒いノイズの中にうごめく優しさや光 所謂、雑音でありながらも、雑音ではないなにかが潜む音たち 細かく広がり続ける音の粒子が雪崩のように押し寄せてくるかと思えば、優しく包み込むように柔らい 結局、グワングワァンと脳は揺れ、心地好い 悲しみ、憎しみ、絶望を味わいながらも辿り着く美しくも優しい場所がある。 田畑満(ACID MOTHERS TEMPLE/ZENI GEVA)、FLUX(atmosphare)、SONIC(ABRAHAM CROSS)、ALCOPHOBIA、LEMTATUNIT、HANOCHI(FEROCIOUS X)、SANSHIRO(MORTALIZED)、DREADEYEのOS3&KEMMY、DON K.(seminishukei)等がゲスト参加。 全9トラック、60分収録。
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Butthead Sunglass - Bicycle Siren With Microphone(2xCD)
¥1,000
HARDCORE PUNKを原点としながらDANCE/RAVEカルチャーの洗礼を受けて進行方向不明なサウンドを追求し異彩を放ち続けたTOKYO TRIBAL PSYCHEDELIC CRUSTIES・BUTTHEAD SUNGLASSの2008年作・2枚組で発表された4th full album。 STRUGGLE FOR PRIDEやABRAHAM CROSSらと共に今や伝説と化している2000年代の東京アンダーグラウンドシーンを象徴するパーティー「Raw Life」や「CHAOS PARK」等への出演、ABRAHAM CROSSのソウジロウ氏を迎えてのユニット・BUTTHEAD3gやDischargeSUNGLASS名義での活動、MERZBOW・ECD・L?K?O等とのコラボレーションライブetc...クラブカルチャーやライヴハウスシーン、そして音楽ジャンルの垣根を破壊&再構築し続けた完全に唯一無二の存在。 今作品はハードコアパンクからノイズ〜テクノに至るまで独自な解釈でアシッド感覚溢れた手法によるCD2枚組・約80分に及ぶネイチャーアンフェタミンミックスな大作。 「EDITという文化が成熟した00年代においてEDITの新たな可能性を感じさせる怪作であり、パーティーでのサイケデリック体験を音に落とし込んだ彼らなりの祝祭がここにある。」 DJ NOBU(FUTURE TERROR) 「大量のシンセとかギターをギューって搾ったら垂れて来た汁をすすると…? Q 子供達もか? A 子供達もだ!」 ソウジロウ(ABRAHAM CROSS.DJ DISCHARGE) 「化学変化の実験を行っているような演奏はART FORMとして捉えるととてもPOP。彼らは完全にフリークアウトしていると思う。食生活はどんなかんじなのだろうか。このCDの1曲目に至ってはバットホールサーファーズのサイキック アナザーマンズ サック,,,や、名曲ムービング トゥー フロリダ以来の衝撃を受けてしまった。バットヘッドはアウト オブ ワードなのでこれ以上言葉が出ない…ありがとう」 EYヨ(BOREDOMS) 【TRACK LIST】
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VA - Cream of the Hoodish(CD)
¥2,200
CREAM OF THE HOODISH - V.A. 2022年初頭に発足したレーベルHoodishが2023年の1発目のリリースするのは デジタルリリース済みの8曲に加え、未発表曲が10曲、全18曲のボリューム満点のレーベルコンピレーション!! 東京発、雑食インディペンデントレーベルHoodish Recordingsが2023年に仕掛ける第一弾リリース!! これまでリリースしてきたMaL、IRONSTONE、DJ Liberate、ACHARU、RHYDA & DJ snucを中心に 客演に13DR,前里慎太郎 a.k.a IC , 鎮座DOPENESS, IARA, 愛染 eyezen,Fortune D, そして各々の派生ユニット、ZEN RYDAZ,Ammonite2000、AIWASTONE,DIRTY JOINTも絡んだ ファミリー総出、渾身のコンピレーションアルバムが完成!すでにデジタルリリースとカセットテープに収録済みのレーベル内でも 推しの曲から2023年の動きを先取りする新曲など強力なラインナップが揃いました。 ジャンルもDRILLやBASS MUSIC、REGGAE、DUB、JUKE,DRUM’N’BASS、JUNGLE他縦横無尽にクロスオーバー。 東京のニュースタンダードを築くような新たな流れを感じずにはいられないはず! <Track List> 1.WTT feat. 13DR - IRONSTONE 2.ANYAKU feat. 前里慎太郎 a.k.a IC , 鎮座DOPENESS - DJ Liberate 3. 4.FREE YOUR MIND - ACHARU 5.Ganja Walk - DIRTY JOINT (MaL Remix) 6.Mr. DYNAMO feat. IARA - RHYDA & snuc 7.HYPER BURN feat. 愛染 eyezen - IRONSTONE 8.Fly feat. ACHARU - MaL 9.Rejected Beat - DJ Liberate 10.Powder snow Dub - MaL (ZEN RYDAZ Remix) 11.QUANTUM - ACHARU 12.Lost In the Crowd feat. Fortune D - DJ Liberate 13.Witches - AIWASTONE 14. 15.Let me Dub you - MaL 16.13ENTEN FREESTYLE - 13DR x IRONSTONE 17.Bamboo Steppa feat. Fortune D - DJ Liberate (MaL Remix) 18. Sunabokori -MaL's Storm Dub- - ammonite2000 =========================== ■Title:Cream of the Hoodish ■Artist:V.A ■Release Date:01/11/2023 ■Price:¥2200/intax ■Format:CD ■Label:Hoodish Recordings ■Product Number:HDCD-001 ■18track compilation album =========================== Cover logo by Ainto Mastered by MaL ===========================
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¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U - Place To Be(2CD)
¥800
BUSHBASH 006 COVID-19の感染拡大/パンデミックと、この国に生きる全ての生活する人々、そのどちらにも向き合おうとしない国や政治による混沌が進んでいた3月半ば。 自分たちのやれる事、求めるべき事に根差した文化的なアクションとして計画されていた¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U氏による5/4のBUSHBASHでのopen to lastを、当時の状況を考えた形として凝縮された2hourDJSETで放送させて頂きました。 その放送を見て、聴いて、BUSHBASHという場所に向き合っていただいた背中を押されるDJに強い感動を覚え、フィジカル化致しました。 荘厳でありこの混沌とした世の中を切り拓く力強い歌声から始まる本作品は、身体に直に訴えかける本能的なDANCE / BASS / OBSCURE MUSICのうねりの中に2020年・今現在を感じさせる多くの音楽家がいきいきとその姿を見せ、行松氏の類まれなmixによって連なり、BUSHBASHという場所を構成する要素が盛り込まれラスト(感涙です)まで駆け抜ける絵巻物のような2CD。 自分達が感じてきたもの、そしてこれからを切り拓く気持ちをエンパワーしてくれる素晴らしき傑作です。 そしてArtworkには行松氏のmix、そしてこの内容という事でUC EAST氏にお引き受け頂き、JKT、盤面に未曾有の混沌を突き抜けるエネルギーに満ちたHEART towards FUTUREなArtworkが施されています。 またMasteringにはstudio ZotのRyo Hisatsune氏にご協力頂き最高の作品になっております。 混沌と、虚無に向き合うような日々から派生した隷属性とこの社会のゆがみに、あらゆる感情と生きる喜びを詰め込んだ"音楽"で裂け目を入れる2時間のDJという存在と音楽をお楽しみください。 Artwork & Design:UC EAST Mastering:Ryo Hisatsune(studio Zot) This MIX for Broadcasting at BUSHBASH , 4th May 2020 【PROFILE】 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。 naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。 2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。 2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。 2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。 2017年、2018年、2019年と3年続けてBerlin Atonalに出演。 2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。 BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 https://soundcloud.com/yousukeyukimatsu
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SAI - 瑞典春氷(CD)
¥600
BUSHBASH 007 ※Limited 200 Press Tokyo Female Punk Band・Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 この盤で聴ける彼女の言葉には一つの嘘も誇張も曇りもない事が凄まじい鮮度で伝わってくる、それはリリースから一年以上たった今もそのまま、むしろその鋭さや強度を増しているようにも感じられる、確かな息をする作品。 「ステージに立つ私、最高じゃね?」 Discipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B¥PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONE、そしてSAI本人によるビートも含む全5曲、全てのビートがその言葉の数々を更に際立たせていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 【PROFILE】 Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ 【TRACK LIST】 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix:SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/
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HAIR STYLISTICS with TAKU UNAMI - Live session at ON SUNDAYS 2018/03/21(Cassette Tape+MP3 DL CODE)
¥800
SOLD OUT
※MP3ダウンロードコード封入 あらゆる音楽的要素を溶解して独自の感覚で猥雑かつ緻密に再構築する日本が世界に誇る屈指の音楽家・中原昌也によるソロプロジェクト・HAIR STYLISTICS。 バンド・HOSEのリーダーであり大友良英による「ONJO」や豊田道倫&mtv BANDに参加し、近年は映画音楽や舞台音楽を多く手掛けるコンピューターとギターを用いる即興演奏家であり作曲家・宇波拓。 ワタリウム美術館で2018年1月8日~3月31日に開催された「マイク・ケリー展」の関連企画として、同美術館内にあるON SUNDAYSで開催された「中原昌也展~マイク・ケリーに捧ぐ」の会期中に行われた両者による一夜限りのコラボレーションライブを全編収録した現代エクスペリメンタルノイズ/ドローンライブ盤。 単音ピアノからのドローン/超絶ノイズの音像から見え隠れする繊細なタッチとファニーな音響が紡ぐ約90分の音旅行。 音波が空気中を伝達して聴覚を研ぎ澄ましていくような感覚や、現在・過去・未来といった時間軸すらも飛び越えていく様な感覚、その上で侘び寂びさえもを感じさせる現代エクスペリメンタルという圧倒的内容となっておりマジでとんでもないです。 テクノリスナーにもアプローチする様なイーブンキックや随所で入るヴォーカル(声)には凄まじい衝撃を受けました。超絶にオススメ!!!
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FREE BABYRONIA - BS_A(CD)
¥500
SOLD OUT
Campanella・Ramzaと同じく名古屋市のベッドタウン小牧市を地元に持つペルー・リマ出身のビートメイカー/プロデューサー・Free Babyroniaの2012年リリースの大傑作EP。 Camapnellaの名を全国に広めるきっかけとなった2011年のフリーダウンロード作品『Detox』には別名義Mimosa Pudikaで参加。 2016年リリースのCampanellaの名作アルバム『Peasta』からのリードトラック「Birds」のビートをはじめとしたトラック・プロデュースを盟友Ramzaと共に参加。HYDRO BRAIN MC'sの中心人物・NERO IMAIが2017年にリリースしたこれまた傑作「RETUN OF ACID KING」にもビートで参加しておりそこでも完全に異彩を放つ世界観を見せつける。 Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供、BOILER ROOMへの出演などなど多岐に渡り独自の活動を繰り広げる、その完全独自の感覚で構築される楽曲・音像は完全に唯一無二・ このEPのリリースはRamzaの1st「pessim」2nd「sabo」をはじめ最近ではSOS CLUB「Matoba」のリリースでも知られるレーベル・AUN Muteより。 Bcaから始まる浮遊間のある不気味な音響に、地を這うようなベース、解読不能な声の信号が飛び交い徐々に混沌の楽園へと進んでいく。 細かな音のテクスチャと太いビートが呪術的に折り重なり進行していく様からは、カオスの渦中にある崩壊と羅列された秩序ある音のシグナルが受け取れる。 それは彼が表現する音による宇宙言語訳の試み。 無機質で数学的、繊細で綿密な印象を残しながらその真逆とも言える野生的で凶暴な感性が凄まじいバランスで調和するFREE BABYRONIAにしか出来ない音楽、むちゃくちゃやばいです。 ALL TRACKS PRODUCED AND MASTERED BY FREE BABYRONIA ARTWORK BY YUKIO RODRIGUEZ SPECIAL THANKS : RISA OGAWA 【PROFILE】 ペルー、リマ出身、現在は日本在住。2005年頃より楽曲制作を開始。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。 2012年にレコードレーベル、AUN Muteを設立。Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。 【TRACK LIST】 1. Bca 2. Stone Signal 3. _ 4. Afiq
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FREE BABYRONIA - Parade(CD)
¥1,000
Campanella・Ramzaと同じく名古屋市のベッドタウン小牧市を地元に持つペルー・リマ出身のビートメイカー/プロデューサー・Free Babyroniaのアルバムサイズとしては通算3枚目となる2017年リリースの大傑作。 Camapnellaの名を全国に広めるきっかけとなった2011年のフリーダウンロード作品『Detox』には別名義Mimosa Pudikaで参加。 2016年リリースのCampanellaの名作アルバム『Peasta』からのリードトラック「Birds」のビートをはじめとしたトラック・プロデュースを盟友Ramzaと共に参加。HYDRO BRAIN MC'sの中心人物・NERO IMAIが2017年にリリースしたこれまた傑作「RETUN OF ACID KING」にもビートで参加しておりそこでも完全に異彩を放つ世界観を見せつける。 Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供、BOILER ROOMへの出演などなど多岐に渡り独自の活動を繰り広げる、その完全独自の感覚で構築される楽曲・音像は完全に唯一無二・ このEPのリリースはこれまでの自身の作品をはじめRamzaの1st「pessim」2nd「sabo」、最近ではSOS CLUB「Matoba」のリリースでも知られるレーベル・AUN Muteより。 主にフィールドレコーディングやヴォイスサンプリングとモジュラーシンセを軸としながらMaxMsp・Digital Softなど様々な音という音を取り込みながら破壊&再構築を繰り返して出来上がったのは一音たりとも聞き逃すことは出来ない未曽有のAvant Beat Music。 これまでの各作品や前述のラッパーへ提供したビートでも聴かせる繊細さと凶暴性、機械の無機質さと人間の有機的な温度が溶け合った様な異質な音像は更に研ぎ澄まされ、マスタリングにAphex TwinやRichie Hawtinらも手掛けるドイツの名エンジニア・Mike Grinserを起用した事による効果も抜群に発揮されており、全体を通しての空間力が尋常じゃないです。 「スラム街で鳴るノイズ、処女のようなピュアな電子音、中毒者のソフトプログラミングの実験、伝統的ヴァイナル祭儀、Identityと文化が混ざり合い潰し合い、そして産まれた音楽である。 Life Styleが反映する音楽。音楽が反映するLife Style。 」 infoにあるこの文章は本当に美しいしめちゃくちゃ的確にこの作品の事を表しているように思います。 言わずもがな間違いなしの超傑作、必聴です。 【info】 馴染みのLocosと町を歩き音楽に陶酔する私たちは、時計のないエネルギーと台風の目の中にいて、音楽を新しく塗りかえようじゃないかって。うんとめかしこんでみんなを圧倒してやろう。 このBeatで靴の底をすりへらしてケツに火がついたように踊ったり、シャンパンの泡みたいな気違いじみた笑い声を撒き散らして。 サンプリング、モジュラーシンセ、Digital, MaxMspフィールドレコーディングなど、音という音を取り込み、破壊と構築を行った。 スラム街で鳴るノイズ、処女のようなピュアな電子音、中毒者のソフトプログラミングの実験、伝統的ヴァイナル祭儀、Identityと文化が混ざり合い、潰し合い、産まれた音楽である。 Life Styleが反映する音楽。 音楽が反映するLife Style. 「Parade」 この現象を楽しんでほしい。 【PROFILE】 ペルー、リマ出身、現在は日本在住。2005年頃より楽曲制作を開始。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。 2012年にレコードレーベル、AUN Muteを設立。Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。 【TRACK LIST】 1. Execution 2. Elephant's Gun Riot 3. Paisley Gold 4. SMILE 5. Massive Gravity 6. Magenta 7. Eternal Sunset 8. MELT & Tassel Loafers 9. Chikusa Trance 10. Reflection
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Less Than TV Love Song Compilation - Tomodachi < Koibito ≤ TV(CD)
¥500
SOLD OUT
※USED・廃盤 1992年の発足から現在に至るまで道なき道を我が道とし続ける日本が世界に誇る異端レーベル・LESS THAN TVによる2003年作、バレンタインデイに向けてリリースされたラヴソング(!?)コンピレーション作品。 当時としても半端じゃないラインナップでしたが今見てもそれが全く持って半端ないどころかリリースから約20年経った現在に見るとより凄まじさを増しているような感じのする凄まじいメンツ。 まずは下記のトラックリストをご覧頂けましたらその凄まじさをすぐにわかって貰えると思います、このページをご覧になっている方であれば完全に説明不要と言える凄まじいメンツ。 全曲この作品でしか聴けない楽曲・バージョンのみが収録。 ちなみにTrack.13の「1」(ワン)というバンドはBOREDOMSのEYE氏がVo.、長野TOCHKABOWLのオーナーでありスケーター、DJ HOLIDAY・CMT・ALTZ・SMASH YOUR FACE等のジャケットアートワークを手掛けるイラストレーターとしても知られるアーティスト・373氏がベースを務めていたハードコアバンドで、こういった形で音源を聴く事自体が非常に困難なバンド、ネットにも全く上がってないです、そしてめちゃくちゃカッコいい。 各アーティストならではな愛を表現した全20組・20曲。 【TRACK LIST】 01. セコイヤ30 / BREAKfAST 02. 下北LOVE / ECD 03. SPECIAL NIGHT ONE(JUNIOR HIGH SCHOOL STUDENT VER) / ECHO 04. mellow / E.G.O 05. 5 Minutes / estrella20/20 06. 愛のエチュード~The Etude of Love~ / EVIL SCHOOL 07. every good boy does fine / F.O.E 08. 夜王子と月の姫 vs. the world / GOING STEADY 09. LOVE COMPRESSOR / IC-40 10. Weekend Locomotion / Idol Punch 11. 君にメロメロ / KIRIHITO 12. SEXFuLL / nemo 13. FINAL TOUCH / 1 14. 下半身警察 / ロマンポルシェ。 15. STOP FIGHT TONIGHT(IT WAS A WAR EVERYWHERE) / STRUGGLE FOR PRIDE 16. 海を渡ったトンコツの詩 / トン平 & ビショップ 17. Na! Ka! Za! Wa! (PEACE!) / U.G MAN 18. No More No Less / VOLUME DEALERS 19. love supreme / YOO(bloodthirsty butchers) 20. SWEET SPOT / YOUR SONG IS GOOD
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DJ LIBERATE - SCENES IN THE GRAVITY(Cassette Tape+MP3 DL CODE)
¥2,200
ヘビーウエイトなサウンドとラップを独自の質感で融合させた新時代のビートサイエンス!! 本作はコロナ禍で発売延期となっていたDJ Liberateによるオリジナル楽曲をミックス/アレンジを担当する Fumitake Tamura ( BUN ) と共に再構築したアルバムでもある。 極限まで音数を減らし、研ぎ澄まされたプロダクションが生み出すサウンドはタイトでヘビーながらも繊細な音の配置がエコーした唯一無二のトラックに仕上がった。 更にそれぞれのラッパーが綴る言葉が乗る事で圧倒的なオリジナリティを放つ独自の世界観を確立している。正に新時代の幕開けである。 客演にSTONEDZ (MEGA-G, DOGMA)、鎮座DOPENESS、前里慎太郎、Fortune D、MORI、BDR、KSと巧みなスキルを持ち、シーンを牽引するラッパーたちが参加。 マスタリングはメジャーからアンダーグラウンドまで様々なアーティストを手掛ける、木村健太郎 ( kimken studio )によるもので世界水準の豊かな音像に仕上がっている点も聴き逃せないポイントである。 リミックス2曲はそれぞれ MaL ( part2style )、Atsukiによるドープトラックス。 ジャケットデザインは自身のビジュアルアートやハードコア/パンク、アダルトを軸に活動する KEI SASAKI が担当し音の世界をアートワークとして表現。 MV制作では Oshirasama が撮影・編集を担当。 本作はカセットテープ購入でダウンロードコードも付いてくるので是非ダウンロードしてイヤフォンやヘッドフォン、クラブのスピーカーでこだわりの"鳴り"を楽しんでいただきたい。 【Review】 ベース・ミュージック、あるいはダブ/レゲエと日本のラップの蜜月の時代が再び訪れようとしているのではないか。DJ/プロデューサーのLiberateが、クラブやライヴハウスといった現場での豊富な経験を活かし、重厚だが軽やかに異なるルーツを持つラッパーやディージェー、音楽家を結び付けたファースト・アルバムを聴くと、そんなことを強く感じる。 1990、2000年代にもそうした融合や横断はあり、その後もそうしたミクスチャーは進行していた。しかし、誤解をおそれずにいえば、ある時期からそうしたサウンドは非常に限られたシーンで支持されるものだったが、この作品のサウンドにはそうした閉鎖性をぶち破るエネルギーと洗練があり、風通しが良い。これこそがいま求められている音だと、私はおもう。 例えば、冒頭曲「ANYAKU」に鎮座DOPENESSが登場するのも象徴的だ。彼のオリジナルなスタイルはいまや広く認められているものの、2000年代に日本語ラップ、ラガ、レゲエを横断する特異性はアンダーグラウンドで際立つものだった。日本の主流の音楽シーンや音楽産業と呼ばれる世界の中で、アメリカのヒップホップ/ラップを追うひとびとと、UKやヨーロッパ諸国に連綿と受け継がれるサウンドシステム・カルチャーにアクセスするひとびとの隔たりは、両者を愛する音楽ファンからすれば、想像以上に大きかった。 だが時代は変わった。DJ Liberateのサウンド/プロダクションはUKドリルやトラップも通過した上でベース・ミュージックやダブを追求しているように聴ける。その音が歌い手のことばとフロウと化学反応を起こしている。STONEDZ (MEGA-G, DOGMA)、Fortune D、BDR、KS、MORI、前里慎太郎a.k.a.IC といった個性的な面子の参加も然ることながら、あのFumitake Tamuraが作品の再構築に関わっていることも見逃せない。リミックスも2曲ある。こうした挑戦的な作品を起点に何かが動き始めるのは間違いない。 二木信(音楽ライター) 【TRACK LIST】 A1. ANYAKU feat.前里慎太郎 a.k.a.IC, 鎮座DOPENESS A2. Above The Clouds feat.STONEDZ ( Mega-G, Dogma) A3. Lost In The Crowd feat.Fortune D A4. Calling feat.BDR (Interlude) B5. Walk feat.BDR, KS B6. State Of Behind feat.MORI B7. Bamboo Steppa feat.Fortune D B8. Above The Clouds feat.STONEDZ (ATSUKI Remix) B9. Bamboo Steppa feat.Fortune D (MaL Remix)
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THE MALL - ZONE(12"LP)
¥2,200
※LIMITED 200 PRESS ミズーリ州・セントルイス発、ボディーミュージック系シンセパンクプロジェクト THE MALL のデビュー12"。 【TRACK LIST】 A1 An Answer A2 Birthright A3 Habit B1 Turing Machine B2 Behind Heat B3 Zone B4 Function
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THE MALL - EVERY PARTICLE(7"EP)
¥1,100
※MP3ダウンロードコード封入 ミズーリ州・セントルイス発、ボディーミュージック系シンセパンクプロジェクト THE MALL のデビュー12"に続く1st 7" EVERY PARTICLE。 リリースは12"と同じFixed Grin Records。12"同様、1stプレスは完売。2ndプレスで日本初入荷となります。 12"よりはクリアかつ綺麗な感じかと思わせつつ、Side BのPeelingで「インディーとは異なるハードコアパンク上がりのシンセパンク / ポストパンク」だと改めて感じさせてくれる1枚。前作同様、音の重なりと分離が好みです。 【TRACK LIST】 Side A - Every Particle Side B - Peeling
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NIGHT LUNCH - WALL OF LOVE(12"LP)
¥2,200
※帯付き ※インサート封入 2020年にCelluloid Lunch RecordsからリリースされたNight Lunch - Wall of Loveの日本流通盤がBLACK HOLEよりリリース。 Night Lunchは2016年にカナダはケベック州モントリオールで結成された4人組ロックバンドです。 いつも通りバンドキャンプチェックしていた際に、アダルト・ロック、ポスト・パンク、インディー・ロックなどが絶妙に交わる稀有な存在として現れたのがこの4人でした。 リリース元であるCellloid Lunch Records(以下:CLR)としても2タイトル目ということで、ここ日本でのニーズもあるのかなと思いディストロの連絡を取ったことがきっかけとなり(だいぶ端折りますが、盤が余ってるとのことで)今回のリリースに至りました。 今回はCLRから日本流通のジャケットとレコードが送られてきたので、ベタですが"帯"と"インサート"をつける形でのリリースとなります。 デザインはSheer Magのツアーフライヤーからのご縁であり、Sweeping Promisesのシャツデザインでも話題になった"おっこさん"にお願いしました。Night Lunchが好きなことは知ってたんですが、ちょうど頼もうと思ったら新宿で偶然出会ったで軽スピリしました。デザインも完璧に仕上げてくれましたのでこちらもお楽しみに。 インサートにも記しましたが、曲それぞれが纏う雰囲気は異なるものの、作品としては自然なまとまりをもつ素晴らしい一枚。Your BodyからWall of Loveまで、ドゥー・ワップからソフトロックまで堪能してもらったらと思います。 【TRACK LIST】 SIDE.A 1. ユア・ボディ Your Body (3:35) 2. モーターホーム Motorhome (2:49) 3. ファイブ・ライズ Five Lies (1:54) 4. パンプキン Pumpkin (2:24) SIDE.B 1. ロング・タイム・ウーマン Long Time Woman (2:38) 2. ダーリーン Darlene (2:47) 3. ダミアン Damian (2:23) 4. ウォール・オブ・ラブ Wall of Love (3:55)
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Ms.Machine - Vår(10"EP+MP3 DL CODE)
¥2,200
※MP3ダウンロードコード封入 2019年11月30日 小岩BUSHBASH / TOTAL CONTROL来日ツアー初日、フロアから漏れてきた印象的なメロディ。それが本作のタイトルトラックのVårでした。 他にも素敵な曲はありますが、今でもこの楽曲が一番好きな彼女たちの楽曲です。 またA面2曲目の激しさが前面に出たSommerは歌詞が耳に残る1曲となっています。 リリースを決めてから2年の月日が経ち、ようやく作品として完成しました。 当時から「7"っぽくない」と思い12"としてリリースを計画。 せっかくならRemixを入れてみようとのことで、メンバーが2名に依頼。 Ms.Machineのオリジナルメンバーであり、Techno / Industrialの使い手としてDJからランウェイショウのサウンドトラックまで手がけるGolpe Mortalとソロ活動、そしてBlack Boboiやmillennium paradeのメンバーとして活躍中のermhoiさんにそれぞれ2曲ずつVår のRemixを制作してもらいました。 B面に各1曲ずつ収録、もう1曲は付属しているDLコードから聴くことができます。 Noise Room Recording Studioシゲさんとツバメスタジオ君島さんにより録音・ミックスされた音源とRemix音源を、前述のTotal ControlのメンバーであるMikey Youngがマスタリング。そのデータが東洋化成によるプレスでレコードになりました。 印象的なアートワークはNYCを代表するHardcore Punkバンド Haramのメンバーであり、最近はSheer MagのMattやHart、ExoticaのSantiらと共に新バンドSuccessを結成したJames Stuartが担当。 リソグラフ印刷によるインサートのデザインはギターMakoが担当。 最後にジャケットアートワークを鈴木侑馬くん(OFFICE VOIDS / POSTER / Haus)がシルクスクリーンで刷ってくれました。ぜひ手触りも確かめてください。 文字に起こしてみて、改めて多くの人に関わってもらい完成した作品だと思います。 初期Cocteau TwinsやBirthday Party感というのは色々意見を耳にした上での後付けになりますが、とにかくこの12"を手にしてもらえたら嬉しいです。 -BLACK HOLE 【TRACK LIST】 A1. Vår A2. Sommer B1. Vår – Rain Remix by ermhoi B2. Vår – Burn Remix by Golpe Mortal
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BUSHMIND - Good Days Comin’(12"LPx2)
¥3,080
数々のオリジナルビートやREMIX、そして現場でのDJプレイで日本各地の空間を歪めまくっているOriginal Psychedelic B-BOY・BUSHMINDの2011年作2nd full albumの2枚組アナログ盤。 1stアルバム『Bright in Town』以前から行われてきた長年に渡る実験結の詰まった傑作。 noiseくん制作のスリーヴにも象徴される甘酸っぱく万華鏡のような音の世界がヒップホップの枠を飛び越えてどこまでも広がってゆくサイケデリックアドベンチャー。 自身のスタジオで実験を重ねて精製されたビートに、自らもメンバーとなったROCKASENやバックDJを務めるCIAZOOは元より、MASS-HOLE・ILL-TEE・BUGDATの3MCにDJ SEROWからなる松本〜吉祥寺のHIPHOPグループ・Medulla、ERA・OS3・OIの3MCからなるD.U.O Tokyo、さらに北のオリジナル・ラガマフィンことAce a.k.a 少年A、RGFよりDJ One-Law、そしてLil Mercyなど、Bushmindを取り巻く才能がここに集結。 各々のラップ参加曲以外にも遺跡発掘の意をタイトルに冠した壮大なインストトラック「Archaeological Digging」や、新境地とも言えるイーブンキックの「G Dat E」、そしてアルバム全編に配されたインタルードやスキットに至るまでキラキラ〜グニャグニャ〜サイケデリックをキーワードに鮮やかに彩られたメロウ・マッドネス全16曲を収録。 アナログ2LP用に再編されたミキシング/マスタリングも聴きどころです。 【TRACK LIST】 A1 Shaker A2 Toilet MTG feat.Rockasen A3 アスファルト feat.D.U.O Tokyo A4 We Like A Sensif feat.Ace aka 少年A A5 No.03 B1 Blliliant B2 999 ex B3 10th & Wolf B4 Archaeological Digging C1 Donuts Dub C2 New Decade feat.Lil Mercy, DJ One-Law C3 Skit.Skit feat.Medulla C4 No Sleep Daydream (Kyokuron Remix) feat.CIA zoo D1 Discotizer D2 G Dat E D3 Righter & Wronger