-
ONLY THE LAST SONG:HETH - Intentions(Cassette Tape)
¥1,650
東京のHETHと柏のONLY THE LAST SONGのスプリットがOTLSメンバー運営のCHEAP SHOT CONTESTよりリリース。 両バンドメンバーそれぞれ既存の繋がりや、バンドでの共演など幾多の交流を重ねる中、自然と(必然と)話が持ち上がった本作品。 SOILED HATE/Otus/FRIENDSHIP等のメンバーにより構成される漆黒EXTREMEトリオ・HETHは、2019年の結成からコンスタントにリリースを続けながらジャンルに囚われない活動を展開。 バンドとしては特定のジャンルを掲げることなく、様々なバックグラウンドから最終的にハードコア/メタル的にまとめ上げ、"〇〇ぽい"という形容が当てはまらない唯一無二のサウンドを創出。今作でも更に深化したHETHの世界観が堪能できます。 (唯一無二って言葉、よく使われるが故に最早個性を表す単語では無くなってる気がしますが、HETHには本当に当てはまるなと感じています。) 対する千葉県柏市より現れたNEW AGE RAGING FASTCORE/NEO POWERVIOLENCEバンド・Only The Last Song、意外にも今年で結成10年目。 結成当初からスタイルの変遷がありましたが、2017年頃から現在のよりハードコア/パワーバイオレンス純度の高いサウンドに変貌を遂げました。2021年リリースのEPに引き続き、ショート/ファストな構成の中に寸止め系のブレイクを叩き込むスタイル。広くハードコアから受けた影響を独自配合で表現しています。 両バンドの活動としてはTRUE FIGHT / WRONG STATEとのKnock over the tray tourが記憶に新しいですが、このプロジェクト自体は2019年から構想としてあり、コロナ禍での活動やお互いの単独作品リリースを経て機が熟しました。 スプリットというフォーマットは、出している音やスタンスがリンクするもの、地域縛りのものや意外性のある組み合わせなど、さまざまなものがありますが、古今東西心を踊らせるコンテンツだと思います。 今作は所謂「友達スプリット」とも捉えられますが、ただそれだけでは終わらせない、お互い活動/サウンド共にリスペクトがあるのはもちろん、レコーディング前から"この2バンドが組んだらヤバい"という謎の確信がありました。 そんな中、特に両バンドメンバーの記憶に深く刻まれているのが、2013年リリースのYOUNG LIZARD / OTUS / TRAGIC FILMのCAUCASUS、2018年リリースTRAGIC FILM / RUNNERのスプリットEP。 勝ち負けや比較ではないですが、それらの作品に追随する仕上がりになったのではないかと感じています。 全ハードコアミュージックファン、またそれだけでなく、灰汁が強い音楽を好む人たちに是非聴いていただきたい作品です。 【ONLY THE LAST SONG】 Ryohei Kajino Kai Shimada Eriya Watanabe Shuhei Teramoto Recorded, Mixed by STD0MKN (BUSHBASH) Mastered by SHIGE (NOISE ROOM) 【HETH】 Norio Kato Tatsunobu Sakuraoka Tomohiro Sekino Recorded, Mixed, Mastered by SHIGE (NOISE ROOM) Artwork by YOU (Instagram:@lllyoulll) 【TRACK LIST】 1. Unbecoming Written (mixed by STD0MKN) 2. "ONLY THE LAST SONG" - 告別 3. "ONLY THE LAST SONG" - 溢れる 4. "ONLY THE LAST SONG" - 手のひら 5. "ONLY THE LAST SONG" - 命、燃ゆ feat. Norio Kato 6. "ONLY THE LAST SONG" - 焦燥 7. "HETH" - 影と成せ 8. "HETH" - 緋色の鼠 9. "HETH" - 新世界より feat. Ryohei Kajino
-
SHAPESHIFTER - DARK RITUAL(Cassette Tape)
¥1,500
※Limited 100 Press SOILED HATE・ONLY THE LAST SONG・HETH・Sans Visage,・AGATH等といった様々な方面で頭角を現しているバンドの面々にとって2020年に新規結成された東京の新鋭Blackend Noise Grindviolenceバンド・SHAPESHIFTERの2022年作1st full album。 リリースはメンバーのKou Nakagawa氏が運営するUngulatesより。 POWERVIOLENCE・GRINDCOREを基軸としつつBLACK METAL・EXPERIMENTAL BLACK・NOISE BLACK・DOOM・STONER・EMOVIOLENCE・POSTROCK・etc...むちゃくちゃ多様な音楽要素をバックボーンに感じさせながら多彩な手法で完全独自調理されたEXTREME MUSICを形成しておりかなり凄まじいです。 クラシックというより限りなく現行の様々なHARDCOREからの影響だったり、リアルタイムで体感してきた日本のバンドからの影響を最も強く感じつつ、それらをピュアに吸収消化して更に独自進化させたような質感はむちゃくちゃ「今の音」っていう感じだし、これスタジオワークもライブも超楽しんでるんじゃないかなってのが伝わってくる。 むちゃくちゃ凶暴なのに不思議なほど心地良い聴き心地を持っている作品。 あと随所で挿入される変態トリッキーなノイズの感じとかめちゃくちゃ良い感じです。 国内外問わず現行のHARDCORE作品をチェックしている方は完全にマストだと思います。 メンバーの在籍する各バンドが好きな方はもちろん、FRIENDSHIP・KRUELTY・ilska・ZETTON・Palm・Otusあたり好きな方は間違いないと思います。 【info】 Shapeshifterは、Kou Nakagawa (Sans Visage, AGATHA, くだらない1日他)、Casinovegas (ONLY THE LAST SONG, Miracle Afro Public)、ナタリー・ポートマン (Abiuro, Doom Fujiyama)、Konosu City Lonely Evil (HETH, Soiled Hate)の4人により2020年に東京で結成されたバンド。 パワーバイオレンス/グラインドコアを基軸とし、デスメタル/ブラックメタルからの影響を受けつつ、ハーシュノイズを大胆に取り入れることで独自のサウンドを展開している。 2021年2月に自主制作音源"The Darkest Night"のリリースを皮切りにライブ活動をスタートさせ、1年弱の活動にも関わらずこれまでにNervous Light Of Sunday・Otus・Disgunder・Self Deconstruction・Kruelty・Cocobat・Saigan Terror・Invictus・Rest In Goreといったバンドと共演し国内アンダーグラウンドシーンで注目を集めている。 今回はNOISE ROOMのシゲ氏をエンジニアに起用し、前作以上にノイジーかつエッジィな質感に仕上がった待望の新作”DARK RITUAL”を東京の新進レーベルUNGULATESからリリースする。 アートワークはMs.Machineのギタリスト・コンポーザーでもある1797071氏が担当。 【TRACK LIST】 1. DARK RITUAL 2. BLACK LIQUID 3. ERASE 4. RUST 5. DEAD MAN 6. MIND TWIST 7. HEREDITARY 8. HOLLOW 9. ABORTIVE FLOWER 10. PSYCHO EYES 11. TOXIC https://shapeshifter666jpn.bandcamp.com
-
GO-ZEN - Assassins(Cassette Tape)
¥1,200
SOLD OUT
※Limited 333 Press チェコ産GORE GRIND・JIG-AIへの日本・東京からの回答 秋葉系GORE GRINDER・GO-ZENの現在廃盤となっている1st/2nd DEMOに様々なライブ音源を収録した2015年作・限定333本でリリースされたレア音源集。 リリースはUS名門EXTREME MUSICレーベル・Relapse Recordsの元社員でありフィラデルフィア産GORE GRIND・XXX ManiakのメンバーであるJason Sidoteが立ち上げたHOTA REXより。 初期CARCASS直系のGRINDCOREを基盤に様々な現行GRINDCORE・HARDCORE・DEATH METAL・MINCECORE等の要素を独自吸収しつつ東京秋葉原スタイルで仕上げたEXTREME TORTURE GORE GRINDはむちゃくちゃ強烈。 サウンドそのものから秋葉原は特に感じないですが過去作品では秋葉原系の残虐漫画家・氏賀Y太のアートワークをジャケットにしたりわかる人にはわかるネタを色々と盛り込んでいる模様。 既に廃盤となっている入手困難な音源やこの作品でしか聴けないライブ音源のみで構成された全24曲。 ジャケットではなく謎の巻物がついてくるのもヤバいです。 【TRACK LIST】 A1 If You Have a Will (1st Demo - 2009) A2 Kotona Orgy (1st Demo - 2009) A3 G.O.R.E. Bloody Gut (2nd Demo - 2013) A4 Hayai, Okkii, Yawarakai (2nd Demo - 2013) A5 Go-Zen Grinder (Live At Jet Extreme Attack - 2010) A6 If You Have A Will (Live At Jet Extreme Attack - 2010) A7 Salvare000 (Live At Jet Extreme Attack - 2010) A8 If You Have A Will (Live At Thundergate 2013) A9 Impaled Proceed (Live At Thundergate 2013) A10 Bring It On If You're Not Scared (Live At Thundergate 2013) A11 Is Twin Blade (Live At Thundergate 2013) A12 89/58/82 (Live At Thundergate 2013) B1 If You Have A Will (1st Demo - 2009) B2 Kotona Orgy (1st Demo - 2009) B3 G.O.R.E. Bloody Gut (2nd Demo - 2013) B4 Hayai, Okkii, Yawarakai (2nd Demo - 2013) B5 Go-Zen Grinder (Live At Jet Extreme Attack - 2010) B6 If You Have A Will (Live At Jet Extreme Attack - 2010) B7 Salvare000 (Live At Jet Extreme Attack - 2010) B8 If You Have A Will (Live At Thundergate 2013) B9 Impaled Proceed (Live At Thundergate 2013) B10 Bring It On If You're Not Scared (Live At Thundergate 2013) B11 IS Twin Blade (Live At Thundergate 2013) B12 89/58/82 (Live At Thundergate 2013)